国民1人あたり一律10万円を給付する特別定額給付金 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

自分のペースで勉強ができて、有名講師の授業も受けられるのです。代ゼミの(故)金ピカ先生(佐藤忠志)の授業も受けられるのですから、授業は面白いのです。学校の先生と違って予備校の先生は要点を教えるのが上手いのです。それを全国で流せばよいのです。そうすれば良い先生から学べるので、一発でわかるようになるのです。

 

コロナウイルスが蔓延しているので、人を集めることは全てダメです。落語もダメです。寄席に人を集めることもできません。寄席は小さな金額ですが、それもできません。誰もいない寄席です。

 日曜にやっている笑声点を見ればわかりますが、お客さんが一人もいません。誰もお客さんがいない中で笑点をやるなど、馬鹿馬鹿しくてやっていられません。そうなってしまうのです。

 虎ノ門ニュースの司会者である漫才師の一平ちゃんもそうです。漫才も吉本もダメです。芸人さんたちはどうするのかというと、結婚式の司会者などやるのです。それでも人が集まるのですから、それもあまりできません。人が集まらなければギャラは少ないのです。そうなってしまいます。

 映画撮影も、ビデオ撮影もできなくなってしまいます。100名くらいの人数が集まったら危なくして仕方がありません。コロナウイルスのせいで芸能は潰れて、スポーツもできません。スポーツの観戦もできません。相撲もできません。相撲も無観客でやりましたが、何回も無観客でやるわけにはいきません。

 歌舞伎や能などの伝統芸能もできません。片っ端から何もできなくなり、黙って家で過ごしているしかありません。

 政治家もコロナウイルスの感染者はもうじきでるでしょう。僕は「50人出る」と予言しています。すると、本来の選挙活動などできません。握手して歩いて回ったり、駅前での演説もできません。選挙も全て変わってしまうのです。

 もちろん、学校もいけません。生徒を集めて授業するなどできません。企業の入社式もできません。大会社は千名くらい集めて入社式をやります。それももうできません。

 5~6名の部署単位で入社式をやって、全体を集めた入社式などはもうできません。コロナウイルスのせいで、ガラリと世の中が変わってしまったのです。大学では学生を集めて教授が講義をするなど、もうできません。

 小中学校・高校・専門学校も全てダメです。美容学校もダメです。社会がガラリと全て変わってしまったのです。「なんだ、これは!」と思っても、今はそうなっているのです。それも簡単に「コロナウイルスが終息する」などという予測も立ちません。

 恐ろしい時代です。ある評論家が言っていましたが、「人類は有史以来、初めての体験をしている。過去にこのような経験があったということは当てはまりません。有史以来の困難にぶち当たっている」、そのように言っています。

 長い目で見ると、インターネットを使った授業に今後、変わっていくと思います。ネットの動画授業はよいのです。動画だと、何回でも授業を見ることができます。利口な人は、1回見たらわかってしまいますが、馬鹿な人は同じものを5回でも、何回でも見ればよいのです。そうすればわかってくるのです。

 自分のペースで勉強ができて、有名講師の授業も受けられるのです。代ゼミの(故)金ピカ先生(佐藤忠志)の授業も受けられるのですから、授業は面白いのです。学校の先生と違って予備校の先生は要点を教えるのが上手いのです。それを全国で流せばよいのです。そうすれば良い先生から学べるので、一発でわかるようになるのです。

 代ゼミは、全国で何十カ所もあるのです。その全ての代ゼミの予備校で授業を流すのです。単なる講義なのですが、金ピカ先生は、年収2億円の高収入だったのです。

 40人の生徒を集めて授業をしたら、40人×授業料ですから、たいした金額にはなりません。有名な先生の授業を全国で流すのです。その方が生徒も理解しやすいのです。わけのわからない先生から数学の講義を聞いているよりも、わかっている先生の講義を聞いたほうが理解も早いのです。また授業も面白いのです。

 すると、ガラリと教育が変わります。主流が学校というところに行かない教育になってくるのです。ビデオ学習は伸びると思います。インターネットで流せばよいのです。これから、このようなことをやっている企業はものすごく伸びます。

 買い物もそうです。ほとんどがネットでお買い物です。配達が間に合わない状況です。しかも、ネットのほうがよいと思います。本当に自分が欲しいもの、良い物を産地直送で届けてもらえるのですから、これは良い方法です。自分が実際に現地に行かなくても、良い商品を届けてくれるのですから、これも楽しいのです。

 コロナウイルスが流行れば、我々の生活もスタイルもガラリと変わります。今までのように居酒屋に行って、ワイワイ騒いで飲むなどということもなくなってくるのです。地方から名店の良いお酒を注文して、自宅でジックリと飲むのですから、お酒の飲み方も変わってきます。お酒はしんみりと、密かに飲むのです。

 夫婦二人、四畳半で飲むというように、我々の生活がどんどん変わっていくのです。そこで、徳政令が行われて、一人10万円ずつ政府からもらえば、国民は豊かになり、原点に返るのです。サラ金などは潰すのです。

 このような時代にお金を貸して儲けようとする奴は悪魔です。みんな食べるのにも困っているのですから、そのような人にお金を貸しても利益が取れません。それをわかってやるのだから、悪魔です。パチンコもそうです。お金に飢えた奴らがみんなパチンコ店に集まってくるのですから、そんなものは止めなさい! 

御一新です。コロナウイルスによって全てが変わったのです。教育が変り、芸能が変ります。芸能もネット芸能が増えていくのだと思います。落語など、面白いのですからネットで配信してくれれば、ファンはネットで落語を見るのです。

 歌もそうです。ネット配信になってしまいます。何も困りません。進歩するのです。すると、家で過ごす時間が長くなってくるのですから、家が非常に大事になってきます。家を良い家にしないといけません。

 四畳半にいたのでは、長時間家にはいられません。それが変わってくるので、不動産業界も活気づいてくるでしょう。その変化の仕方をよく見ていくと面白いのです。今回の国民一人あたり10万円の給付は徳政令の第一号だと思えばよいのです。

 2号、3号、4号、5号と給付金を出してください。そうすれば国民は大喜びですよ!財務省は渋い顔、国民は大喜びです。

 

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