フランケンシュタインの誘惑E+・選 #2「原爆誕生 科学者たちの罪と罰」
今日は広島に原爆が投下されてから74年目に当たる8月6日。
8月9日には長崎にも投下されたのだから、日本は史上初そして2度も都市に原爆攻撃を受けた国なのですよね。
先日、8/1(木)の夜、たまたまEテレを眺めていた時のこと。
フランケンシュタインの誘惑E + ・選 #2 「原爆誕生 科学者たちの罪と罰」という番組が始まっていて、いつしか引き込まれていました。
ナレーション:吉川晃司
再放送:8/10(土)0:50AM~
詳細は番組のHPで要ご確認↑
※オンデマンドでも視聴可。
この番組では、どのようにして原爆が開発されていったかが描かれています。
「ナチスに先を越されてはならない」とアインシュタインが手紙を書いたことから始まった原爆開発プロジェクト、マンハッタン計画。
私が一番驚いたのは、アメリカの国民に調査したところ、「この原爆投下について、よかったと思っている人が半数ほどを占めていた」という結果。
何人くらいの、どんな人たちに聞いたのか、詳しく出なかったので不明だけれど(もう一度、再放送等で検証すべきかもしれない)、もし事実であれば、これが戦争の恐ろしさというか…
価値観を競ってもどうしようもないわけで、何と言われようと、たとえ侵略されようとも、人類に絶望することはあっても戦ったらもっと酷いことになるのだから、戦争をしないという態度につきると私は思っています。
なぜ、日本に原爆が落とされなければならなかったのか…以下のサイトが当時の経緯についてわかりやすかったので、引用しておきます。
私の父は、終戦直前、ボロボロの飛行機で突っ込もうとしていた少年飛行兵だった。でも、生き延びたから、今、私がこうしてこれを書いています。
Bon Voyage★