SEWING TABLE COFFEEにて | dramatique

SEWING TABLE COFFEEにて

 

土曜日は、大阪・枚方市の星ヶ丘から少し歩いたところの(と思ったら迷ってしまってなかなか辿り着けなかった←Googleマップのせいにするにひひ)星ヶ丘洋裁学校の敷地内にあるSEWING TABLE COFFEEまで高濱浩子さんの展示を見に行った。

ちょっとした小旅行か遠足のような距離感の移動。

高濱浩子さんは私の絵の先生である。



迷子の間に彷徨っていた広大で奥深い公園も、ナチュラルでファンタジックで素晴らしかったのだけど、なかなか目的地に着かないので、かなり疲労困憊してしまった。




やっとこさ見つけた裏口みたいな木の扉を開けてもらって敷地内へ。



ここからもう少し離れた母屋でも別の展示をやってるらしいけど、これ以上消耗すると帰れなくなるので、とりあえず高濱さんの絵を見るためカフェへ。



ノスタルジックな自然に溢れたロケーションに、どこかの島の森の中にでも迷い込んだのかな?と驚かされる。



ドキドキしながらどんどん突き進んでいく。




この空間に、高濱さんの土で描かれた絵画がフィットし過ぎている。



例によってダーーーッと並べてみるけど、凄い絵ばかりだ。










現地で見ると、さらに迫り来るものがある。




ほっと一息つきたくて、カフェで特別なピザ風チーズトーストとアイスミルクコーヒーをいただいた。



何てナチュラルな空気感。異空間にトリップしたような気分に包まれる。


店内にも切手アート葉書などが展示されていて、迷いに迷って選んだ。




この後、大事をとって早めに帰還したのだけど、だんだん雨が降ってきた。

(とうとう最後まで地理的に理解できないほど広大な洋裁学校だった←for me)



足元を見ると…



枚方のマンホール。


何と、機関車トーマスな車両が到着。



可愛いなあ。



車内も。




駅の表示も連携してることに途中で気づいて慌ててパチリ。星ヶ丘は撮り損ねたけど、紫っぽいブルーだった気がする。



お天気が良ければなあと思った。


メンバーなのにワタリウム美術館へ気軽に行けなくなってしまって、興味深い展示やトークに知り合いが通っている情報がSNSで入って来たりすると複雑な気持ちになる。


うーん、今さらながら東京の皆とは行動範囲ががらりと変わってしまったことを痛感する今日この頃なのであった。


外はけっこう強い雨が降っている。

梅雨の雨って、こんなに激しかったっけ?

雨の日曜日もあと少しで月曜日。


Bon Voyage★