バレンタイン&4月からの映画特集(シャンタル・アケルマン、JLG、8月はジャン・ユスターシュ) | dramatique

バレンタイン&4月からの映画特集(シャンタル・アケルマン、JLG、8月はジャン・ユスターシュ)

 

今日2/14はバレンタインデー当日なのだけれど、もうチョコレート気分は存分に満喫したので、レイズトレードのチョコを見るためだけに松屋銀座へ立ち寄ったのでした。

 

 

共に育ってゆく『レイズトレード』のチョコレートブランド「Noel Verde」の代表・高橋力榮氏も来ておられました。

 

 

丁寧な解説とサインまでしていただき、ありがとうございます。

 

他にもたくさん素晴らしいチョコレートが揃っていたのですが、エネルギー不足ですぐに退散。これからはもっと松屋銀座に注力するようにします。

 

ご近所のナチュラルローソンには黒猫がずらり。

 

 

このCACAOCAT、先日、庭園美術館へ行った時すぐそばに実店舗がありました。

 

        *

 

さて…映画の話。

 

まだ2月なのですが、今年の4月から火ぶたを切って落とされる映画特集が今から楽しみです。

 

 

 

 

昨年も大いに盛り上がった「シャンタル・アケルマン映画祭」は、さらに日本未公開作などラインナップを増やして4/7~27@ヒューマントラストシネマ渋谷で開催されます。


↓上映作品(★今回新たに上映される作品)

★短編:「街をぶっ飛ばせ」(1968) ※劇場初公開
私、あなた、彼、彼女」(1974)
ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」(1975)
★「家からの手紙」(1976) ※劇場初公開
アンナの出会い」(1978)
★「一晩中」(1982) ※劇場初公開
★「ゴールデン・エイティーズ」(1986)
★「東から」(1993) ※劇場初公開
囚われの女」(2000)
オルメイヤーの阿房宮」(2011)

 

 

さらに、東京日仏学院エスパス・イマージュでは、5/6~14,20,21と「シャンタル・アケルマンをめぐって」が開催。

↓上映作品

『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コルメス河畔通り23番地』(75年)
『アメリカン・ストーリーズ』(89年)
『ジャンヌ・ディエルマンをめぐって』(05年)サミー・フレー監督作品
『No Home Movie』(原題/15年)

 

 

 

そして、「追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭」は、4/28~@ヒューマン・トラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて開催ほか全国順次ロードショー。

 

 

 

8月は、「ジャン・ユスターシュ映画祭」をヒューマントラストシネマ渋谷にて開催…と、盛りだくさんな2023年前半戦の予定。

 

 

『ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版』(73)ほか上映。詳細は順次発表とのこと。

 

 

新作映画よりもこっちに来てしまいそうな私です。

 

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そんなわけで、チョコレートと映画に思いを馳せて今日を過ごします。

 

 

 

コクトー「あれ? 猫についても思いを馳せてほしいなあ黒猫

 

 

 

ルナ氏「猫はチョコレート禁忌なのに、コクトーはバイトで忙しそうだにゃネコ

 

 

黒猫コクトーとの暮らしにまつわる悩みについては、またの機会に。

 

 

Bon Voyage★