このブログを書いている今、
外は、雪がしんしんと降っています。
ユニコーンの「雪が降る町」が流れてきそうな雰囲気です。
でも、春ですからつもりませんが・・・・
さて、あさTVの情報番組をみていたら、国会議員の
世襲制を規制するしないで討論していました。
わたしが思うに、世襲議員を認める認めないは、その地域の
有権者の判断であり、議員に値しない後継者は淘汰されるでしょう。
有権者は、高い報酬を払っているのですから地域のため仕事をする人なら
だれでもいいと思いますが。現役議員が引退するときは、後継を公募制に
すればいいのではないかと思います。
ところで、わたしも世襲で会社引き継ぎました。株式会社といっても
小さい会社なので非公開です。
前社長の意向でどうにでもできたのです。
小さい会社は皆同じでしょう。
引き継いだ会社を 続けていく・たたむ、業績を伸ばすの・伸ばさない も後継者にかかっています。
つまり市場の原理にさらされるのです。
小さい会社が銀行からお金を借りるのには、社長個人の保証が必要です。
まだまだ銀行さんは、会社より個人に信頼を置いているのです。
わたしも、どのくらい保証しているかあまりきにしていません。
わたしは、家業を継いだからには、こころに決め手いることがあります。
どんな景気状況でも、先代の時からずっと働いてくれている従業員の生活を守るのが
自分の使命だと感じています。
世襲できる、できないのも運命ですから、と思いました。