今日は、午前中はお客様打ち合わせ。
午後からは新築図面の作業。
夕方は従兄の住宅にカーテンレールの取り付け。
午前中打ち合わせのお客様とは長いおつきあいです。
5月頃からリノベーションを計画しています。
何度かの打ち合わせで煮詰まってきましたので
次回もっと大きな図面で打ち合わせすることにしました。
1カ月に1度のペースで打ち合わせしていきます。
『受けた恩義は必ず何らかの形でお返すのが中谷の流儀』
昨日は
既築住宅・建築物における高性能建材導入促進事業での
実績報告書での訂正確認をの電話を入れて
ＯＫがわかりほっとしました。
補助金約89万円がお客様に入ることになります。（最終決定ではないですが）
このお客様Ｓさんですが、実は一昨年にお会いしてリフォームの相談を受け
打ち合わせを進めていたのですが
消費税が8％に上がるというで駆け込みの新築のお客様が多く、
打ち合わせが立て込み、Ｓさんのほうはおろそかになりとうとう年末を迎え
打ち合わせと工事の目途がつかなくなりました。
Ｓさんにも当然連絡も入れなくなり春を迎え、さすがに心苦しくなり
思い切って電話してみました。
（どこか他社さんでお願いされて工事完了してるのなら
それのほうがいいかな、と思いがありましたが）
で電話すると、まだ工事もされてなく、他のどこにも相談していないとのこと
ずっと待っていてくれたのでした。
頭が下がるおもいと、手土産を持ってすぐにお詫びに上がった次第です。
この状況ではＳさまには大変申し訳ない、しかも黙って待っていてくれたという
私の個人的ですが恩義を感じてました。
でもＳさんの工事は秋からしかできませんし、また当然消費税は８％を預からなければならないのです。
予算的にもこの消費税の値上がり分３％をなんとかできる術がないか悩んでいた処
リフォーム工事に該当する補助金があることを知り、締め切前の3日に申請に漕ぎつけたのでした。（締め切りまで1週間くらいしかなかったので焦りましたが）
ちなみにこの補助金の予定していた2次募集はなくなり、この１次募集のみで受付終わりでした。
運よく申請に許可が下りたのでした。
結構書類、写真撮影とか面倒でも89万円（最終決定ではないですが）
がお客様に補助されるなら
1年間お待ちいただいた分を少しでもお返しできたかと思っています。
自分は『受けた恩義は必ず何らかの形で返す』のが中谷の流儀でして
仕事上で、当方のミスをカバーしてくれたら
次にはなんとかカバ―してくれた人に仕事を頼もうと思うし
また金額的なことを許す範囲でそうしてきました。
このＳさんには暖かい家で年を越せるように引き渡しをし
消費税値上がり分を補助金を利用できるように労力した次第です。