不思議現象いまだ解決せず |  株式会社中谷建設工業                                 ★★★ 住 人 十 色 ★★★

 株式会社中谷建設工業                                 ★★★ 住 人 十 色 ★★★

ようこそ。十勝の音更町で建設業を営んでいます。
わたしで3代目となります。
中谷彰の日々の感情、建築への思いを書き綴っています。

$音更町在住 建築士であり社長の 中谷彰 が仕事、生活を通じて感じたことを書いていきます。

本日昼過ぎに役場から電話がきました。
 先日、集合煙筒の逆流問題で円筒を変えた住戸の入居者から電話がきたそうです。
『火が勢い良く燃え、微小にしても小さくならないし、
レンジの換気扇を回すと、すすがでてガラスがススケる』
この問題は不思議な現象として何回かこのブログで報告していました。
絶対大丈夫だと思って特別の円筒を取り付けたのに、がっかりです。


すぐに、その入居者に連絡をとり訪問。
お伺いすると、ストーブをつけてくれて、
燃え始めると、写真のように、微小にしても炎がいつまでも立って燃えているのです。
いままでこのような状況になったことがないらしいのです。

煙筒製作業者に問い合わせすると、空気を吸い上げている状況なので
この状況はうまくドラフト効果になっている状況なのだそうです。
たしかに、この円筒を取り付けてからは、これまでのように、
煙の逆流で燃焼臭が部屋に出てくることはなくなったというのです。
(問題その1  なぜ微小でも炎がちいさくならないか?)

次に、レンジの換気扇をまわすとストーブの燃焼部にすすが発生します。
この現象がわからないのです。
いままでは、部屋のレジスターなども閉めて換気扇をまわしていました。
室内の空気が少なくなるからでしょうか?
(問題その2  レンジ換気扇を回すとなぜストーブにすすが発生するのか?)

明日は、同じ円筒を利用している階下の方を訪問します。

はやく解決してすっきりしたいです。