天皇の瑞相(白虹貫日、はくこうかんじつ) | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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(左)皇居を包みこむレインボの虹

(中央)富士山の前の湖にかかった白虹(白虹は太陽を貫いていない)

(右)白虹貫日(はくこうかんじつ)ー戦乱になって君主に危険が迫ることのたとえ。白い虹が太陽を貫く現象をいい、この現象は願いが天に伝わったときや、戦乱によって危険な状況に陥る前兆として発生するとされている。「白虹日を貫く」とも読む。

 

 

 古来より、このように言われています。「大事には瑞相が伴う」。これは日蓮大聖人様の『立正安国論』に詳しく書かれています。「瑞相とはどのようなものか?」というと、太陽が2つになる。或は月が3つになり、大地が六種に振動するのも瑞相です。虹が出るのも一つの瑞相です。

 或は黒い太陽など、様々な瑞相があります。古来は「自然界と人間が深くつながりを持っている」と考えられたのです。実際、それは正しいのです。大事が起こる前には瑞相が現れるのです。

 秦の始皇帝がシナ大陸を統一して「私が始皇帝になる」と宣言した時に瑞相が現れたのです。嵐が来る前にも、戦争が来る前にも瑞相が現れているのです。しかし、衆生はニブイので、そのような瑞相を読み取ることができないのです。

 瑞相を読み取る人を聖人というのです。何事も単独で現れないのですから、「黒い太陽が出た」と言うと、今では「あれは日食だ」ということで終わりになってしまいます。そうではありません。

 「何故、その日に日食が出たのか?」ということが大事です。解釈の仕方は何通りもあってよいのです。天皇が即位礼正殿の儀で宣言する時に虹が現れたのです。この虹は東京中を囲むような虹です。

 しかも、12時に雨が止んで、1時には虹が現れたのです。東京を包むような大きな虹が現れたのです。「これは良い瑞相なのか、悪い瑞相なのか?」と言われているのです。小坪しんやさんのブログのコメント欄で、「あれは、白虹貫日(はくこうかんじつ)と言って、凶だよ」と言っている人がいたのです。

 僕はそのようには思いません。凶はすでに表れています。どのようなところに現れているのかというと、秋篠宮家の問題です。これは天皇家に対して影を差しています。これは、完全に凶です。プー小室問題も凶です。

それから、習近平を来年国賓として日本に呼んで天皇陛下に会ってもらうなど、これも凶です。何故、習近平のような人殺しを天皇陛下に会わせる必要があるのでしょうか? 会う必要など全くありません。

習近平は狂った男で、「自分は中国の皇帝である」と思っているのです。以前、鳩山民主党政権化で天皇に会わせたのです。必死に止めたのですが、小沢一郎が段取りして強引に合わせたのです。

習近平が天皇陛下に会う目的はわかっているのです。「これから俺が世界の帝王になる。その時に日本にも皇帝がいる。皇帝の名前は天皇という。なんぼのもんじゃい!」ということです。習近平は恐れ多いことに、天皇陛下を値踏みに来るのです。「やがて、こいつも俺の家来になるのか。フッフッフッフッ・・・。今のうちに俺の顔を覚えておけよ」ということで来るのです。

天皇をご尊敬申し上げて来るのではありません。「こいつはやがて俺の子分になる。フッフッフッフッ・・・」ということです。習近平は、「日本国を飲みこもう」と考えているのですから、当然、日本国の長である天皇の御稜威(みいつ)は何であるのか?」と、値踏みに来るのです。

こんな奴は天皇陛下に会わせてはいけません。「天皇陛下、お会いになる必要はございません」と言うべきです。

それを安倍政権がどんどん天皇陛下と習近平が会う方向で進めているのです。「日中友好の架け橋」にしようと、安倍さんの猿智恵です。こんな奴らは猿知恵です。習近平など排斥しなければいけません。「貴方は天皇陛下に会う資格がないから、お会いできません。」そのように言えばよいのです。

