陸トレについてVol.1 サーフスケート | なかやまけんたのWakesurfing Life

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『時間持ち』という生き方を24歳から実現し、30歳でウェイクサーフィンに出会い、38歳でアジア男子で初のプロに!
マニアックな記事から他のことに通じることまで、幅広く書いていけたらなと思います。

先の記事で辛口なことを言ってしまったのですが、

 

 

 

じゃあ陸トレって何やったらいいのかな?って話をしていきます。

このスポーツは日本に入ってきてから歴史が浅すぎて、情報が少ないのです。

なので手探りで自分もいろいろやってきましたが、

これまでやってきた陸トレに関してひとつひとつコメントしていきたいと思います。

 

今回は、サーフスケートについて。

サーフスケートについては初期の頃にいろいろ試しましたが、

これが一番使ったかも。

 

 

 

とにかく板に乗るという感覚を掴むという意味ではスケボーはいいですよね。

レールを入れていく感覚も普通のスケボーよりも掴みやすいと思います。

ただ気をつけたいのは、サーフスケートはわりと先行動作で動かしていく感じになるので、

身体を開いてしまう癖がつきがちです。

これもどこかの記事で書きたいんですが、

ウェイクサーフィンではレギュラーで乗っている時に身体を開いてしまうと減速してしまいます。

深いボトムターンからのなんちゃらっていうのが一時期日本ではすごく言われていましたが、

世界のウェイクサーフィンでは何も評価されません。

海外のトップライダーを見てみると、例外なく上体を閉じて波を踏みつけるように浅くこいでトリックを仕掛けます。

これを自分はタテコギと呼んでいます。

なんかこれ以外でもけっこう日本独自の勝手なモノサシありますよね(笑)

 

自分は特にスイッチの練習にサーフスケートは使いました。

コンビニ行くのはこれでw

 

全ての陸トレについて言えることですが、

実際に波がそこにあることをイメージして練習するといいですよね。

素振りをする時にボールをイメージしながら振るのといっしょです!

そんな感じでいろんな陸トレについて語っていくシリーズ、

お楽しみにしていてください!