中杉は政治評論家か? | 中杉 弘の徒然日記

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 「中杉は政治評論家か?」このようなことを言う人がいますが、僕は断じて政治評論家ではありません。「では、文芸評論家なのか?」というと、そんなことも全くありません。「では、宗教家なのか?」というと、これもちょっと違います。僕は宗教家であるようなことも言っていますが、そうではありません。

 政治家でもない、評論家でもない、では何なのでしょうか? 僕の専門は応用化学ですが、それは抜きにして、考えてみると僕は「人間学」を探求しているのです。もう一つの『中杉弘のブログ』では、「人間の探求」というテーマで書いています。

 政治の面からではなく、人間の面からみて「これは間違っている」「これは正しい」ということを言っているのです。土台にあるものは「人間学」です。「人間とはどのようにあるべきか?」という考えをもっているから、「この考えは間違っている」と言えるのです。

 人間学から見て「皇室とは、このようなものだ」ということを言っているのです。皇室の歴史から見ていっているのではありません。「人間がどのように生きればよいのか?」という視点から見て、「このようなことは間違っている」ということを言っているのです。これがプー小室の問題です。

 紀子さんも「小室と結婚させます」など、人間学から言ったらあり得ません。そんなことが、あり得るのでしょうか? 日本の皇室は、世界唯一の皇室です。その皇室の御姫様が仕事もない、財産もない、何もないプー太郎とくっついて、結婚する前にやられてしまったら、それはおかしいのです。何故、そんなことになるのでしょうか? 

 眞子ちゃんが、「皇室とはどのようなものであるのか?」という自覚を持っていないからです。また、プー小室にも全く自覚がありません。「そのようなことをしてはいけないのだ」とわからなければいけません。

 日本の御姫様と、無職のプー太郎男が「結婚したい」など、何を寝言を言っているのでしょうか? そんなことを言える立場ではありません。それは、自分の分を知らないのです。この貴い御姫様に対して、手を出したり、足を出したり、真中の足を出したりしてはいけないのです。

そのようなことがプー小室はわからないのです。眞子ちゃんを普通の女として考えているのです。「お金持ちの普通の女を如何に騙して、すけこましをするのか?」という感覚です。人間学から見て、こんなヒドイ野郎と絶対に結婚してはいけません。

それがわからないと「馬鹿」と言われるのです。自分の身分がわからないのです。我々庶民は身分がありません。皇室は身分があります。身分があるから国から給料がもらえるのです。他の日本人は身分などありません。

戦前は公侯伯子男があり、これは身分です。身分があると、給料が国からもらえたのです。禄をもらい、男爵になると屋敷を与えられて、永久に食べるのに困りません。公侯伯子男は身分です。

それに準じるものとして公務員があるのです。公務員や、貴族と違い、飛びぬけた身分が皇室です。皇室はアンタッチャブルですから、誰も触れられません。誰も正せません。それだけ貴い家柄です。その貴い家柄を皇室が自覚しなかったら、どのようなことになるのでしょうか? 

それが今回の眞子ちゃんの事件の本質です。国民の側は、「皇室は貴い身分なのだ」と思っているのです。貴い身分の元である皇室の人間が、自分たちの身分の高さがわからないのです。だから眞子ちゃんは、「当たり前のことをしている」と考えてしまうのです。だから、プー太郎の男を皇居に引きずり込んでやってしまったのです。ふざけるものではありません!

プー小室に聞いてみると、「僕は皇室も信じないし、国籍も信じない」と言うのです。しかも、中学・高校はカナディアンインターナショナルスクールに通い、大学はICUというキリスト教の学校です。プー小室を皇室からつまみだしなさい! これは、人間学から言うと、そのようになるのです。

それがわからないから「そろそろ認めてあげてもいいじゃないか。眞子ちゃんの心が変わらなければ結婚させてもいいじゃないか」と言うことになるのです。何を馬鹿なことを言っているのでしょうか? それは人間に対しての認識が全く不足しているのです。

皇室というものは、貴い家柄で庶民とは違います。その身分がしっかりある皇室は、身分にふさわしいことをやらなければいけません。身分が無い人間が何をやろうと自由ですが、皇室は身分があるのです。唯一、身分がある家柄が皇室です。それはそれなりの人と結婚してもらわなければ困ります。

プー太郎を引きずり込んで、チャタレイ夫人の恋人ではありませんが、庭師と貴族は結婚することすらできません。眞子ちゃんも同じことです。プー太郎を皇室に引きずり込んで、お相手していていいのでしょうか?

