マイベストムービーを聞かれると、いつも『ハルムスの幻想』というユーゴスラビア映画を挙げることが多いのだけど、時と場合によって『マトリックス』をリストから引っ張り出してきたりもする私…当然ながらキアヌ・リーブスはお気に入りの俳優だ。
そんなキアヌの主演作の中でも、彼が悪魔祓いを演じる『コンスタンティン』(2005)は、その独特の世界観が私の好みであること(他の人たちからすると色々言いたいことはあると思うがw)を久しぶりの鑑賞で改めて再確認してしまった。
ティルダ・スウィントン演じる天使ガブリエルは最高にクールだし…
↓ほれほれ、このティルダ様のお茶目なお姿。
追い詰められて呼び出したルシファーによって、煙草に火をつけてもらうキアヌ。
白いスーツに黒く汚れた素足で登場するルシファーは禁断の魅力。
そして…
悪戯者のガブリエルをガツンとな(笑)。
この時のティルダ・スウィントンがマイベスト。性別だけでなく生命体としても超越した存在感を放っている。
あ…主役のはずのレイチェル・ワイズについてまったく触れずに終わろうとしているところに私の趣向が出過ぎているような…(苦笑)。
では、素敵な月曜日を!
Bon Voyage★