第14回第2講座が無事終了し、

 安堵の心と感謝の心で一杯です。

 関係各位におかれましては、

 様々なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 夏の風物詩でもある「台風」の直撃・・・仕方のないことですが、

 日ごとに変わる方向性に、変則的な日程変更を余儀なくされ、

 5日間の流れを組み替える必要が発生しました。

 ギリギリの判断の前の最低限の段取り、

 変更に際する関係各所への連絡打診など、

 チームの総力を結集して組み上げていきました。

 

 そして何よりも大切なのが、

 学生スタッフの気持ちの切り替えでした。

 昨年同様の体験をしたスタッフが

 多かったということもあり、

 当日スタートまでの間、そして2日目自宅待機の間も、

 しっかりと詰めるところは詰め、動けるところは動き、

 出来得る内容を模索し続けてくれました。

 「よりよく問題を解決する」為の試練であったと

 思います。

 

 人生は、すんなりといけばいいのですが、

 山あり谷あり壁ありが常です。

 攻めた人生なら、なおさらでしょう。

 その試練を、人の為に、そして自分の成長として

 「感謝」で受け止められた時、

 きっとより良い答えが導き出されるのだと

 強く感じています。 

 限界と自分が思う位置に壁はありません。

 自分一人ではなく、人を信じ、

 皆の力を結集すればよいのです。・・・と感じて

 くれていたら、本当に嬉しい限りです。

 

 学生スタッフの皆さん。

 さぁ、次のステージは、第3講座「事業報告会」です。

 精一杯表現し相互に作用しあった体験を、

 検証する場です。

 成功体験や反省体験の未来志向を、

 会場の皆で共有し合うのです。

 もう準備は始まっていますよ!?

 「何のための100キロですか?」

 早め早めの取り組みを自ら考え行動しましょう。