終戦記念日特別保存版「西郷隆盛と三島由紀夫の楯の会により、日本精神が示された!」 ① | 中杉 弘の徒然日記

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地獄の黙示録 吹替(Apocalypse Now/Japanese dubbing)ワーグナーの曲と悲しい襲撃

 

 

終戦記念日特別保存版「西郷隆盛と三島由紀夫の楯の会により、日本精神が示された!」 ①

 

 終戦時には、いろんなことがあったのです。日本は終戦したのです。日本は先の大戦をやめる気持ちはなかったのです。

 「どうして日本は戦争を止めたのか?」というと、原子爆弾が原因です。三島由紀夫先生は、「昭和天皇は、終戦するべきではなかった」と言われたのです。終戦後のGHQの宣伝では、「日本は、滅茶苦茶に負けて敗戦したのだ」と言ったのです。

武田邦彦教授の言われている通り、明確に分けて考えればこの問題は、はっきりとわかるのです。無顧の市民や、戦闘意欲を失った捕虜を殺した場合は、戦争ではありません。それは、「虐殺」であり、戦争ではありません。このことは、武田邦彦教授が、ハッキリと言われています。

 「無辜の市民や、捕虜を殺すことを、何というのか?」というと、虐殺というのです。ハーグ陸戦条約の規則にある通り、白旗を掲げて捕虜になった人間は、手厚く扱わなければいけません。それが規則です。

 戦後は、日本兵の捕虜虐待という罪で多くの日本軍の将兵が死刑になったのです。日本軍は捕虜の虐待などしていません。捕虜に、ごぼうを食べさせたのです。すると、「木の根を食べさせた。とんでもない捕虜虐待である!」という罪で死刑になったのです。

 捕虜を連れて長い時間、行軍したのです。その隊長も死刑です。そのくらい捕虜は、大事に扱わなければいけなかったのです。

 軍服を着た兵隊は、お互いに戦争をするのですから、殺されても文句は言えません。そのような約束の下で戦争は行われるのです。市民は戦争と関係ありません。市民の住宅に爆弾を落としたり、原爆を落として皆殺しにするのは、戦闘行為でも何でもありません。それを虐殺というのです。

 アメリカは、B-29の爆撃により、日本の無辜の市民を何十万人も焼き殺したのです。それだけではありません。広島、長崎に原子爆弾を落として、30万人の人々を焼き殺したのです。残虐なことをやったのです。

 カーチス・ルメイは、砂漠の真ん中に日本の家屋をつくり、「B-29の爆弾をどのように落としたら、災害が大きくなるのか?」ということを実験して、日本の爆撃を開始したのです。

 長崎に原爆を落とした後に、米軍は西山地区に目をつけたのです。その村は山の向こう側にあり、直接、原爆の被害は免れたのです。原爆を落とされて、そこに逃げてきて助かった人もいたのです。

 ところがその後に、真っ黒い雨が降ってきたのです。ヘドロのような黒い雨が降ってきたのです。1週間くらい続いたのです。その村に逃げた人々は病気になったのです。多くの人々が倒れて死んだのです。

 すると、その村にGHQのジープが入ってきたのです。その村の隅々まで見て回って、村人の診察をしたのです。「どうでしたか?」と、西山地区の人が聞くと、GHQの連れてきた医者は、「何ともないですよ」と言うのです。

 みんな体が不調だと訴えているのに、「こんなことは、何でもないですよ。被害はありませんから」と言って、ジープに乗って去っていったのです。

 ところが被害がないどころではありません。その村は放射能の雨が降り、多くの村人は、10年以内に亡くなっていたのです。米軍は、「何ともありませんよ」と言いながら、放射能の被害状況を調査しにきていたのです。

 原爆の被害者が、何万人と出てきたのです。西山地区には、原爆が落ちていなかったので、安心だと思ったら、放射能の雨で被害が出たのです。

 それを米軍は隠したのです。「何しに来たのですか?」と聞いても、絶対に何をしているのか言いません。「こんなことは、何でもないですよ」と言って、診察しても、治療もしません。何万人という人間が放射能を浴びて亡くなったのです。

