北朝鮮の総括 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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小野田 寛郎(おのだ ひろお、1922年3月19日 - 2014年1月16日)は、日本陸軍軍人実業家。最終階級予備陸軍少尉旧制海南中学校久留米第一陸軍予備士官学校陸軍中野学校二俣分校卒。情報将校として太平洋戦争に従軍し遊撃戦(ゲリラ戦)を展開、第二次世界大戦終結から29年の時を経て、フィリピンルバング島から日本へ帰還を果たした。

 

 北朝鮮からは、いろんな人間が出ています。力道山が一番有名です。

 力道山は日本人から見ると結構親しみがあったのです。かつて朝鮮半島には高句麗・新羅・百済がありました。高句麗が北朝鮮になったのかというと、それも曖昧です。朝鮮半島は、李氏朝鮮の時代に一つの民族になっています。

 高句麗と新羅の言葉は違います。言葉自体が違うのです。今でもそれは同じです。全羅道の連中は支配者になったことはありません。差別されてきたのです。

 済州島もそうなのです。韓国には済州島というけっこう大きな島がありますが、この島の人たちは日本人に近いと言われています。言葉が朝鮮語とは違います。「チェジュ島」というのです。

 これは純粋な韓国ではありません。韓国から見ると差別されているのです。「済州島は白丁の島だ」と言われているのです。日本人から見ると習慣も近いところがあって親しみがある民族です。

 北朝鮮の建国は、金日成がペクトー山のほとりに生まれたという伝説から始まります。これはウソなのです。金日成はソ連の朝鮮軍の将校だった男です。金日成は有名な抗日パルチザンの指導者の一人だと言われています。

 金日成といわれる伝説の男が5人ぐらいいたのです。みんなもう死んでいます。金日成と20歳くらい年齢が違います。20歳ぐらい若い男が抗日パルチザンの金日成だと言って出てきたのです。

 実は金日成はソ連の傀儡です。それだけでは国家はできなかったのです。何故かというと、北朝鮮はかつて大日本帝国だったからです。この北朝鮮に多数の日本人が住みついて、第二日本を造ろうとしたという事実もあったのです。

 どのような第二日本かというと、「原爆により日本は戦争に負ける。第二日本を造ろう」としたのです。そこには陸軍中野学校の軍人が大勢いたのです。陸軍中野学校は、スパイ学校ではありません。残置諜者の育成をしたのです。

 終戦直前に中野学校にいた畑中理さんと、大勢の軍人が東南アジアに派遣されたのです。この連中の使命は「日本は原爆に負けるであろう。日本本土が降伏しても我々は降伏しない」そのような使命を受けて、約1300名が残置諜者として、東南アジア諸国に散ったのです。

 一番多く集結したのが北朝鮮です。畑中理さんは中野学校出身者です。金日成より10歳くらい年上です。何でもかんでも知っているのです。金日成は何も知らないのです。

 金日成は畑中理さんを頼ったのです。畑中理さんはすべてを教えてあげたのです。畑中理さんの朝鮮名は金策(キムテク)です。金策が金日成を支えたのです。そして、「この金日成こそ抗日パルチザンの勇士である」と風潮したのです。畑中理さんは、金日成の子供の面倒、奥さんの面倒、軍の作り方から何から何まで教えたのです。

 それで北朝鮮は原爆を造ったのです。「原爆を落とされて日本は戦争に負けた。だから、原爆を作らない限り日本は生き延びていけない」と考えたのです。「日本で原爆はできないであろう。従って北朝鮮において原爆の開発を行う」としたのです。明確な意思を持ち、「何と言われようとも原爆を造ってみせる」と決意したのです。

 北朝鮮は今になって原爆を造ったわけではありません。原爆には種類があり、プルトニウム原爆、タングステン原爆があります。北朝鮮は、タングステン水爆をすでに造ってしまったのです。

