施設からの電話③ | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

皆様、いつも沢山のいいねと
あたたかい励ましのコメントを
ありがとうございます
勉強になります!
感謝感謝でごさいます(涙)






はい、皆様もうおわかりですね
義姉です





日報によると日曜の午後から
夕食前までドライブに連れ出していたようです
どこで何をしていたのかはわかりません
帰って来た時からかなりのハイテンションで
わーわー大きな声で話してウロウロ、、、
夜も寝ずにウロウロ、、、、
翌日も一人でわーわー喋ってはうわーんと
泣き続けその夜も寝ずにまた翌日も
わーわー喋って泣き続け、、、、、
3晩と3昼間その状態が続き、、、、
この翌日に診察予定日だったこともあり
3昼間目の午後に眠剤どうのっていう
電話を施設職員がかけてきたのです






コメントをくださった廉朝斗さんの
おっしゃる通りこの電話のあった日の夜には
ようやくおさまりいつも通り
朝4時頃まで静かに休んでいて
それからは落ち着いているそうです
うちに居たときも義姉のとこから帰った
あとはまったくおんなじパターンで
3晩3昼間不穏で4日目にようやく寝るという
不穏祭りでした
部屋はぐちゃぐちゃトイレはドロドロ、、、
疲れはてていましたから施設の職員が
眠剤を飲ませたい気持ちはよくわかります
ふうこも市販の眠剤を買ってきて
飲ませてしまおうかと何度思ったことか







家族からすればこうめままさんも
廉朝斗さんもうちの施設の職員も
おしなべて介護のプロととらえます
おんなじ対応をしてもらえるものと
思ってしまいますが
なんでこうも違うんでしょうかね?







そして、義姉、、、、深いです、、、
何度か旦那から(弟)認知症の症状や
普通なら楽しかったで終わる刺激も
不穏を引き起こすことなどを
言ってはもらってるんですが、、、、





実はこの記事を書く前に
あまりに義姉に対して悶々とするものがあり
面と向かっては絶対に言えない義姉に対する本音を延々と綴った、お説教ともとれるような吐き出したい思いを③として出そうと思って下書きしてました
でも、、、、、、、やめました、、、、
書いてるうちにその気がなくなりました







自分でいうのもなんなんですが
その義姉を諭すような悶々文は間違ったことを言ってないとは思っています
でも、、、、、、
娘として施設にいる親を大切にする気持ち
外泊させてやろう外出させてやろうと
思う優しい気持ち、、、、
会いたい気持ち、、、、
世間の誰が見てもようしたげはる
優しい娘さんです
たとえそれが義姉の自己満足であったとしても
そんな善意からの行動をいくら相手が
認知症で刺激からの不穏という
裏目に出る結果を伴い
施設の職員や私たち弟夫婦への負担になり
最後には当の本人の義母へのしわよせが
(投薬なり退去なり)
くることになったとしても
それはそうなったときのこことして
それはそうあるものそうなるものとして
受け止めて
こういったすったもんだを繰り返しながら
過ごしていかないと仕方がないんだろうなと
思えてきたんです
(義姉はこんなに回りに迷惑かけてるなんて微塵も思ってません、どっちかいうとこんなにしてあげてるいい娘って思ってます
これまでもアホほど迷惑かけられてますから
そろそろふうこも麻痺してきたのかも)






もし、この義姉が話のわかる人で
ふうこの話を素直に受け止めてくれる人
だったとしても言わない方がいいんだろうなと思えてきたんです







当たり前の親娘の姿だしね、、、、





わぁー
なんかえらいカッコいいこと書いてるけど
またおんなじことあったらまた絶対に
カッカッと怒ってるやろうな
ながーいジェットコースターに
乗ってると思って
めまいしながら酔って吐きながら
まだ止まらへんの~って叫びながら
ですかね、、、、、
まあ、自宅介護でなく施設にいるから
思えること、、、、、、(絶対)
(自宅介護の皆様すみません、ふんって
鼻で笑ってやってください   ↓)




縁あって家族になったから、、、、、ね、、、






わぁーなんやろーこんなん書いてるけど
大丈夫ーーーーーーーーーー‼‼‼
これって本格的にふうこが完全に壊れたって
ことかも知れません、、、、、
アハハハアハハハアハハハアハハハ(壊)







読んでくださりありがとうございます