沖縄の独立問題について | 中杉 弘の徒然日記

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今、沖縄県の翁知事と国が真っ向から対立しています。これは反逆罪です。かつて明治の時に薩摩藩が「我らは政府の言うことを聞かない」と言ったのです。政府は「刀を差してはいけない。髪の毛を切れ」と言ったにもかかわらず、薩摩藩だけは「俺らは政府の言うことは聞かない」と言って、二刀差して堂々と町を歩いたのです。薩摩藩は「税金など国に納める必要があるのか?」と勢い込んでいたのです。これは反逆罪です。

ということは、沖縄問題は反逆罪です。国家の方針に対して地方自治体は基本的には従わなければいけないのです。それを従わないで、補助金をたっぷりと受け取りながら生意気なことを言っているのです。

しかも、今の知事は翁といい、娘さんは中国人の共産党幹部と結婚しているのです。「翁」というのですから、先祖は中国から来たらしいと言われています。歌手の喜納昌吉(しょうきなきち)も言っていますが「沖縄独立運動」というのがあるのです。「沖縄は独立するべきだ」という話があり、その連中と連動して有名な女優の仲間由紀恵がその運動に加わっているのです。仲間由紀恵は年間1千万円をこの運動のために寄付をしているのです。馬鹿な話です。

どのような根拠かというと沖縄は日本から離れたほうが裕福になるということです。「米軍の基地をすべてとっぱらえば、東南アジアのハブ空港としてシャンハイや台湾とも近く非常によい場所です。観光資源も豊富でそれで充分沖縄はやれるのだ」と言うのです。島の50~60%が基地ですから、「補助金をもらうよりも独立しよう」という運動があるのです。その流れなのです。反乱するということは、「日本政府何するものぞ!」ということですから、もう日本人ではありません。

この沖縄の民族史をみてみると、沖縄は源為朝の子孫だと言っているのです。尚王家が沖縄をつくった王家です。その尚王家は源為朝の子供だと中山世鑑』(ちゅうざんせいかん)という琉球王国の正史に書かれてあるのです。

「我らの先祖は源為朝公である」、「為朝公が上陸した地」までちゃんと沖縄にはあるのです。そこに上陸して島を平定して尚王家をつくったのです。さらに、自分の子供を王様にして自分は去ったのです。

沖縄のDNAはY遺伝子D系統ですから、DNAからみてもまったく本州の人間と変わりません。DNAからみると、アイヌもY遺伝子D系統です。本州もY遺伝子D系統ですから全く同じ民族だと言われているのです。血液の流れは一緒です。

言葉に注目してみても、「沖縄は日本の方言である」と言語学者は、はっきりと言っています。沖縄の言語は独立した言語ではなくて、日本の方言です。今でも鹿児島へ行くと方言になってしまいます。あれがもっと海を渡って南へいくのですから、方言になってしまうのです。

その一例で「東」のことを「あがり」と言うのです。西のことを「さがり」と言うので有。方言で「あがり」、「さがり」と言うとなんだかわかりません。何故「東」を「あがり」と言うのかというと、太陽があがるからです。西は「さがり」と言うのかというと、太陽が沈むからです。

「こうてそうらい」という言葉がありますが、「こうてそうらい」とは、能の言葉ですが、「買ってください」という意味です。

ちょっとわかりにくいだけで、沖縄の方言は日本語です。DNAから見ても、言語からみても、伝統からみても、沖縄は日本の特殊な地帯です。

 それを忘れて飛鳥昭雄のように「琉球独立論」など馬鹿なことを言っているものではありません。琉球が独立するとどうなるのかというと、すぐに中国は「我が領土だ!」と言い出します。

 中国は「昔、琉球といって我が国に朝貢してきたのだ。だから守礼門があるのだ。守礼門は中国人に対する礼を忘れない」と言ってくるでしょう。中国から使者が何百人と通って沖縄の王様に会いにきたのです。守礼門を通るのは、中国皇帝ではなくて家来です。

 すると3か月間くらい連続接待が続くのです。飲めや歌えやと三ヶ月間のドンチャン騒ぎが続くのです。それだけ礼を尽くして使者を歓迎したのです。それだけをみると中国の領土です。

 しかし、琉球王は中国皇帝から任じられた王ではないのです。冊封といいますが、朝鮮の場合は中国皇帝が「お前を朝鮮王に命じる」と言ったのです。

 尚王家は中国人が任命した王ではないのです。彼らは源為朝の子孫であるから中国の臣下だと思っていないのです。そこで日本の薩摩藩とも仲良くして薩摩藩にも豪華な接待をして薩摩にも隷属したのです。ですから、中国領というわけではないのです。

 独立などしたら中国は「沖縄は中国皇帝に朝貢した国である。従って中国領土である」とすぐにやってきます。

 そんなことを日本国民がやるということは、いかなる裏切り行為かとわかるのです。そのような陰謀にのって国家に対する反逆をしてはならないのです。よくこれから沖縄を監視していく必要があります。沖縄はこれからも日本です。沖縄の独立はあり得ません。





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