人間は変身する! ② | 中杉 弘の徒然日記

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白洲次郎・英雄伝説の大嘘|スタンフォード大学フーヴァー研究所 西鋭夫教授

 

 

人間は変身する! ②

 

 中国の外交部長の王毅(おう き)は、田中角栄の家に下宿していたのです。田中眞紀子が、昔のなじみだったので、昔の調子で話をしようとしても、受け付けません。王毅(おう き)は、外交部長ですから、中国の外交統括のトップです。

田中眞紀子さんが下宿時代の調子で、「何を言っているのよ!」と冗談を言っても、王毅(おう き)は、「今は立場が違うから、言葉には気を付けてくれ」ということになってしまうのです。

 昔親しかった「あの人」は、変身するのです。サルも変身するのですが、人間はもっと変身するのです。

 「昔は、素直で良い子だったな」と思っても、大金を目の前にして欲がからむと、悪人に変身してしまい、親が知らない別人の怪物になっているのです。

反対に、良くなる場合もあります。「あの子は、昔はグズで人の言うことは聞かない子だったわね」という子供でも、大人になると大物になっている場合もあります。人間は変身するのです。

大物歌手のYさんがよい例です。Yさんは、韓国人です。最近は、堂々と韓国名を名乗っています。前は絶対に言わなかったのです。ハッキリと言い出したのです。

「俺は18歳までは、孤児院にいたのだ」と言っています。親が2人もいなくなって、親戚中たらいまわしになって、広島の孤児院にいたのです。高校は、孤児院から通っていたのです。

卒業してから横浜に出てきたのです。Yさんは、別物に変身したのです。堂々と「朝鮮人である」と言い出したということは、自信があるということです。「もう、俺は誰にも文句は言われないから、朝鮮人だと名乗るぞ!」ということです。本人はそれでよいと思っているのです。孤児院にいたYさんと、大物歌手は、全くの別人です。人間は、よくも悪くも変身するのです。

「昔、あいつはい奴だったから、今でもそうだ」とは、思わないほうがよいのです。昔は良い人でも、悪くなって、「別人のようだ」という人もいます。「昔は悪かったけれども、今は人の話をよく聞く善人に変わっている」という場合もあります。

人間を見る場合、「人間は変身する」ということを学ばなければいけません。国もそうです。特に中国人は、チンパンジーの性質が強いと思ってよいのです。恐ろしい話です。

これは、田原総一朗さんが言っていた話です。日本とアメリカは同盟国です。「日本はアメリカが守ってくれる」などと、同盟国に頼っていたら、とんでもないことです。もう密談が行われているのです。

バイデンと岸田さんは、「中国が台湾に戦争を仕掛けてくるぞ」ということを密談しているのです。「中国が台湾に侵攻してきたら、自衛隊が戦え。俺たちは後から行く」ということです。そのように言われて自衛隊は、沖縄に基地を造っているのです。

中国が台湾を攻撃したら、米軍はでてきません。「アメリカは、台湾から遠いのですから、日本が助けるべきだ」という話です。台湾戦争は、そのように片づけていくということを、岸田さんも知っているのです。

政治家は、密約ばかりです。表に出てきている話だけでは、政治は進みません。全て密約です。

最近買ったダイレクト出版の西 鋭夫(にし としお)教授の講義を聞いてもわかるのです。密約だらけです。僕は憲法の経緯が知りたかったから、西 鋭夫(にし としお)教授の講義を買ったのです。

それでよくわかりました。すごいものです。吉田首相の流れと、GHQの流れがすべてわかったのです。アメリカには、スタンフォード大学に、フーヴァー研究所があり、西 鋭夫(にし としお)教授はフーヴァー研究所の研究員です。大学の地下には、資料室があり、資料が何十メートルの高さで保管してあったのです。

