二階と親中派の負け! ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※周恩来と田中角栄を結び付けた公明党の初代委員長の竹入義勝。

創価学会の信心をやっていたオジサンがいきなり国政の場に出てきた政治のド素人です。

 

 政治はお金で解決していくのです。ヤクザの抗争事件も同じです。みんな、お金で解決するのです。抗争事件が起きると、「では、これは預かりました。これで終わりにします」というのです。お金でみんな終わるのです。「子分が何人か殺された。どうしてくれるのだ!」と乗り込んできます。すると「これでどうぞ」と言われて、お金でみんな解決してしまうのです。

政治活動とは多分にお金です。お金がない政治活動などあり得ません。誠意や話し合いなど通じるわけがありません。

 「政治家になって、誠意ある態度を取れば解決する」とか、理屈をつけて「わが党が正義だ!」と言っても問題は絶対に解決しません。全てのことを解決できるのは、お金です。でも、そんなことは裏でやればよいのです。

 裏では日銀に掛け合ってお金を刷らせればよいのです。バンバン刷って何兆円でもよいのです。「10兆円ね。できましたよ。はい、どうぞ」。とお金を渡せば消えてしまうのです。政治家はお金です。それを覚えなければいけません。

 田中角栄もそのようなことは知っていたのです。何のために日中国交正常化をやったのかというと、やはりリベートが欲しかったのです。「中国の国交回復が決まれば、莫大な賠償金を払う」と言い出したのです。

 すごい金額です。日本は中国に8兆円払ったのです。田中角栄はリベートが欲しかったのです。それを周恩来に見透かされて、「田中さん、よくおいでくださいました。中国は賠償金はいりません」と言ったのです。周恩来もよく言いました。「中国人は恨みを恩で返す」と言ったのです。

 それで田中角栄は黙ってしまったのです。これで賠償金の話は持ち出せなくなってしまったのです。周恩来に、「こいつは金が目的だな」と見抜かれてしまったのです。田中角栄は、からかわれたのです。

 「中国人は恨みをもって返さず恩をもって返す」と言ったので、田中角栄は、きょとんとしてしまったのです。この話の結末は結局、8兆円取られたのです。有償無償を入れて8兆円くらい取られたのです。

 そのおかげで中国は経済的に発展して、今日の邪悪な国家ができたのです。みんなそうなのです。まず日本が謝ります。「すいませんでした。日本は侵略戦争をやったのです。皆さんご迷惑をおかけしました。フィリピンさんも、インドネシアさんも本当に迷惑をおかけしました。賠償金を払います」と言うのですが、政治家のルートが出来てしまっているのです。

 野中広務は「フィリピンルートは俺だ!」と言ったのです。鈴木宗男は未だにロシアルートを手放しません。「ロシアルートは俺だ。俺を抜きにしてロシアの話はさせない!」と言っているのです。

 鈴木宗男はロシアとたくさんの付き合いがあるのです。どんな話があっても、鈴木宗男を通さないとできないようになっているのです。「ロシアに賠償金を」となった時には、莫大な利権のお金が鈴木宗男に入ることになるのです。

 インドネシアのスカルノ大統領には、デビ夫人を差し出して、日本がどれだけのお金を配ったのか計り知れません。デビ夫人を第三夫人として、インドネシアに送り込んだのです。日本が巨額の賠償金を払うと、政治家にバックマネーが入ってくるのです。

 インドネシアからお金が入るのではありません。日本政府のお金を払って、バックマネーを政治家がもらうのです。ルートがついている政治家は商売人と同じです。全ての利権があり、政治家にリベートが入るようになっているのです。

 自民党は相当アメリカに吸い取られたと思います。「日本も復興させてやるからお金を持ってこい」と言われてお金を持っていったのです。日本人は技術力があり、戦争ではアメリカ人を震え上がらせた戦争をしたのですから土人とは違います。

 「日本は技術力があるので復興させなければいけない。その代わりお前らスパイになれ」ということです。CIAのスパイになったのが、岸信介・児玉義男・笹川良一です。それが日本の政治を悪くしている根本の問題です。

 日本が中国に苦しめられているのは、田中角栄に原因があるのです。田中角栄の息子さんの話によると命がけで日中国交正常化をやったのです。それでも、田中角栄は、日本の歴史観が足りません。

 「中国という国家はどのような歴史を通ってきたのか?」「中国人はどのような民族なのか?」「朝鮮人はどのような民族なのか?」ということを知りません。やっと今になってみなわかってきたのです。

