片づけの気晴らしにまたしても784JUNCTION CAFEでランチ | dramatique

片づけの気晴らしにまたしても784JUNCTION CAFEでランチ

 

まだ家が片づかないのですよ。
一通りさっくりとでも片づかないと、映画を観に行ったり本を読んだりする気になれなくて。

まあ、映画に関して言えば、そんなに観たい映画がないし、これからは元町映画館やシネリーブル、神戸映画資料館、大手だと西宮や梅田のTOHOシネマズとかになるのかな。他にも三ノ宮や六甲道のシネコンとか(だっけ?)。京都もそのうちまた行きたいなあ。

不思議なことに、まだ引っ越してきた実感がないのです。一時的に滞在しているような気分というか。あまりにも長く東京の都心に暮らしていたせいで、静かにそれが血のように流れていて、当たり前になっているように感じます。

荷解き&片づけが捗らないので、近所の784 JUNCTION CAFEで気晴らしランチをしました。


天津丼としゅうまいとスープと香の物と大学芋。

オープンは木金土で(ワークショップなどでお休みの時もあるので確認した方が確実)、メニューは週替わりだと思われます。先日売り切れだったメニューは天ぷらで、食べられなくて残念〜でした。

餡かけは体が温まる魔法の滋養。


実はこれを書きながら、2回目の『aftersun/アフターサン』をTVで眺めていました。


私がこの作品を観るとせつなくなるのは、私の父のことを思い出してしまうからかもしれません。


なぜか、晩年の父とあまり仲良くしていなかった。そのことが今でも心残りになっていて。もっと父と話したり、一緒に出かけたりすればよかった。

入院して亡くなるまでの間、なぜもっとそばにいてあげなかったのか。


今さら近くに移り住み、お墓参りをしたり、もう寝たきりで意識朦朧の母を看取ろうとしたところで、何だというのでしょう。親孝行は、生きてしっかり意識のあるうちに行なってなんぼなのだと思います。


…なんてね。

中途半端な親不孝者だったので、色々思うことが溢れてきます。今日はこの辺で。


↓例によってシッターさんの激写シリーズから↓


コクトー「今日は闖入猫チビクロを威嚇してやったぜ黒猫

コクトーが威嚇しても、チビクロは懲りずに訪問して来るのですよね。
今後、たとえば私が遠出をする時などに、新規のシッターさんにお願いする場合を考えると、心配になってしまいます。

闖入猫の世話までお願いしないまでもチビクロは訪問して来るし、キッチンの扉をふと開けたままになったりしたら、黒猫コクトーが出てしまう恐れがあります。

チビクロをどうしたらいいか?…悩んでしまいます。



ルナ氏「どうしたらいいんだろうね〜ネコ



「優しいからなあ(猫にはにひひネコ


P.S.

ワタリウム美術館で1/28まで「wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」が開催中の梅田哲也さん、TCAA賞を受賞されたということで、2/17に東京都現代美術館でシンポジウムがあるみたいです。


おめでとうございます。かつてない衝撃を受けた作家が評価されるのは、本当に嬉しいです。







Bon Voyage★