ヘイトスピーチ禁止法成立 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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国会でいよいよ通るらしいのですが、このヘイトスピーチ禁止法とは恐ろしい法案です。そう思ってプライムニュースを見ていました。実際は恐ろしい法ではありません。アメリカのヘイトスピーチ法は、「ユダヤ人」と言っただけで逮捕されてしまうのです。

「あいつはユダヤ人だ」という人種差別法で逮捕されるのです。アメリカは法案が3つあるらしいのです。2つの法案は大丈夫なのですが、最後の法案にひっかかって逮捕されてしまうのです。それから、ドイツでもそうです。「あいつはユダヤ人だ」と言うと「人種差別だ」「ヘイトスピーチだ」と言われて逮捕されてしまいます。恐ろしい法案です。

これは、「朝鮮人」ということを言えなくなってしまうのかなと思い、ずっと見ていたのです。最初の段階ではそうではないらしいのです。ヘイトスピーチ禁止法には罰則規定がないのです。

「ヘイトスピーチはしないようにしましょう」というようなものです。すると、「懲役になります」という罰則規定が何もないのです。「ヘイトスピーチはよくない」ということを言っているのです。むしろ、教え示すというような意味をもっているのです。

在特会の話がたびたび出てきましたが、ヘイトスピーチが始まると、警察官が「ヘイトスピーチをやっているから逮捕する。止めろ!」という命令はできないのです。これは平沢勝栄さんが言っていました。もし、そんなことができると、戦前の特高警察になってしまいます。立会演説会に来て「おい、止めろ。お前は逮捕だ!」ということになってしまうのです。

今の警察官にはそんな権限はないのです。もしそんなことを言えば治安維持法時代になってしまいます。思想は自由です。これは憲法が生きてきているのです。信仰と思想の自由があり、言論の弾圧をしてはいけないのです。演説をする場合、警察に届け出を出すのです。中身を警察は見ないので、警察が中身について文句を言うことはないのです。

街で街宣する場合、どのくらいの音量でやるのか、時間帯、人数、場所について許可を出すのです。思想の自由ですから、警察は内容には絶対に立ち入らないのです。言論の自由に立ち入るようになったら大変なことです。

だから、ヘイトスピーチをやったからといって、今の段階ではすぐに逮捕されるということはないのです。何故、このような法案が成立したのでしょう。推進した側は、「ザル法で意味がない」と怒るのでしょうが、「この法律は人種差別をなくす第一歩なのだ」というのです。これは民進党、公明党、朝鮮総連、民団の連中の圧力があり、自民党が応じざる負えなくなって、つくった法案だと思います。自民党が積極的につくったのではなく、つくっても骨抜きにしたのです。上手いやり方です。

ところが骨抜きになっているのに、朝鮮人は喜んでいるのです。彼らの常套手段です。まず、第一に罰則規定のない法律をつくります。憲法の「言論の自由」にふれないからいいだろうと言っているのです。

憲法21条 表現の自由

1. 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2. 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


それでもヘイトスピーチが進んでいくと、「これは罰則がないから終わらないのだな。今度は罰則をつくりましょう」と法律を治すことができるのです。それが今回の法律の中に書いてあるのです。今度は法案に罰則規定が設けられてくるのです。しまいには「朝鮮人だ」と言っただけで逮捕されてしまうようにするのです。

在特会の桜井さんが注意しなければいけないことがあります。竹島問題にしても、「朝鮮人が占領しているからけしからん」「従軍慰安婦はけしからん」とこれをいくら言っても逮捕はされないのです。

そこで、暴力をふるうと今の法律でも逮捕です。「日本海に朝鮮人を叩きこめ」「出て行け!」は余分です。僕もそう思います。それは言わないほうがよいでしょう。

この問題の本質をちょっと考えてみたいと思います。人種差別と言う問題です。その問題は区別と差別を知らないといけません。

「お前は朝鮮人か」というのはヘイトスピーチでしょうか。違います。「●●は朝鮮人である」と言っても、これは差別ではなく区別です。「俺は日本人だ。お前は朝鮮人だ」と言ったらヘイトスピーチなのでしょうか。ヘイトスピーチではありません。