僕は30年前からこの活動をしています。すると「なんで、朝鮮人の悪口ばかり言うのだ!」と言われたのです。悪口ではありません。僕は事実を言っているのです。

 「朝鮮人には気をつけなさいよ」というのが当たり前です。そのような先見の明は歴史から学ぶのです。「この民族は、どのような国家を造ってきたのか?」という歴史を見ていくのです。中国などという国家はありません。

 そこには漢人もいれば、韃靼(だったん)人もいれば、女真族もいれば、モンゴル人もいます。みんな混合して、その中で力のある奴が王朝を造ったのです。清時代の中国人はみんな辮髪(べんぱつ)です。

 髪の毛を剃って、後ろ髪は三つ編みです。ダボダボの服を着てポケットに手を入れるのです。ナマズのようなちょび髭をはやして、「ペケポン」と言っていたのです。あれは、中国人の風俗ではありません。

 女真族が天下を取って清朝を建国したのです。小さな帽子をかぶっているのは漢民族の風俗ではなくて、女真族の風俗です。そうなってしまうのです。元の時代はモンゴル人の風俗です。すると漢民族もモンゴルの服装になってしまうのです。

 モンゴル人は騎馬民族です。中原にいたのは、農耕民族です。その連中を盗ろうと争ってきた歴史が中国の歴史です。勝った奴が中原にいる農民を奴隷にしたのです。それを何回もやっているから、「中国人とは何か?」というと、他民族であり、漢人などいないのです。

 まぜこぜの民族です。そのようなことで、田中角栄は、歴史を見る目がなかったのだと思います。歴史から学ぶことが大事です。大いに注意していきましょう。

 

 

■二階俊博の田中角栄との関係に対する配慮
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E4%BF%8A%E5%8D%9A
1983
1218日、旧和歌山2区から自由民主党公認(田中派)で第37回衆議院議員総選挙に立候補する。53611票を獲得し、2位で当選を果たした。以後、現在まで連続当選を続けている。

田中派の形成が悪くなると(ロッキード事件で逮捕)
竹下派へ乗り換える
竹下登が逮捕(リクート事件で逮捕)されると
竹下派が分裂小沢が仕掛ける
羽田派に乗り換える
羽田孜は人民解放軍(虐殺隊)リーダー日本支部の小沢一郎操り人形
(小沢の思惑で総理に仕立て上げる)
所属政党
(自由民主党
(新生党
(新進党
(自由党
(保守党
(保守新党
自由民主党(二階グループ二階派)
1998年、新進党分党後も小沢側近として自由党結党に参加、小沢一郎の側近として君臨
自由党国会対策委員長として自自連立政権樹立に動き、1999年の小渕第2次改造内閣で運輸大臣兼北海道開発庁長官として初入閣した。
新進党が分裂すると
野田毅や扇千景らとともに保守党を結成しかしそれも
2003119日の第43回衆議院議員総選挙で保守新党惨敗し自民党に吸収される
10年ぶりに自民党へ復党

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中国共産党は明確に2050
日本を自治区にすると公言しており
侵略工作秘密文書には

田中政権成立は成功だったと明記されており
カネに汚いやつは使えるという利用と記述もある
田中は既にレッドパージも終え共産党排除した米国によってロッキード事件で有罪となったといってよいだろう

歴代総理大臣の有罪は前代未聞
それでも自由の国、日本には共産主義者、反日社会共産主義者(中朝韓人)の勢力は
浸透し続け現在に至る中共のカネにひも付けられた政治家は根強く蔓延りつづけている


田中角栄の失政  
一九七二年に誕生した田中角栄内閣は、当初から日中国交正常化には積極的だった。そして、同月末に訪中した公明党の竹入委員長が周恩来首相と会談、国交回復時の中国側の要件が「竹入メモ」として田中内閣に渡された。そして、田中角栄首相はこの段階で、国交正常化を決意するが、このメモには、日米安保条約を中国側は容認する、同時に「覇権主義に反対する」という言葉で、中国の対ソ連政策との協調が示され、「共同声明で戦争状態を終結する」「戦時賠償を放棄する」「平和五原則に同意する」などが記されていた(
現在の中国は覇権主義そのもので、平和五原則にも違反している)。
 国交正常化とは、基本的に、国と国との関係が、平和的な交渉により「正常化」されたということである。本来ならば、その時点で、過去のさまざまな歴史的問題は清算され、新たな外交関係が確立したという前提で両国が振る舞うことが筋なのだ。しかし、この年九月二五日、北京に赴いた田中角栄首相、大平正芳外務大臣、二階堂進官房長官らは、北京についてから、事実上、過去の歴史に対する「謝罪」を求められることになった。

http://ddh1101.blog28.fc2.com/blog-entry-935.html

 

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