本日のブック部とryu cafeのランチと海角で過ごす静かな時間 | dramatique

本日のブック部とryu cafeのランチと海角で過ごす静かな時間

 

本当なら本日初日のビクトル・エリセ『瞳をとじて』を観に行くはずだったのだけど、神戸・塩屋の台湾カフェ「ryu cafe」のランチ(前月15日からの完全予約制)を予約しており、明日は家族の訪問があったりで、映画館はまだちょっと先になりそうです。


楽しみにしていたryu cafeのランチは、お粥かルーロー飯(ルーロー飯を選びました)、肉まん風、金針菜のスープ、キャベツの和物、大根餅、デザート(豆腐と緑豆?と苺の生姜シロップ漬け)、お茶(数種類からクコと棗?のお茶を選びました)…という美しい取り合わせ。



じっくり堪能しました。



みずみずしい口溶けのデザート。




ランチの後は、並びの複合施設「海角」(台湾雑貨店や本屋さん、ギャラリーなどが入っています)に立ち寄りました。




この前はここの台湾雑貨店で、可愛い花柄のマスキングテープを買ったのでした。


舫(もやい)書店にぶらりとな。



アート関係のユニークな本や暮らしにまつわる本、児童向けの本も充実しています。



どれもこれも気になるなあ。



テーブルや椅子もあって、小休止もできます。時々イベントも行われるそうです。



今日はインテリアの調べ物のために左の平屋本を連れて帰ったのですが、右の「小さな本屋さん」は素晴らしい本で、この本に掲載されていた元町の本屋さん「1003」で次回のブック部をしようと思いました。



マリーナ・アブラモヴィッチの夢の本も。



食べ物にまつわる本も充実。



今度、この100円コーナーから懐かしい少年少女文学を選ぼうかな。


そして…


2Fのsiikaという香りと石けんのお店で開かれているフィンランド写真展「あいまいなあわい」を覗きました。



窓ガラスにテープで貼り付けたり、カーテンみたいな布にクリップで留めたりとか…さりげない展示方法が素敵。



添えられている言葉も、独り言のように響いてくる。



塩屋で出会うものは、驚くほどセンスが良いものばかり。



ゆるやかなようで、密度の濃い時間が過ぎていく。

やっぱり塩屋って不思議な町。


帰り道で、こんな民家にも遭遇してしまいましたにひひ




疲れがなかなか取れない上に、ウィンターブルーが相まってヘロヘロなので、猫写真はお休みネコ黒猫

コクトーは少しずつ、良い子になってきている感じがします。

でも、なぜ、こんなに疲れているんだろう?

Bon Voyage★