「今年は大変なことが起きる」保江邦夫先生の予言について ② | 中杉 弘の徒然日記

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「今年は大変なことが起きる」保江邦夫先生の予言について ②

 

量子の世界から見ると人間の身体もつくっています。人間の身体を見ていくと量子からできているのです。原子ではなく、量子が細胞をつくっているのです。

 量子と量子の間は、空間があります。ギュウッと量子が詰まっているのではありません。量子が集まっても、ものすごく小さいのですから、体積を量ることなどできません。

 もし顕微鏡で人間を見たら、スカスカの穴が開いているように見えるのです。人体と言っても量子が集まって人体を形成しているのです。動物も同じです。量子からできているのです。

 その量子はヘンテコリンなもので、時はありません。時がないから、過去もありません。量子は、一面の野原のようなところで、ウロウロしているのです。「量子は、つながっているのではないか」という仮説があります。それをブーツストラップ理論(くつひも理論)といいます。

 「量子はつながっているのか、いないのか?」というと、その答えは、つながっているのではないでしょうか。どのようにしてつながっているのでしょうか? 量子は離れているのですが、糸のようなもので全ての量子はつながっているのではないでしょうか。

 量子がつながっている紐は、振動しているのでしょう。現在では、量子は振動しているとわかっているのです。生命は個別に振動の周波数が違うのです。同じ量子を見ると同じ振動をしています。

 もう一つの他の量子を見ると、別の振動をしているのです。個々の量子は、別々の振動をしているのですが、それが全体につながっていて、一つのものだというのです。変な世界でしょう。

 現代では、量子力学を治療に応用しようとしているのです。「その人に応じた振動を与えると、病気は治るのではないか」という研究をしている人がいるのです。それに保江邦夫先生もからんでいるのです。

 物質の根本は、振動です。量子は、振動しているのです。振動しているから、量子は見えないのだと思います。個別の量子は、お互いに全体とつながっているのです。

 だから、地球で起きた現象と、宇宙の果てにある惑星で同じ現象が起きるのです。それは、何でつながっているのかというと、紐でつながっているのです。

 量子は紐でつながっているのです。それをブーツストラップ理論というのです。量子の紐は見えません。全体的に見ると、全てがつながっているのです。

 ということは、この世界は一つです。法華経に説いてある「無量義は一法より生じる」(無量義経)というのは、すごい話です。この世界には、一法しかありません。お釈迦様は心を見ていてわかったのです。

 多分、脳と心の働きは違うのでないでしょうか? 現代の精神医学では、「脳と精神はつながっている」と言いますが、そのような面もあります。脳は、全ての肉体をコントロールしているのですから、そのようにも言えますが、脳と心は違うのではないでしょうか。

 心だと、何万光年先でも想像ができます。心が想像すると、何万光年先の宇宙に行くこともできるのです。人間が物質のロケットを造っても、高速は越えられないのですから、何百光年先の惑星にたどり着くことはできません。

 心の場合は、どこまででもいけるのです。そのようなことをお釈迦様は、知っていたのです。「心というものは不思議だな。死んだら心はなくなるのか?」と思うと、心はなくなりません。心は残るのです。

 では、心の大きさは、どのくらい大きいのでしょうか? それは、三千大千世界です。仏教では、答えがでているのです。肉体は、三千大千世界ではありません。個人に与えられた肉体は、終わってしまうのです。

 心というものは、どんなところにもいけるし、宇宙の果てまでも行くことができるのです。自分の心を見ていくと、心の働きと、脳の働きは違います。そのようにわかるのです。

 まさにそれも量子力学が追いかけている通りです。仏教では量子力学の世界をすでに見ていたのです。仏教は、心を探求したのです。心とは、何でしょうか?

 心をたどっていくと、お釈迦様はこの世界が見えてしまったのです。それが、法華経に書いてある通りです。法華経に書かれていることは、全て量子力学と一致しているのです。

 法華経では、「時は無い、不大不小」と言います。この世界には、妙法という、ただ一法のみがあるのです。犬も馬も豚も人間も、「心を持っている」ということについては、同じです。生命は同じものからできているのです。

 全ての生命は、量子の働きからできてきたのです。量子の働きが、心の働きと、肉体の働きに分かれて、人間は心の働きを強く持つように創られているのです。

 そのような量子療法も出てきたので、面白くなってきました。一般的には、難しい話です。量子の振動など、どうやってわかるのでしょうか?

 「貴方の量子は、このような振動をしています」ということが、どうやったらわかるのでしょうか? それがわかれば、「貴方と同じ量子の振動を聞かせてあげましょう」と言えるのです。

 「ビ~~~イン」と振動を当てると、「ああ、病気が治ってしまった」となるのです。「どの量子が、どの音を出しているのか?」ということは、なかなかわからないと思います。その機械が3万円ぐらいの値段で売っているそうです。

 それは、キルリアン写真からきているのです。例えばミカンの皮をむきます。ミカンの皮を3センチくらい切り取ります。キルリアン写真でミカンの皮を撮影すると、切り取られたミカンの皮の部分もちゃんと写っているのです。それは、キルリアンという特別な写真の撮り方です。

 例えば事故で片足がなくなってしまった人も、生まれてくる時の設計図には、足はあったのです。人間は、設計図の通り生まれてくるのです。戦争で足を失っても、キルリアン写真では、足が写るのです。

 いわゆるオーラがでていて、健全な肉体が写るのです。不思議なキルリアン写真です。葉っぱも、少しちぎってキルリアン写真で撮ると、ちぎった部分もちゃんと写っているのです。人間は設計図の時は、完璧な人間がいるのです。

 量子というのは、設計図です。分子生物学は、人体のことを研究しますが、量子療法は設計図の話です。「人体はこのような能力を持たせて、このようにつくります」というのが、設計図です。

 量子が先に肉体のプログラムをつくるのです。それで人間が生まれてくるのです。生まれてくる時の設計図で、「足がない」というのは、あり得ません。だいたいは五体満足で生まれてくるのです。それが設計図です。

 設計図通り生まれてきた人間は、病気になったりするのです。キルリアン写真を撮る方法のエネルギーを見つけてあげれば、人体は再生するのです。再生医学というようなものです。それは、量子があれば、できてしまうのです。

 量子とは、人間を形成している元のものです。その設計図がなければ人体はできません。そのような時代も来るのだと思います。(③に続く)

 

 

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