コロナウイルスの変異 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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【プロフィール】 児玉 龍彦(こだま たつひこ)

東京大学先端科学技術研究センター名誉教授 1953年東京都生まれ。77年東京大学医学部卒業。博士(医学)。専門は内科学、分子生物学。東大病院内科、東京都立駒込病院、マサチューセッツ工科大学生物学部研究員などを経て、96年東京大学先端科学技術研究センター教授。2018年より現職。著書に『内部被曝の真実』、共著に『逆システム学―市場と生命のしくみを解き明かす』、『日本病 長期衰退のダイナミクス』など。

※緊急提言・エピセンター新宿を制圧せよ~まずは30万人PCR検査から【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200717https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=Zx7ocDrhz0Q

 

 

 最近、若者が多くコロナウイルスに感染していますが平気になっています。「コロナウイルスは怖くない。風邪の一種だ」と言っているのです。

 学者の中でもこんな人がいます。「コロナウイルスは怖くはない。死者数を考えてみてください。日本では7月21日現在で、988人しか死んでいない。インフルエンザでも毎年10万人くらい死ぬのです。コロナウイルスは怖くないのだ」と言っているのです。

 これは、とんでもない間違いです。東京大学の児玉龍彦教授の説によれば、「とんでもない!」と言っています。この先生は「政府の発表はウソばかりだ」と言っています。この先生は立派な学者だと僕は思います。動画を見ればわかります。

 「政府の発表はみんなウソだ。都合の悪いことはみんな隠してしまえばよいのだ。厚生省の役人は国民のことなど考えていない」という発言になるのです。「コロナウイルスを自然にどんどん流行らせて抗体ができたら終わりになってしまう」という人もいます。

 とんでもありません! ワクチンが10年間できない理由があるのです。ウイルスは口から入った場合、味覚障害がおきます。それから、鼻についた場合は、匂いがしないとか、嗅覚も変わってしまうのです。それは、口や鼻にウイルスがついた場合です。

 口からコロナウイルスが肺に入りだすと、肺の機能が失われてしまうのです。最終的には肺が機能しなくなって、呼吸ができなくなってしまうのです。そこで、人工呼吸器で呼吸をさせるのですが、肺がやられてしまうともうダメなのです。

 ただ、人口呼吸器は命を延命するだけです。真っ黒になった肺は治りません。コロナウイルスが喉から胃に入って、腸に入ってしまう場合もあります。コロナウイルスが喉で止まってくれれば、今までの風邪と同じです。

 ところが、肺にコロナウイルスが入ってしまったら、肺炎です。肺がダメになってしまうのです。最近では、胃袋から腸にコロナウイルスが侵入すると言われているのです。腸にコロナウイルスが入ってしまうと腸もダメになってしまうのです。

 ワクチンの開発が難しいのは、コロナウイルスが変異してしまうということです。ワクチンはウイルスが増殖しないように、くっつくようにつくられているのです。ところがウイルスのほうの変異が早いのです。ウイルスにくっつくように考えてワクチンをつくっても、ウイルスのほうが変化をしてしまうのです。だから、ワクチンの機能をしなくなってしまうのです。

 ワクチンを打っても、ワクチンが効かなくなると大変なことになるのです。また、新しい病気になってしまうのです。変な病気になってくるので、コロナウイルスに感染したらどうやっても逃れられないのです。

 ワクチンをウイルスにくっつくようにするのです。コロナウイルスのトゲをかみ合わせてワクチンにくっつけるようにしているのですが、それもまだ成功していないらしいのです。ウイルスは、どんどん変化しているのです。

 今、大阪型のコロナと、東京型のコロナと鹿児島型のコロナは全て違います。どんどん変異しているのです。また、東京型と埼玉型と遺伝子が変異をしているのです。外国に広まったコロナもどんどん変異をしているのです。

 ということは、いったんコロナウイルスを受け入れたら、ワクチンを打っても消えないということです。その人が死ぬまでコロナウイルスは消えないのです。恐ろしいウイルスです。

 味覚障害とウイルスの関係がはじめてわかったのです。喉で止まった場合は、味覚障害が出てくるのです。わかるでしょう。喉から下りてもっと奥に進み、肺に行くと肺の中でコロナウイルスが増殖して肺がダメになってしまうのです。

 恐るべき正体のものです。「コロナウイルスに感染しても平気だよ」と言ってい

る人がいますが、そんなことは絶対にあり得ません。コロナウイルスは、人類が滅亡するようなウイルスです。

 学者は真剣に研究して抗体をつくっているのですが、コロナウイルスは変異し続けているのです。研究者は、抗体をつくろうとして、自分でワクチンの注射するらしいのですが、またウイルスが変異ししまうのです。だから絶対に感染してはいけません。

 「絶対にコロナウイルスにかかってはいけない!」と肝に命じておかないといけません。「私は若いからコロナウイルスに感染しても大丈夫よ」などと思ったら、とんでもない話です。コロナウイルスは、そんな生易しいウイルスではありません。

 アメリカでは390万人がコロナウイルスに感染したのです。死亡者は、14.3万人です。ハッキリ言うと世界の終わりです。こんなウイルスが出てきたということは、世界の終わりです。

 研究者はワクチンを真剣に開発しているのですから、せめて我々は「絶対に感染しない!」と深く思わなければいけません。「コロナウイルスはそんなに怖いウイルスなのかな? 試しに俺は感染してみようかな」などと、思ったらとんでもありません。

 特に歌舞伎町などで酒を飲んだ勢いで、マスクを外して「何がコロナだよ。来るなら来てみろ!」と威勢のいいことを言っているから、まとまって50人くらいが感染してしまうのです。とんでもありません。

 コロナウイルスは、人類滅亡のウイルスだということを忘れてはいけません。アメリカのコロナウイルスと、ヨーロッパのコロナウイルスは全て違うのです。そんなウイルスにはいちいち対応できません。

 一つならば、「これをやっつければよい」と思いますが、「コロナウイルスをやっつけるワクチンを開発した!」と思ったら、もう違うウイルスに変異しているのですから、つかみどころがありません。

 そこで思うことがあるのです。これは、中国がつくった人工ウイルスです。これは、ほぼ間違いありません。門田隆将さんも言っています。『疫病2020』という本で実に詳しく書いているのです。これは是非読んでおくべきです。

 

 

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