子供神輿、庭園美術館のガーデンコンサート、観たい映画のことなど
白金もお祭りなのですね。
昼頃バスタブに浸かっていたら、外から子供神輿の可愛い歓声と祭囃子が聞こえ、窓の細い隙間から一瞬見ることができました(慌てて携帯カメラでパチリ^^;)。
暑い中、庭園美術館のガーデンコンサートにちょこっと出かけて来ました。
国立音楽大学の学生と卒業生による金管三重奏。
たくさんのお客様が芝生の上で思い思いに楽しんでいました。
太陽の光を避けられる場所に移りながらピクニックシートを敷いてくつろいでいたのですが、大きな木陰はけっこう涼しく、素敵な演奏と相まって避暑のような時間を過ごせました。
〈演奏曲〉
トルコ行進曲/W.A.モーツァルト
愛の挨拶/E.エルガー
G線上のアリア/J.S.バッハ
亡き王女のためのパヴァーヌ/M.ラヴェル
誰も寝てはならぬ/G.プッチーニ
ファンファーレ/E.エワイゼン
天国と地獄/J.オッフェンバック
リベルタンゴ/A.ピアソラ
眩しい光の彼方を見上げると…
青く晴れ渡った空を、飛行機が横切って行きます。
ふと松ぼっくりを拾いました。
涼やかなミストのサービスも。
しゅわ〜。
お隣の自然教育園でもツアーをやるみたいです。
きっと楽しいだろうなあ。
ただ、やはり…
酷暑の真昼に出かけると、それだけで消耗してしまいますね。
夏の前半はまだ何とか頑張れたものの、9月もこう暑さが続くと、さすがに弱ってきました。
そのせいか、ピーター・バラカン音楽映画祭をやってるのは知っていたけど、チェックする気も起こらなくて。気がついたらあと4日しか残っていないという…
明日の夜、『ZAPPA』(19時から2時間ちょっと)の上映後、上原ひろみさんのトークがあるらしいけど、果たしてザッパを2時間観る元気はあるだろうか…
その点、ルー・リードとジョン・ケイルがウォーホルに捧げた音楽『ソングス・フォー・ドレラ』や見逃した『アザー・ミュージック』などはサラッと観られそうな気がする。
いずれにせよ、本映画祭限定公開の幾つかの作品は、もう終わっていたり時間が合わなかったりで見逃してしまい、静養中だけど映画浸りになれるほどエネルギーが余ってるわけではなく、正真正銘静養中なのでした。
今のエネルギーで観れそうなのを、気が向いたら選ぶことにしよう(選ぶにもエネルギーが要るので)。
ルナ氏「無理は禁物だよ。しばらく何もせずに休んだ方がいいかも…」
かつてのワーカホリックな感じから反転するように、いつまでも無為でいられそうな感じ。元々そういう人だったりするのだけれど。
すると、ここに書くことが何もなくなってしまうので、さすがにそれはマズイと思うんだよね
そんな状態に飽きたら、あるいは何らかの必要にかられたら、たぶん少しずつ動くかもしれません。
Bon Voyage★