 金策は偉い人で、北朝鮮に大学・市もあります。金策製鉄所(旧日本製鐵清津製鉄所から改名)、金策工業総合大学(平壌工業大学から改名)、金策軍官学校(第二軍官学校から改名、現・金日成政治大学)も改名されている。1956年に設立された空軍の教育機関は金策航空大学と命名されたのです。金策号という船もあり、それが日本と北朝鮮の間を行き来していたのです。

戦後、満州国には、日本の官僚や満州浪人がいたのです。優秀な官僚がいたのです。その連中が戦後、日本に帰らないで北朝鮮に集結してしまったのです。戦後、わざわざ北朝鮮に渡った日本人もいるのです。言ってみると北朝鮮は第二日本なのです。北朝鮮は「日本はここにあるよ。日本は滅びてしまい、米軍の支配下に入ってしまった。北朝鮮という名の日本は絶対に譲らない」と決意したのです。

 アメリカと互角の戦いをするには、どうしても原爆がないと無理です。北朝鮮に行くと、軍歌は今でも日本の軍歌です。北朝鮮は日本の軍歌を歌っているのです。

 北朝鮮の建国の経緯を見ると、ほとんど日本に近い国なのです。それだけではありません。日本の残置諜者は東南アジアの諸国に散ったのです。それがフィリピンのルパング島で発見された小野田寛郎さんです。

 名も知れぬ残置諜者は、ベトナム・タイ・インドネシアに散っていったのです。東南アジア諸国は西洋列強の植民地だったのです。その植民地から独立させて、独立運動を主導したのです。そこに軍学校を作り校長となって、現地人を指導したのです。戦後、その体制がずっと続いたのです。

 これは表には出てこない歴史です。日本の陸軍中野学校の残置諜者が戦後も東南アジアの現地で戦っていたのです。祖国に帰らないで、東南アジア諸国に残って、日本人が植民地からの独立を指揮してきたのです。東南アジア諸国では、軍歌はすべて日本の軍歌です。

 その結果、白人をやっつけて、東南アジア諸国は独立したのです。ベトナムのサイゴン陥落が、1975年です。「それをもって大東亜戦争は終わった」というのが佐藤守さんの考えです。日本は勝ったのです。東南アジア諸国は、みんな西欧列強から独立したのです。

 日本が戦ったおかげで東南アジア諸国は植民地ではなくなったのです。すべて日本のおかげです。日本が軍をつくり、軍を率いて戦い方を教えたから勝ったのです。本当の終戦はサイゴン陥落の日です。それが大東亜戦争の終結です。

 日本は勝ったのです。それはともかくとして、北朝鮮に優秀な日本人が入り込んでいたことは間違いありません。目的は一つです。「日本は原爆により滅ぼされた。必ず原爆を造る」という執念のもと原爆の開発をしてきたのです。そして、ついに原爆を造ったのです。

 原爆と言っても、北朝鮮が持っているのはタングステン水爆だと言われています。原爆・水爆といかないで、いきなりタングステン水爆を開発したので、よい原爆をもっている可能性があるのです。

 これが今までの北朝鮮の歩みですが、何しろ朝鮮人はウソをつきます。独裁者金正恩は、1千人以上の人間を殺しています。もっと殺しているかもしれません。1万人以上殺しているのかもしれません。人を殺すことをなんとも思っていません。

 金正恩に「おい、お前は死刑だ!」と言われれば死刑です。簡単です。「お前は居眠りしていたな。永久に眠っていろ」と言われて死刑です。どんどん死刑にしているのです。

 北朝鮮は人権が一番ない国です。日本は昔から人権がある国です。北朝鮮に造られた第二日本などというものは、人権は最初からありません。

 面白いことが言われています。「韓国は戦後の日本に習い、北朝鮮は戦前の日本に習ったのだ」と言われています。北朝鮮は「戦前の日本の国のようになりたい」と思ったのです。韓国は「戦後の日本のようになりたい」と思ったのです。そのように思って日本を追いかけて来たのです。