日本の国のことも知らない、何も知らない、眞子ちゃんを愛してもいない男と結婚するのでしょうか? 愛してもいないから、そのようなことが図々しく出来るのです。日本を愛しているならば、貴い皇室を尊敬することは当たり前です。

プー小室は日本の皇室を愛してなどいないのです。だからズケズケと皇室に入り込んで荒らしまくっているのです。プー太郎は早く引っ込みなさい! 本当に腹が立つ事件です。

一番悪いのは誰でしょうか? やはり、プー小室です。プー小室は、「皇室に入りこもう」とする野心があるからです。眞子ちゃんは皇女ですから、野心などありません。「この男を皇族にしよう」などという野心はありません。皇室を出るつもりでいるのです。

プー太郎には、しっかりと野心があって、母親の小室佳代と二人連れで「頑張りましょう王子。この苦を乗り越えれば、あとは楽が待っています」などと言っているのです。何と言う馬鹿なことを考えているのでしょうか? 

僕は今後も人間学から「これはおかしい!」と言っていきます。おかしいものは、おかしいのです。政治家はウソつきばかりになってしまいました。正邪など、簡単なことです。今の政治家は何をしたのでしょうか? 北方四島は返ってきたのでしょうか? 拉致問題は解決したのでしょうか? 竹島は返ってきたのでしょうか? 尖閣列島は、中国に荒らされています。こんなにたくさんの政治家がいて、何をやっているのでしょうか?

憲法改正はできたのでしょうか? それもできていません。何故、憲法を改正しなければいけないのでしょうか? 日本国憲法は日本人を縄で縛り、椅子にくくりつけて、グルグル巻きにして動けないようにしている憲法です。そんなことに気が付けば、すぐに直せばいいでしょう。それを直さないのですから、政治家は馬鹿ばかりです。政治家は、何をやっているのでしょうか? 政治家は何もやっていません。

そのような怒りがこみあげてくるのです。政治家は人間として、常識に欠けています。東大を出ていようが関係ありません。そのようなことがわからなければ、人間としてクズです。クズ男です。だから国会の中でクズ男とクズ女が抱きついたり、クズ男が議員会館に女を泊めたり、くだらないことをやっているのです。そんなことは、国家の仕事と関係ありません。これもそうなのです。国会議員としての自覚がないのです。

高い地位と権力を持った人間は責任があるのです。そうでしょう。ノブレス・オブリージュ(noblesse obligeというのです。イギリスの貴族はそうです。貴族は身分があって、皆に尊敬されます。それが貴族です。そのためには、臆病であってはならないのです。いつも貴族は訓練しているのです。戦争では一番先頭に立つのです。戦争が始まると貴族が先頭に立つのです。

後ろに逃げるのではありません。一番先頭に立ち、勇気を示すのです。「こんな戦争は勝とう。俺が先頭に立ってやる」というから兵隊は「ワー」と敵に立ち向かっていけるのです。

戦前の皇族も同じです。北白河宮能久親王は台湾征討近衛師団長です。皇族が先頭に立つ姿です。今でも皇族は台湾で尊敬されているのです。竹田恒泰さんが台湾へ行くと、「貴方、本当に北白河宮の子孫ですか?」と言われて、本当に尊敬されるのです。

貴族たるものは責任があるのです。「先頭に立つ」という義務があるのです。普段はいばりまくるけれども、戦争が始まると後ろに逃げてしまったら、尊敬されるわけがありません。それでは、国家は維持できません。

今の国会議員は、そんな奴らばかりです。むしろ、尖閣列島を取り戻すには、「武力も辞さない」と言った丸山議員は立派な議員です。それが当たり前です。何故、それができないのでしょうか? 憲法があるからです。「では、憲法を破らなければいけない」とわかるのです。

このような常識的なことは、人間学から出てくるのです。政治の知識などいりません。人間学から出てくるのです。「これは普通の人間ではない。おかしな人間たちだな」ということが、人間学からわかるのです。僕の話は難しい理屈は入りません。

間もなく、『虚構の憲法』の本が出来ます。これをしっかり読んで、日本人がまともになるように願っています。できるだけみんなに配って日本人の頭をまとにしていかなければいけません。それが今、一番大事なことだと思います。

 

 

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