ボクらの「HT(ひろてぃー)」が巻き起こした、うれしいうれしい悲鳴の全貌。 | Naka_YamaN Screams Louder (ナカヤマン。のブログ)

ボクらの「HT(ひろてぃー)」が巻き起こした、うれしいうれしい悲鳴の全貌。

本日はインターネット上の人と人との繋がりがプレゼントしてくれた、
とてもうれしい出来事について「ちょっと☆ゆーて」みたいと思います。


昨日【「RT」「QT」に続いて流行中の「HT」の正体。】というエントリーをアップしたところ、
Twitterではちょっとした騒ぎが起こっていたんです。



詳しい内容は上記リンク先を参照して頂きたいですが、
要はTwitterの勝手機能として「HT(ひろてぃー)」というものをブログで提案したワケです。


「HT(ひろてぃー)」とは、
関西人であれば百人中百人知っているw、FM802のカリスマDJ「ヒロ寺平」さんの愛称。


つまり。


「この大不況の時代、ヒロ寺平さんの明るさ、テンション、そしてパワーを持ち続けようや!」
という現代日本へのアンチテーゼだった訳です!


。。


。。。ちがうか!


当然そんな、たいそうなハナシではなくw、
「関西ローカルの話題やけど、みんなで楽しみながら使いませんか?」的な軽いノリでつくりましたw。


ボクもツイッター関連のプロモーションや企画の仕事もしていますし、
「HT(ひろてぃー)」を出来るだけ多くの方と楽しみたいという意思も意図もありましたが、


Twitterのスピード感と伝播力を甘く見ていました。
正直ここまで一瞬で広げてもらえるとは考えていませんでした。


ということで、FM802にちなんでAM08:02にブログをアップして、
初めてリアクションを確認しようとTwitterをひらいたのが昼過ぎですw。←おい


すると、
なんかおかしい。。


ここで分からない方のために記すと、
Twitterではリアクションを受け取る方法が二つあります。


リプライと言われる自分への返信と、RTと言われる自分のTweetの引用や転送です。
その画面が異常に伸びていたんですね。


そこでボクがまず、
うわ!なんか「ひろてぃー」ウケてるw!】とTweet。


すると、「HT(ひろてぃー)」発案メンバーの一人@pool_sideさんから、
本人の耳にも入った模様ですよ。】と速攻返信。


本人?
どういうことやろう?


放ったらかしにしていた数時間の間に、
状況はかなり進展していたようですw。←まったく知らんかった


時間を戻して、
ボクがブログをアップするタイミングから整理します。


2010/04/12 08:02
ボクのブログに【「RT」「QT」に続いて流行中の「HT」の正体。】のエントリーがアップ。


2010/04/12 08:19(ブログアップから17分後)
ボクのTwitterに【「RT」「QT」に続いて流行中の「HT」の正体。http://bit.ly/9Oje5P】のTweetがアップ。


ボクのブログをアップすると自動的にTwitterに掲載されるように設定されています。
この17分のタイムラグはシステム上、仕方が無い時間です。


ところが、
ここからのスピード感がすごかった。


2010/04/12 08:24(ボクのTwitterアップから5分後)
@hyphentwoさんという方が、ひろてぃー(@HiroTeradaira)さん宛てにボクのTweetを引用・転送。
@HiroTeradaira こんなの見つけちゃいました^^;RT @NKYMN: 「RT」「QT」に続いて流行中の「HT」の正体。 http://bit.ly/9Oje5P


2010/04/12 08:24(@hyphentwoさんのアップから0分後)
ひろてぃー(@HiroTeradaira)御自身が、@hyphentwoさんのTweetを引用・掲載。
RT @HiroTeradaira こんなの見つけちゃいました^^;RT @NKYMN: 「RT」「QT」に続いて流行中の「HT」の正体。 http://bit.ly/9Oje5P


なんと、ボクのTwitterにアップされてから5分で御本人に繋がっています。
しかもボクは、ひろてぃーさんがTwitterをやっていることすら知らなかったのです。←それはそれでマズいわ


偶然に偶然が重なったとは言え、
このスピード感には驚きます。


2010/04/12 09:33
そして、ひろてぃー(@HiroTeradaira)御自身がTweet。
HT 自分自身で自信を持ってHT. なんかこれ気持ちeeeee~~


eeeee~~!
御本人HT!マジでw!


2010/04/12 10:08
引き続き、ひろてぃー(@HiroTeradaira)御自身がTweet。
HT 自慢じゃないけど、スガシカオくんの「スガシカオです。」の物真似がものすごくうまい。関西のファンは「どうだか~?」なんてゆうけど、俺は完コピだと信じている。だからエリア外の人も何とかボクの放送を聴いて確かめて欲しい。あまりの完コピにびっくりすることになるからさ。


eeeee~~!
知ってる!そのネタ知ってるw!


