素振りをせずに打てるようになるはずがない | なかやまけんたのWakesurfing Life

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なかやまけんたのブログ、リニューアル!
『時間持ち』という生き方を24歳から実現し、30歳でウェイクサーフィンに出会い、38歳でアジア男子で初のプロに!
マニアックな記事から他のことに通じることまで、幅広く書いていけたらなと思います。

小学校4年生から少年野球に入った。

全然上手くならなくて、ギリギリレギュラーぐらい。。

ただ、大好きで素振りはよくやっていた。

中学からピッチャーもやるようになって、

そこからはシャドウピッチングもよくやっていた。

中学2の冬に急激に伸びて、自分のことを下手とは思わなくなった。

絶対レギュラーになれなそうだった強豪クラブチームでクリーンナップを打てるようになった。

高校では環境がよろしくなくて、グラウンドで練習できる時間が限られていた。

なのでグラウンドの外でやる練習をよりやるようになった。

 

グラウンドの外でやる練習の大切さをとてもよく知っている。

ウェイクサーフィンを始めて本気になってから、

水の上以外の練習、いわゆる陸トレをしっかりするようになった。

これは自分は素振りだと思っています。

 

陸で身体の動きを覚える。

素振りしただけでは実際ボールに当たるわけではないから打てないのと同じように、

もちろん水の上ではもちろん波があるから、同じようにはいかない。

だけど、動きが身体に染み付いていると上達速度が全然違う。

 

ウェイクサーフィン上手くなりたいっていう人、たくさんいると思います。

素振り、してますか?笑

そこまでして上手くなりたくないならそれでいいと思うけど、

それならそれ相応の速度でしか上手くならないことを受け入れてください笑

もちろん自分のレッスンでは上手くなるコツや身体の動かし方は教えていますが、

反復して身体で覚えていかないと無理です。

頭でわかるだけでできるなら何の苦労もありません。

 

ウェイクサーフィンはお金と時間がかかるので、

練習時間が確保できないから上手くならないっていう人もいると思うけど、

そういう人に限って、お金と時間をそんなに使わない練習もしていません(笑)

 

自分はお金と時間もかけていますが、

例えばボートが壊れて水の上での練習ができなかったとしても、

人一倍陸トレして上達できる自信はある。

もちろんそれだけでも難しいと思うけど、ある程度いけると思います。

 

あ、ヤバイ。

辛口ですか?

でもこの話って、ウェイクサーフィンやスポーツに限らずの話だと思います。

物事上手くいかせようと思ったら、やれることってたくさんある。

 

このブログでは、ウェイクサーフィンに効果的な陸トレもいくつか紹介していけたらと思います。

これ、けっこう知りたい人多いんじゃないかと思います。

では、これから実践練習してきます!