土用の日を考える |  株式会社中谷建設工業                                 ★★★ 住 人 十 色 ★★★

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ようこそ。十勝の音更町で建設業を営んでいます。
わたしで3代目となります。
中谷彰の日々の感情、建築への思いを書き綴っています。

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住人十色

おかげさまです。
ブログを書いて2690日目
日々感じたコトを
書いてます
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◼︎  今日の行動
   建築確認申請提出
   
   現場巡回
     
    請求書作成
    確認申請時の不足図書準備
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蝦夷梅雨なんでしょうか?

農家さんも困ってるでしょうが
われわれ建築屋も
この梅雨空にはため息です。

昨日   土用に入る前に
何とか埋め戻しした現場
水浸しです。

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明日は土用に入っていますが

間日(まび)と言って
土をいじってもイイ日なのです。
19日間全く土をいじるなでは
様々な支障が出てきます。
どうにか作業をできる日をと
考えたのが
神様が地上にいなくなる日を作りました。
これを間日と言うのです。

土用に土をいじるなというのは
土公神(どくしん)という土の神が支配する期間と言われていて、
その期間に土いじりを行うと土公神を怒らせる行為とされているのです。

暑い夏の日、外に出て汗びっしょりになる位作業すると体が疲れ、体力を消耗して体調不良を起こしやすい恐れがある
だから盛夏の時期は外でっぱなしの仕事を
避けるよう言い伝えたのではと思っています。

今年の十勝の天気では何もこの心配はありませんがね。

バチ当たりかもしれませんが
夏が短い北国、勿体無い習慣かと感じてます。