ここは日本です。日本の中において朝鮮人は特殊なものの考え方、習慣の違いを持っているのです。「お前は朝鮮人なのか?」という意味です。その意味の裏は、日本人の習慣と違うことをやっているということです。

水の飲み方も違い、言葉も違い、考え方も違います。だから、「貴方は朝鮮人ですか?」と聞いているのです。これは差別ではありません。ここは日本の国なのですから、日本の国に入ったならば日本人を見習ってもらいたいのです。それは国籍だけではなくて、習慣、文化、そのようなものも含めて本物の日本人になってもらいたいのです。

日本にきて朝鮮文化を振り回したり、「ウリナラの歴史は5千年」と朝鮮人はウソばかり言っています。これは当然区別しないといけません。「貴方は朝鮮人ですか?」と聞くことは、違いを訪ねていることです。区別であって、差別ではないのです。

彼ら自体が民族的に劣っていることを知っているのです。だから朝鮮人と言われると、カッとなって怒るのです。桜井さんたちは「在日には特権がある」と言っていますが、朝鮮人の弁護士、平沢さんは「在日特権はありません」と言っていましたが桜井さんは「在日は特権だらけだ」と言っています。

まず、平沢さんは「朝鮮は植民地だった」と言いました。植民地から解放されて昭和27年頃まで朝鮮人は日本籍があったのです。戦争が終わったのは昭和20年ですから、7年間は日本籍があったのです。

それからサンフランシスコ講和条約によって、朝鮮籍になり、日本籍からはずれたのです。そのような時系列でみていかないと特別永住者の問題はわからないのだと言っていました。

昭和27年に朝鮮籍になっても、日本で生活しているのだから、その人たちに対して、区別をしないようにという意味で永住者という資格をつけたのです。だから合法的だと言っていました。

その時に約50万人が特別永住者になったのだと言っていました。まず、ここにもウソがあります。朝鮮は植民地ではなかったのです。平沢さんが「植民地だった」と言っていますが、植民地ではありません。このようなウソを言っています。

在日朝鮮人に特権はないのでしょうか。日本の生活保護を受ける予算を100とすると、70%の生活保護を朝鮮人が受け取っているのです。残りの30%を日本人が受けているのです。人口比率を考えてください。朝鮮人は約100万人しかいないので、100分1です。100分1の朝鮮人が生活保護費の70%を食ってしまい、残りの30%の予算を日本人がもらっているのです。これはおかしいでしょう。

朝鮮人の弁護士が「何ら区別はありません」と言っていましたが、ウソをつくのではありません。朝鮮人はなぜ、3つも4つも通名を名乗ることができたのでしょう。朝鮮名でいいではないですか。朝鮮名では都合が悪いから通名を使っているのです。

その国籍で威張れるならば、当然朝鮮名でやればよいのです。最初から朝鮮人とわかっていれば、日本人は差別もしません。通名で日本名を名乗り、犯罪をしているから嫌われるのです。

竹島の問題、どうなったのでしょう。日本の領土を韓国が武力で占領したのです。何故、日本政府は手を出さないのでしょう。これは本当ならば戦争です。ありもしない従軍慰安婦を騒ぎ立てて、「年末の合意もすみやかにすすめる」と言っていますが、像は撤去しないのです。従軍慰安婦像を撤去するのは常識です。撤去しないで大仏のような像まで造り、どんどん広げているのが韓国です。

何しろ、韓国は日本に対するヘイトスピーチがやみません。韓国では日の丸を燃やし、安倍首相の顔にバツをつけたり、燃やしたりするのです。これは、ヘイトスピーチではないのでしょうか? 

