本日のブック部『J・G・バラード短編全集1』他
6/25の閉店までカウントダウンが始まった感漂う青山ブックセンター六本木店で、燦然と目に留まったのは、『J・G・バラード短編全集1』。
自分に影響を与えた作家を挙げるとしたら(ちゃんと挙げると収拾がつかなくなってしまうけれど)、やはりバラードやギブスンが筆頭に上がってくるわけで…彼らのSF的感覚が好きだということに加え、多分に浅倉久志さんによる翻訳のクールな文体が肌に合うのかもしれない。
左にチラリと見えている豚さんのお財布は、お片づけしていたら出て来た昔の香港土産なのでした。
青山ブックセンターでは他にも色々漁りながら練り歩きました…
「“パンク”と“キャンプ”は違うものだけど根底の精神は同じ」と言ってのけてスーザン・ソンタグと結びつけるあたり、本当に川久保玲はしたたかだと思う。
今夜は上手くすれば映画館に行けるかもしれません。
Bon Voyage✨