 北も南も共通している民族性は、「ウソをつく」ということです。「約束を守らない」こんなにウソをつく民族は他にいません。個人も国家も約束はすべて反故にするのです。

 北朝鮮の場合は、すべて原爆を造るためのウソだったのです。「なんとしても原爆を造る」と思って、もう原爆を造ってしまったのです。ウソにウソを重ねて、もう原爆を造ってしまったのです。そのようなことです。

 北朝鮮は地上で最も恐ろしい国です。しかし、一番恐ろしい国はやはり中国です。臓器移植のために100万人も殺しているのです。恐ろしい国です。

 北朝鮮も強制収容所をもっています。少しでも金正恩と違うことを言う奴は、みんな殺されてしまうのです。北朝鮮では臓器移植などは今はやられていないけれども、やがてはやるかもしれません。強制収容所にぶち込んだ人間はみんなドナーにしてしまえばよいのです。北朝鮮には医者の人数がいないから、そうは簡単にはできません。

 日本が作った北朝鮮、共産主義の国北朝鮮、化け物のような国家です。全体主義、共産主義です。彼らには人権などというものはありません。しかし、金正恩は「国民に肉の暖かいスープと、ご飯をおなかいっぱい食べさせてあげたい」などともっともらしいことを言うのです。

 事実は、軍人は裸足で靴もありません。食べるものは何もありません。金正恩は1日でワインを1415本飲んでしまうのです。それから、ウイスキーを23本開けてしまうのです。それを毎日やらないと眠れないのです。つまみはスイスの高級チーズです。

 ワイン片手にグビグビ飲んで、それからウイスキーを飲むのです。もう正常な神経ではいられないのです。毎日グデングデンになって寝ないと寝られないのです。

 迷惑なことです。白蟻の王様だが太って、後はみんなやせ衰えている国です。北朝鮮はこのような国なのです。約束は絶対に守らない国なのです。それをわかって我々日本人は付き合わなければいけません。

 北朝鮮と約束をして、「北朝鮮が約束を守る」ということはありえません。どんな小さな約束でも、すべて破るのです。それは彼らが山葡萄原人の子孫であるからです。

 「約束」という言葉がわからないのです。「契約する」ということもわかりません。「契約とは相手を貶めるために契約をするのだ」と考えているのです。だから、朝鮮人には「約束を守る」という概念は全くありません。

 この民族はやがて滅びます。民族の歴史を見るとそうなっています。約束を守らない民族は滅びるのです。言葉がない民族も滅びます。この地上から、韓国という国、北朝鮮という国は消えてなくなります。

 朝鮮という国はこの地上から永遠に消えてなくなっていきます。なくなっていく国に援助をしたり、約束することは意味がありません。そのように知っておく必要があります。この連中は犬も食います。人間も食います。

 百田尚樹さんは虎ノ門ニュースで「すごいビデオを見た」と言っていました。中国では背丈の大きな犬は「殺してしまえ」という法律ができたのです。みんなでぶち殺してクビを斬ったりしているのです。そのような残酷な民族です。

 人権も動物に対する思いやりも何もないのが中国人と朝鮮人です。もっと上に行くとモンゴルがあります。モンゴルはもっと獰猛です。彼らは人間を大鍋にぶち込んで食ってしまうのです。恐ろしい民族です。

 それを知った時に「日本はユーラシアの一員である」という考えはいかに間違っているのかがわかります。日本はユーラシアではありません。日本は海洋国家です。そのような野蛮な風習は全くもっていません。これが北朝鮮の総括です。

 日本の文明だけがアジアにおいて最大の光を放ち、燦燦と光り輝いています。それが日本の歴史です。

 

★★★お知らせ★★★
今年一年、『中杉弘の徒然日記』をお読みいただき有難うございました。
今年のブログは、今日で終わりです。
29日・30日・31日には、年間ベストランキング3位・2位・1位を発表したいと思います。
皆さんの心をつかんだブログを年末の最後にお読みいただき、皆さんと一緒に1年を締めくくりたいと思います。
応援いただき有難うございます。

2020年は、元旦挨拶から始まり、2日は中杉先生の新年のご挨拶、『中杉弘の徒然日記』は、6日から始まります。ご期待ください!

 

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