すべての政治家はドロボウである! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

政治家が立候補して選挙に出ます。雨の日も風の日も、人が聞いていないのに一生懸命街頭演説をやっています。ご苦労なことです。でも、ここで頑張っている人間の頭の中を見てみたいものです。何を考えているのでしょう。
 この連中がやりたいことはただ一つです。それは国家から如何にお金を盗もうかと頭の中に渦巻いているのです。元自民党議員今はタレントの杉村太蔵を見てもわかります。杉村太蔵が当選した第一声は「これで料亭にいけるぞ!」でした。これが批判されたのです。政治家の仕事は料亭に行くことではないのです。料亭に行って、如何にお金を分捕るのかということが仕事です。勘違いをしてはいけません。

料亭は準備段階で、そこで金の分け前を巡って合議をするのです。本当にひどい、最近の自民党議員が起こした事件を後に記載しておきます。

議員会館にホモを呼んだ奴、妻が出産まじか浮気をしていた奴、不倫議員、ふざけた話です。こんな連中が議員です。最初に議員になった時点で、この連中は何を考えているのでしょう。それを僕は考えているのです。こいつらの頭の中には「日本国をどうしようか」などということは、まったくないのです。議員になるということは、年間1億円の歳費、議員会館、議員バッチをもらえるのです。全国の鉄道はタダです。大名のような生活が待っているのです。

それだけで治まればよいのですが、そんなものは当然であって、国会の中で行われているのは「儲けごっこ」です。如何に国家の金をかっぱらうのかということです。「お前はこれだけ取るのか。俺にはこれだけよこせ」と、こんなことをやっているのです。

すべて政治は談合で決まってくるのです。原発の問題も、正義感や国家の未来から決めているのではないのです。国防費もそうです。「アメリカから何を買ったら自分が儲かるか」、「何を決定したら儲かるか」、そのような中で決めているのです。

教育問題ですらそうです。原発、教育、厚生省の問題、すべて利権がからんでいるのです。「利権の中に入って国家の金をどのように自分の懐に入れるのか」ということが、政治屋という仕事です。全く我々の感覚とは違うのです。国会議員すべてそうです。

例えば、公明党が田中角栄と共に中国との国交を回復しました。皆そう思っていますが、とんでもありません。これで莫大な利権を手に入れたのです。中国とのパイプをつなげば、莫大な利権になるのです。輸出商品を売ることも、ODAをあげることも、あげたらバックマージンが入ってくるのです。すごい金が政治家の懐に入ってくるのです。

田中角栄はそうです。日本国中に道路を造り、鉄道を造りました。その見返りが山のようなリベートとなって返ってくるのです。早坂という秘書が回想録で「京王プラザの部屋いっぱいに1万円札が集まった」と言うのです。1万円を山積みにしてカバンに入れて、ポケットに1千万円ずつ入れたのです。田中角栄の仕事はお金を代議士に配ることです。そのくらいお金が集まってきたのです。道路公団のリベートは巨額です。全国の道路公団からお金が集まってくるのです。それからロッキードかグラマンにするかで、使いきれない多額のお金が入ってくるのです。こんなおいしい商売はありません。

民間の商売をやったら、人件費と原価をかけてわずかな利益を出しているのです。国家の金をとるということは違うのです。額も違い、何もしないでリベートをもらうのです。これになりたくてみな代議士になるのです。亀井静香は正直者です。貧乏人だから一番お金持ちになれる方法が警視庁の警察官です。案の定、今もパチンコの莫大な金を手にしているのです。

パチンコの台は40万円くらいするらしいのですが、それを三ヶ月に一台変えなければいけません。「まだ使えるだろう」と思うのですが、規則で三ヶ月に一度は変えないとダメなのです。

何故かと言うと手を読まれてしまうということなのでしょう。パチプロは「この台は出る」とよんでしまうのです。よまれないように、三ヶ月に一度、新品にするのです。莫大な利権です。全国でパチンコ台がどのくらいあるのでしょう。

