こんばんは。
Ritta Stanza(優しい空間)
中山 真由美です。
今日は、9年目の結婚記念日でした。
早いなぁ…
あっという間に時間が過ぎていき…
結婚式が淡い思い出から
懐かしいになってしまった。(笑)
さて、旦那さんが記念日のために
私が以前から行きたがっていた
岐阜の白川郷の旅行を企画してくれて
久しぶりに二人で昨日から旅行へ行ってたんです。
今回の旅行の目的は
「日本の生活の文化を知る」です。
仕事がら、昔の生活用品にも興味があり
以前から気になっていたのがきっかけ。
白川郷といえば
いまでは世界的に注目されていますよね。
何故そこまで注目されたのか調べてみました。
ドイツの著名な建築家であり建築学者でもあるブルーノ・タウト氏の著書「日本美の再発見」で合掌造りについて記述したことがきっかけだそうです。
ブルーノ・タウト氏の著書の中で「白川郷の合掌造りは建築学上合理的であり、かつ論理的である。この景色は日本的ではない。少なくとも私がこれまで一度も見たことがない景色。ここはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ」と述べています。
このブルーノ・タウト氏の高い評価により、白川郷の合掌造りは世界中の人々の関心を集めるようになったそうですよ。
何故合唱造りと呼ばれているのか?
せっかくなのでわからない事は
またまた調べてみました。
気になると、とことん調べたくなるタイプ。
調べてみると掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶようで。
でも、手と手合わせてる形は、屋根のよう形にはならないですよね。
どうやら掌を合わせた時の腕の形が茅葺き屋根に似ていることから合唱造りと言われているそうです。
なるほどね〜