西 鋭夫(にし としお)教授は、日本人でただ一人の研究員です。地下の倉庫に入って、戦争の経緯をすべて調べたのです。その資料は全て手書きです。それを一つ一つ、丹念に調べて、資料を読み解いたのです。

すると、「出るは、出るは」です。憲法ができる過程が、全て書かれているのです。本物の資料です。僕も買ってみました。誰も文句が言えません。日本国憲法は、違いなくGHQがつくった憲法です。

有名な白洲次郎の話でも出てきます。アメリカ人が英文で書いた原稿があり、吉田首相が鉛筆でサインしているのです。「これは、極秘です」と書かれているのです。「何が極秘なのか?」というと、原文が英文で書かれていて、「これは、マッカーサーから、いただいた憲法ですよ」と書かれている文章に吉田首相がサインをしているのです。

「ジャップ、口外は無用、しゃべるな!」ということです。なぜかというと、アメリカ側から言うと、「日本が独自につくった憲法だ」と言ったのです。日本人は今でもそのように思っています。

東大の学者は、「憲法は社名変更をしたのだ。明治憲法の改正手続きに従って行われたのが、日本国憲法だ」と言っていたのです。東大の学者は、そのような屁理屈を言ったのです。

明治憲法の主権者は、天皇です。国民には主権がありません。その憲法が、ガラリと変わり、日本国憲法では国民に主権が与えられて、天皇は象徴になったのです。とんでもないことが行われたのです。戦前の憲法を改正したわけがありません。

マッカーサーは日本人に命じて「憲法をつくれ」と言ったのです。日本側の3人が憲法をつくったのです。すると、マッカーサーは、烈火のごとく怒ったのです。「この憲法はダメだ。我々がつくろうとしているのは、こんな憲法ではないのだ!」と怒ったのです。

憲法改正を命じられた3人の日本人がつくった憲法には、「国軍を持つ。天皇は主権者である」と、書いてあるのです。

ッカーサーは激怒したのです。その時に「マッカーサーの独裁が激しい」と言われて、アメリカでは委員会ができたのです。それがもうじき発動するところだったのです。その委員会ができると、マッカーサーをクビにできる権限をもっていたのです。

マッカーサーは焦ったのです。「俺が日本にいる間に憲法をつくらなければいけない。よし、7日間でつくれ!」と若い部下に命じて、つくったのが日本国憲法です。

日本国憲法の原文は、英文です。英文を翻訳して日本文にしたのです。それは、外部に知られては困るのです。憲法の原文が英文です。そんなことがわかったら、大変なことになります。

東大の学者は、「明治憲法が日本国憲法に変わったのだ」と言ったのです。それは、真っ赤なウソで、英文でつくられた憲法だったのですから、とんでもない詐欺行為が行われたのです。

だから、GHQから「極秘ですから、このことは黙っていてください」と言われたのです。それに吉田首相が鉛筆でサインをしたのです。白洲次郎さんも、こんな憲法は反対だったのです。マッカーサーの命令により、白洲次郎も黙ってしまったのです。

これが日本国憲法ができた真相です。その資料を西 鋭夫(にし としお)教授が公開したのです。僕はその講義を手に入れたのです。西教授は、すごい学者です。隅っこに隠されていた資料を発掘して、年代別に調べて、「憲法の原文は英文なのか、日本語なのか?」ということを調べられたのです。

東大の学者の言ってきた説は、全てウソだったということがわかるのです。「日本国憲法は、明治憲法の改正手続きを経て改正した」というのは、ウソだったのです。

「1945年に日本は終わった」と西 鋭夫(にし としお)教授は言われています。すべての物事には、裏と表があります。興味のある方は、ダイレクト出版の西 鋭夫(にし としお)教授の講義を買われるとよいと思います。すごい内容です。

それと同時に「人間は変身する」ということを覚えておかなければいけません。それを理解したうえで、人間関係や、外国との関係を考えていかなければいけません。ご注意、ご注意!

 

 

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