最近食べた美味しいもの・場所
最近うろうろ出歩いた先で食べた美味しいものや場所についてゆるりと書いてみます。
神戸の三宮の裏通りにマザームーンカフェという素敵カフェが出来た時から、神戸に来る度によく通っていました。やがて、この本店以外にも関西のあちこちに支店を増やし、近頃では私の実家だった場所の近くにもオープンしていたことを知り、ある日のランチタイムに寄ってみたのでした。
この日は、限定の洋食セットにしてみました。
神戸は洋食・洋菓子・パンが強い町なのだと実感しています。
こっくりボリューミーな美味しさ。
店ごとに雰囲気が異なっていて、ここ住吉店はワインが似合うような大人っぽくシックなダイニングの雰囲気でした。
そして…
高校生の頃、部活の帰りによく通った懐かしい「甲南そば」の蕎麦定食。
たぬきときつねが同居したお蕎麦に炊き込みご飯は、定番の美味しさです。ガッツリ食べたい人には、さらにトンカツとサラダが付いた人気の「甲南そば定食」もおすすめ。
また行きたいなあ。
それから…
格調高き老舗レストラン、メリカンにて神戸名物ビフカツを。
ふっくらとした食感のリッチなビフカツ。
ビフカツと言えば、母がよくお弁当に入れてくれたことを思い出します。冷めても美味しいのです。
さらに…
木馬というジャズ喫茶(トアロードデリカテッセンの向かいにあります)にも久しぶりに行ってみました。
ここは、作詞家の松本隆がよくいらっしゃるということでも知られています。
インタビュー記事を読んだことがあるのですが、還暦を過ぎてから夢を叶えたくて神戸に移住されて、最近では京都にも拠点を構えたとのこと。私も同じようなことを考えていたので(神戸と京都で物件を探して、まずは神戸で見つかったので移り住んだという)、興味深く思いました。
年代物のアンティークな調度品や楽器など貴重な品々が目に留まります。
美味しいコーヒーも、お料理も、素敵な音楽もあります。
先日取り上げた「トアロードデリカテッセン」のポトフも改めて。
そういえば、村上春樹がここについて語った記事が壁に貼られていました。
ところで…
京都は和菓子の店が多いけれど、神戸はどちらかと言うと洋菓子が多い印象があります。そんなわけで、和菓子が欲しい時は元町商店街の本高砂屋へ行きます。
割り方が下手で恥ずかしい“桜どら焼き”。
あるいは、阪急岡本駅近くの安政堂。
どちらにせよ、早い時間に行かないと売り切れになってしまいます。
そして、神戸が誇るパンなのですが…
パンの写真じゃなくて、店の写真を並べます
(写真を撮る前に食べてしまうからか…^^;)
私がLOVEなのは、阪急岡本のフロイン堂と、あん食(あんこが練り込まれた食パン)で有名なトミーズです✨
↓この前行った時は閉まっていたフロイン堂↓
忘れちゃいけない、イスズベーカリーもありました。
でもって…
須磨浦公園駅の目の前にある「TOOTH TOOTHシーサイドカフェ」。
ここからロープウェイが出てるのですよね。
山も海も電車も見渡せる絶好のロケーション。
閉店ギリギリの時間だったので、優美な眺めを独り占めしました。
甘美で爽やかな苺のレモネード。
小旅行に来た気分です。
さて…と、塩屋に戻って、ある日のワンプレートランチ@「ピザ・アキラッチ」。
センスの良いピザ屋さん。塩屋の海苔や蜂蜜も売っています。今度はピザサンドも試してみたい。
…なんて、食いしん坊のレポートでした。
おやすみなさい、良い夢を(猫写真もおやすみ)…
Bon Voyage★