現場の進行はホント段取り8分だと思う! |  株式会社中谷建設工業                                 ★★★ 住 人 十 色 ★★★

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ようこそ。十勝の音更町で建設業を営んでいます。
わたしで3代目となります。
中谷彰の日々の感情、建築への思いを書き綴っています。

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ブログを書いて2426日目
ほぼ毎日書いてます。
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昨日までの寒い風が納まり
なんと穏やかなこと。

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写真は
年末まで仕上げる現場です。
基礎の型枠を外しました。
明日は屋外の給排水工事を行います。

建築の仕事をしててしみじみ思うことが
あります。

建築は本当に多くの職人さんのおかげでできている、と。

それは、お互いに仕事ですから当たり前なんですが。

自分の手配ミスや指示間違いだったら
そのリカバーは現場の職人さんに
してもらうしかないのです。

お金ではなく、時間との戦いが大きい。
リカバーしてもらえないと次の工程に進めず、短期決戦のリフォーム現場などは工期割れという大変なことになっちゃいます。

資材とかは緊急時
近くにホームセンターができ
購入すれば職人さんが手待ちしないように
なりました。

現場に来る職人さんが自分の仕事ができる環境、状態に持って行っておくことが
第2の仕事だと思います。
(第1の仕事はお仕事量の確保ですが)

が、段取り悪くてそうは上手くいかないで
迷惑かけることが結構あるのです。

昔から
仕事は段取り8分とはよく言ったものです。

想定される問題点をいかに早く現場に入る職人さん方と共有できるかにかかっています。

間違った指示をしたら
素直に謝る、
他人のせいにしない

さあもう少しで
引き渡しになる現場があります。

美装を入れる日にはほぼ終わらせなければいけないなりません。
外壁塗装大丈夫かな?