 それは、相手に緊張が走り、「やるな、おぬし」となるのです。それを「会わせろ」と言われて、「国賓で待遇します」などと安倍政権は、みっともないから言うべきではありません。そのような問題があるのです。

 中国の問題だけでも凶です。それからイランの問題、トルコの問題、クルド人の問題があります。世界は騒然としています。中でも天皇にお会いできた国主や首相もいます。それはよい方向へ働きますが、まだまだ世界は闇の中です。

 中国共産党は、ウイグル人やチベット人を虐殺して、人権無視の相当ヒドイことをやっています。どんどん殺して、臓器売買をしているのです。臓器売買が年々増えているのです。

 臓器移植を待っている人が1万人くらい増えているのです。その臓器を何処からもってくるのでしょうか? 世界ではそれが大問題になっているのです。臓器を提供させられているのは、ウイグル人です。ウイグル人を殺して臓器売買をしているのです。残った人肉は食べてしまうのです。

 これが中国の実態です。ヒドイ国です。こんな野蛮な国に天皇陛下が近づいてはいけません。昔から我が国は、シナの皇帝の下には入っていません。昔から、聖徳太子は「日出処天子至書日没処天子無恙云々(日出処の天子、書を没する処の天子に致す。つつがなきや…)」と言っているのです。中国の下に入ってはいけないのです。

 それでなくても中国は尖閣列島を狙っています。毎回、日本の珊瑚を盗りに来てかっぱらっているのです。そのような国とは会う必要がありません。これは、凶です。

 それから、安倍さんが総選挙をやります。これも凶です。何故ならば負けるからです。憲法改正ができなくなるから、これは凶なのです。安倍さんが8年も首相をやるのは凶です。何も考えていないのです。大臣が変な問題で止めざるをえなくなったのです。

 秋篠宮家のプー小室問題も凶です。悠仁親王の問題も凶です。みんな悠仁親王のことを精神障害児だと言っています。マスコミはこのことを操作をして、「成績優秀だ」とウソをついているのです。本当は障害者です。マスコミは世論操作で隠しているのです。悠仁親王が天皇になることも凶です。皇室は、凶の問題を沢山抱えています。

そこで、僕が言ったことがあります。それは自衛隊と天皇の関係です。これは、吉です。もう関係を持ってしまったのです。ブラジルのサンパウロで海上自衛隊員が皇太子時代の天皇陛下の前を敬礼して通過したのです。凄くいい感じです。即位礼正殿の儀で、礼砲を撃ったのは陸上自衛隊です。自衛隊の陸自北富士駐屯地(山梨県)の第1特科隊から臨時に礼砲部隊が編成され、21発の祝砲を撃ったのですから、自衛隊はもうすでに天皇の配下になっているのです。

 それから儀仗兵がそろって銃を持って天皇陛下の前に出てくるのです。これはもう天皇と自衛隊の深い関係が出来てしまったのです。これは、吉です。これは、良いことです。その他のことは悪ですが、瑞相とは、良いことと、悪いことが相互におきてくるのです。

 今回の二度に渡る水害は凶です。「凶の中に吉がある」と見るのが正しい見方です。白虹貫日(はくこうかんじつ)が出たから凶だ」というのは、単純な見方です。その他、『立正安国論』に書かれている通り、瑞相が必ずあるのです。それを民衆が「良い瑞相だ」と見ればよくなるのです。

 国民は、もっと日本精神を研ぎ澄まして天皇を敬い、天皇の御稜威(みいつ)がどんどん高まっていけば、吉がどんどん広がります。眞子ちゃんのように無職の男に執着して、いい加減なことをやっていると凶が広がります。

 この瑞相占いは、吉と凶の両方共にもっているのです。非常に重要な新天皇陛下の前哨戦です。今回の虹はレインボーの虹で東京を包み込むような大きな虹ですから、良い瑞相だと僕は思っています。あらゆるものがよくなっていくのです。しかし、水害は悪いのです。国民はそのことをよく考えて、良い瑞相にしていかなければいけません。そのように思います。

 

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