安倍のスポンサーはパチンコの東洋エンタープライズの朝鮮人です。警察官で使っている警棒も1~2年で交換するのです。交換する必要もないのです。恐ろしい利権です。防衛庁に入れる物、軍艦を1艘造る、イージス艦を1艘造る、航空機を造る、莫大な利益がからんでいるのです。

そのお金をどのようにかすめ取ってくるのかというのが、政治屋の仕事です。お互いに利害がからんでいるからうまく妥協しあってやるのです。もちろん、表面では様々なことをやっていますが、そんなことはどうでもよいのです。本当は「自分がどう儲かるか」ということしか考えていません。

自分で儲けたお金で派閥をつくり、子分をつくるのです。派閥に入っていると子分も儲かるから親分に尽くすのです。国家100年の計とか、日本のグランドデザインとか、日本の正義とか、日本の正統性など、誰も関心がないのです。

政治屋の感心があることは「如何に儲かるか」ということだけです。これでは日本の政治は終わりです。それを知っているから外国も日本の政治家にお金をばらまくのです。日本共産党は政党助成金を受け取りません。みな「清潔な政党だ」と思っていますが、冗談ではありません。政党助成金を受け取ると、使っている金額を明らかにしなければいけなくなります。

日本共産党はもらえないのです。何故ならば、中国共産党が1兆円くらい入れているのです。自分たちの子分にしているのです。お金をもらえば子分です。それを発表しなければいけなくなるので、日本共産党は「いりません」と言っているのです。

日本共産党は、毎回選挙のたびに200~300人も候補者を立てて、だいたいが落選です。いくらかかると思っているのでしょう。選挙に一人出ると、供託金を払い、その他選挙運動です。当選しなくても何百人とやるのだから莫大なお金がかかります。労働者の赤旗の集金だけでそんなことができるのでしょうか。できるわけがありません。

莫大な外国の援助がなければ日本共産党はやっていけないのです。そんなことをやっているならば、日本共産党教は外国の政党です。

日本もそれはさすがに考えているわけで「外国からお金をもらってはいけない」と言っているのですが、日本人にお金を渡して日本人が共産党にお金を渡せばよいのです。簡単なことです。ザル法だとわかります。中国人が日本名に変えて「これ、寄付です」とやれば違法です。中国人が日本人に寄付して、そいつが共産党に寄付すれば中国人は絶対に出てきません。そうやっているのです。日本共産党は外国の政党です。

今度、外国から見ると「日本などたやすいものだ。お金を配ればいいのだよ」ということです。中国は何を表にするのかというと、表は公明党です。裏は共産党です。どこの政党が天下を取ってもこの構図は同じです。

民進党の岡田もそうです。何人だかわからないことを言っています。みんな金がらみで、身動きできないのです。これが政治の実体です。何もできません。政治家を見ていくと、正義感を持って政治を行おうとする者は誰もいません。

何故かというと正義感がないから、日本国家のグランドデザインを描けないのです。グランドデザインこそが、最も大事なものです。日本の国がどうなっていくのか、何を日本国のよりどころにしていくのか、将来世界と日本はどうあるべきか、それをきちっと描いて、国民に示して、グランドデザインを推し進めていけばよいのです。

今の政治屋は利害がからんでいるからグランドデザインができないのです。先の大戦も日本にはグランドデザインがなくて、アメリカにやられたのです。戦後はそれに懲りたので、日本の企業はグランドデザインを描いて世界に伸びていったのです。だから日本企業は大成功したのです。

今の日本にはグランドデザインはありません。原発をどうするのか答えが出ません。教育問題、憲法改正も何のために憲法を改正して、どこに行くのかというグランドデザインが全くありません。

こんなことを考えている奴はいないし、できないのです。もっと日本のことを勉強して、「日本の特異性と、世界における日本の位置と、日本がやるべき問題点を整理して世界を救うべき日本をつくる」などというグランドデザインは、ないのです。皆、目先におぼれているのです。今の政治屋は目先の金と酒と女なのです。何の自覚もないから、こんな不詳議員が多く出てくるのです。



自民党不祥事

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