 このようなことは、卑怯極まりないことです。原爆を使うということが、「けしからん!」ということです。日本は、そのような運動をもっとしなければいけません。原爆は誰が使ったのでしょうか? それは、アメリカです。

 アメリカが日本に対して、世界で初めて原爆を使ったのです。それも、5発の原爆を日本に落とす計画だったのです。広島、京都、小倉、新潟が候補にあがっていたのです。日本が終戦したので、2カ所で終わったのです。

 日本は、原爆が落とされる7カ月前から、終戦の探りを入れていたのです。「これ以上の戦闘はできないから終戦したい」と打診していたのです。アメリカは原爆を5発落として終戦するという計画をしていたのです。それが2発で終戦を迎えたということです。

 広島に落とされた原爆により、一瞬で火に焼かれて死んだ人もいれば、皮膚が焼けただれて被ばくした人、頭の毛がはげた人、まさに地獄そのものです。そのような地獄をつくりだしたのは、アメリカです。

 日本は、それを責めなければいけません。何が「アメリカ様」なのでしょうか? アメリカの戦闘はヒドイのです。アメリカの得意技は、戦争をしている部隊を襲うのではありません。背後にいる民衆を襲うのです。

 ベトナム戦争も同じです。地下にいるベトコンを襲うのではなく、村にいた女、子供を空爆で皆殺しにしたのです。兵隊は、地下に潜っているから、やっつけることはできません。腹いせにベトナムでは、女、子供を殺したのです。それが、米軍のやった、ソンミ村虐殺事件です。

米軍の兵隊は、ガムをかみながら、ワグナーを大音量でかけて、ヘリコプターから機関銃を撃って皆殺し(genocide)です。『地獄の黙示録』の名場面です。ダダダダダーーーと機関銃を撃って、皆殺し(genocide)です。

 標的は、抵抗できない女、子供です。それは、戦士ではありません。ベトナムの虐殺も国際法違反です。日本にやった大空襲も、原爆投下も国際法違反です。

 「戦争は二度とやりません」と言っている日本人がいます。そんなことは、アメリカに言いなさい! 日本が戦争を仕掛けたのではありません。無辜の市民を皆殺し(genocide)にされたのは、日本です。

 現在、どれだけの国が原爆をもっているのでしょうか? ロシア、アメリカ、中国、北朝鮮、ベラルーシ、イギリス、フランス、インド、パキスタン、イスラエルが原爆をもっています。世界中が、原爆だらけです。

 「日本だけは原爆を持たせない」と言われているのに、どうして、日本人が「二度と戦争をしません」と言うのでしょうか? 

 アメリカは、すでにいくつもの国際法を違反しています。東京大空襲では、何十万人の人が死んだのです。僕の世代は、少しは戦争のことを覚えています。空襲警報が鳴ると、僕はお爺ちゃんの背中におんぶされて、防空壕の中に入った記憶があります。防空壕の外では、米軍に爆撃されて、防空壕の前で亡くなっている人もいました。4歳くらいの時ですから、うっすらと覚えています。

 神奈川県の子安にある陸軍の高射砲陣地では、夜になると、花火みたいに大砲が飛んだのです。翌日になると、畑にB-29が落ちていたのです。それを見に行った記憶があります。米軍の兵隊は、飛行機に必ずサルを入れていたのです。サルを乗せていると、撃ち落とされないという迷信があって、サルを乗せていたのです。僕も墜落した米軍機に乗っていたサルを見たことがあります。

 無辜の市民の皆殺し(genocide)は、米軍がやったことです。日本軍は、無辜の市民に対しての無差別空爆などしたことはありません。「二度と、戦争をしません」と言うならば、アメリカに言いなさい!(②に続く)

 

 

※憲法は破棄です!

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