平沢さんも黙ってしまいました。韓国のヘイトスピーチを止めさせるということを同時にやらなければいけません。平沢さんは「私も国旗を燃やされたら怒りますよ。私の顔も燃やされたました」と言い怒っていました。それは怒らなければいけません。ヘイトスピーチが韓国にあるから、日本でも出てくるのです。何もないのに出てくるわけではないのです。

インターネットまで文句を言われるらしいけれども、言論の自由があり、プロバイダーが削除しないのです。「ヘイトスピーチだから削除してくれ」と言っても、プロバイダーがしっかりしているので言論の自由は守られているのです。

相対的に言うならば、区別と差別の違いをはっきり理解しなければいけません。「お前は勉強できる子で、お前は勉強できない子だ」「クラスの中で10番以内にはいりなさい。他の子は何番でもよい」というのは、差別でしょうか。これは区別です。

人間はそのようなものだから、競争原理もあり、よりよくなるためには区別もしなければいけません。その一番は国籍の区別です。日本人なのか、何人なのか、その自覚がないから民進党、公明党のように、何人だかわけのわからないことを言うのです。「日本を愛してはいけない。何故ならば世界の民は一つだから、特別な民族を愛したり大事にしたりすることは差別だ」など冗談ではありません。

同和の問題も同時にやるらしいのです。同和が差別をされているというのです。今から14~15年前に同和の特別立法は消えてしまったのです。「この地区は遅れているから特別援助をしましょう」という法律です。就職も差別されているのだから、枠を設けたのです。法務局の事務官は同和系統の人が多いのです。それから教員にも枠があります。島崎藤村も同和です。「夜明け前」という小説は同和の話です。特別立法があって、教員にしたり、公務員にしたり、日本政府は面倒をみてきたのです。

大坂へ行くとすごく立派なビルで同和会館があります。同和の人々はそこで結婚式をあげ、葬式もできるのです。「日本人会館」などありません。逆差別です。「差別された」というと政府が「お金を出しましょう」とお金を出して援助を続けてきたのです。

もう法律は切れているのに、また持ち出してお金を引っ張ろうとしているのです。逆差別です。このような問題もちゃんとやらなければいけません。

山口組の大幹部はほとんどが朝鮮人です。はばかりながらと後藤組長が言っています。「私は純粋な日本人だ。幹部がみな朝鮮人になってしまい、出ていけ、と言われてはじき出されたようなものです」と言っています。街宣右翼も朝鮮人です。

そのようなことをやるから言われるのです。「朝鮮人ですが立派な日本国民となり、一生懸命税金を払います」という人は誰も馬鹿になどしません。むしろ、尊敬されます。

モンテンルパンの洪思翊(ホンサイク)中将もそうです。彼は朝鮮人だけれども、立派に陸軍士官学校を出て、中将になったのです。モンテンルパン収容所の所長です。戦後、GHQに「処刑するぞ。朝鮮人だと言えばお前を助ける」と言われたのですが「私は大日本帝国軍人です」と言って処刑されたのです。このような人を誰が差別するのでしょう。

錫源(キムソグォン)大佐もそうです。韓国では国賊になっているのです。日本の帝国陸軍の軍人で戦争の名人で大手柄を立てるのです。韓国軍に将軍として入るのです。この人が行くと急に韓国軍が強くなり、北朝鮮が攻めてくるのを押し返したのです。それを韓国では「国賊だ」と言っているのです。

そのような人もいっぱいいたのです。これを見ても平沢さんがいうように植民地だと思ったらとんでもないことです。植民地の人間が帝国陸軍の幹部になれるのでしょうか。朝鮮人の将校は5千名くらいいたのです。こんな植民地はどこにもありません。

イギリスが植民地にしたインドで、一人でもインド人が大英帝国の軍人になったことがあるのでしょうか。絶対になれません。まして将校には絶対になれません。300年間統治しても一人もいなかったのです。

それなのに韓国がなぜ植民地だったというのでしょうか。このように言えば、この問題は終わりです。何の問題もありません。区別もしていません。朝鮮人の将校の下に日本人が大勢いたのです。朴槿惠のお父さんの朴 正煕も朝鮮人で日本の士官学校を出た人です。馬鹿にした人などいません。立派な人だったのです。

皆から尊敬されたのです。朝鮮人だから馬鹿にされるということはないのです。「植民地にされた」と、そのようなウソをやめなさい。韓国は植民地ではありません。このような差別用語は朝鮮人が使っているのです。日本人はそんなことを思っていません。大日本帝国臣民なのですから何の区別もありません。


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