御本人が降臨して頂いたことも加速を付け、
その後はRTの嵐、いやHTの嵐w。


返信するだけで一日が終わってしまう程のリアクション。
こんなことは、なかなか体験できることではありません。


この嵐の最大の要因は、やはり「FM802」と「ひろてぃー」さんの知名度だと思います。
そもそも「ひろてぃー」さんを知らなければ、この企画のキモである「しょーもなさ」が伝わらないですからね。


その証拠に楽しんで頂いている方のリアクションは、多くが以下に分類されます。


「関西ローカルやんw!」

「ヒロさんかいw!」

「なつかしーw。」

「しょーもなっw!」


これは本当にすごい。
関西人なら当たり前に知っているコトを前提にしたリアクションですよ。


参考までに、
数字関連も記します。


ボクが手で数えたのでアバウトですが、
ボク自身の返信も含め、4/12だけで本件について、300件(!)を超えるリプライ、RT、HTがありました。


bit.lyの数値を参照すると、ブログへのリンクURLを含むTweet(RTやHT)は106件、
リンクURL経由でのTwitterからブログへの流入は、現在の時点で3707件(!)です。


これはすごいコトだと思います。
本当にありがとうございました。


ひとえに企画を楽しんで頂いて、賛同して下さったTwitterのまわりの方が、
転送に転送を重ねて、広げて下さったお陰です。


このリンク先にユニクロさんがTwitterプロモーションを行われた際の分析がありますが、
比較対象がデカ過ぎるとは言え、この一日の結果が相当すごい事なのが感じられると思います。


今回の一件では、めちゃめちゃ楽しませて頂いたとともに、
めちゃめちゃ勉強させて頂きました。


ツイッタープロモーションに限らず、様々な企画に携わっていますが、
やはり企画者が心の底から楽しみながらやる企画は、他の方にも楽しんでもらえるものですね。


真剣に楽しめることを、真剣にプランニングする。


これを心掛けて、
今後も色々な企画を考えていこうと思います。


そして後日談。


2010/04/13 5:27
翌日、ひろてぃー(@HiroTeradaira)御自身がTweet。
HT あのね、たまげてます。昨日ボクの名前から RT とかに対抗して HT とかゆう人がいて、ウヒャヒャ HT や、HT や、って喜んでたら全国のいっぱいの人が HT とかいっぱい書いていてほんで誰かが「たまげてるでしょ?」って書いていてほんまにたまげた朝なのです。


御本人に届いているのは、やはりうれしい。
あまりにうれしくて、ボクもこんなTweetをしちゃいました。


ヒロさん、おはようございます!ナカヤマン。と申します。「HT(ひろてぃー)」の発案者の一人です。お名前勝手に使用してすみません。「HT」をこれからも使わせて頂いてよいでしょうか?HT @HiroTeradaira


すると、これに対して、
ひろてぃー(@HiroTeradaira)さんからお返事頂けました。


@NKYMN はいはい、なにがなにやらですが、どぞどぞ。


やったーw。御自身から許可頂けました。
ありがとうございます!ひろてぃーさん、めっちゃええひとやー。


提案二日目にして、
「HT(ひろてぃー)」は御本人公認のTwitter仕様になりましたw。


こんなミラクルが起こるなんて、やはりTwitterはすごい。
繋げてもらって、繋げてもらって、繋がって。


最後には御本人とやりとり出来てしまうなんて。
しかも実質24時間程度で、このやりとりまで来ているのです。


ボクはこの愛すべきツールと、愛すべき企画を、
大事に大事に使っていこうと思います。


みなさんも、Twitter(ついったー)とHT(ひろてぃー)を、
ぜひ使ってみてください。


最後に。


「HT(ひろてぃー)」のブログエントリーをアップしたのはボクですが、
発案メンバーは全部で4名います。


大きな広がりになったのはTwitterで繋がって頂いた方々のお陰ですが、
あとの三人のメンバーが居なければ、この企画すら無かったと思います。


なぜなら花見の席の、
酔っぱらいの与太話から生まれた企画だからですw。←おい!


ラストに。
その三名のご紹介を。


【藤沢あゆみ】さん。作家さんで本企画の広報部長ですw。彼女の影響力はハンパなく、彼女が居なければ今回の広がりは無かったと思います。ひろてぃーさん御本人まで届いたのを、一番初めに気づいてくれたのも彼女です。本企画における一番の功労者!ぱちぱち。


【中村友哉】さん。友人で株式会社poolの代表取締役。酔っぱらって大阪のハナシを始めたのは確か彼だったような。。要所要所で、きっちりアシストをして下さるところは、さすがビジネスマンですねw。ぱちぱち。


【雄大】くん。Twitter界の有名人。この春に某IT企業に就職したばかりなのに30,000を超えるフォロワーを持つ彼は、やはり侮れないですねw。かなり地道にHTを訴求し続けてくれていますww。ぱちぱち。