ヒゲの佐藤正久隊長はウソつきだ! | 中杉 弘の徒然日記

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 ヒゲの隊長と言えば、元陸上自衛官・1等陸佐です。彼はイラクから帰ってきたときに「全員無事で帰ってまいりました!」と威風堂々と敬礼して帰ってきました。それを迎えたのは小泉首相です。

 そのあと、とんでもない事実がわかってきたのです。これは隠しきれなくなって防衛省が発表しています。

イラク特措法に基づき派遣された隊員のうち在職中に死亡した自衛隊員数(200710月末現在)
陸上自衛隊 14人(うち自殺7人、病死1人、死因が事故又は不明6人)
海上自衛隊 20人(うち自殺8人、病死6人、死因が事故又は不明6人)
航空自衛隊 1人(うち自殺1人)
2007
1113日防衛省発表
2014
416日現在の自衛隊イラク派遣後の自殺者合計が28名と放送される。

合計63名の方がお亡くなりになっているのです。

 何が「全員無事で帰りました」でしょうか? 自衛隊は、45歳の若さで定年ですから、年をとってよぼよぼで体がガタガタの人間はいないのです。みな元気な連中です。それが自殺とか、病死とか、事故死とは一体何でしょう。これはすべてウソで、実際は戦死です。

 このようなウソを言うヒゲの隊長は国会で頑張っているようですが、ウソつきだとわかるのです。この人の言うことは信用おけません。僕はそのように見ます。いったんウソをついたら、それはもう信用してはいけないのです。

 かつての、戦前の大本営の発表がそうです。発表したことが、すべてウソです。負けているのに「勝った!」とウソをついてきたのです。同じことです。もうすでにこれだけの死者がでていてかくしているということは、戦前のウソつき体質と同じです。

 しかも、マスコミはこのことをかぎつけても発表もしません。これは共産党の質問により、政府は「これだけ死んでいます」と、しぶしぶ資料を出してきたのです。その他、迫撃砲が自衛隊の宿営地に何十回も飛んできているのです。そのたびにベットが吹っ飛んでいるのです。その時に死んでいるのです。

 自衛隊員は、隣で死んだ人を見てノイローゼになってしまうのです。これは米軍でも同じです。ほとんどの人間が帰ってくると病気になってしまいます。それはそうです。自分のところが爆撃されて人体がバラバラになって死んでしまうのです。それを見ていたら、いつ自分が死んでもおかしくないのです。

 そんな状態ですから、アメリカ軍の兵隊もアメリカに帰ってきても銃器を握らないと眠れないのです。夜眠れないのです。あまり苦しむと自殺してしまう人もいるのです。大事な情報です。なぜこんなことを隠しているのでしょう。

 しかも、自衛隊員が自殺するでしょうか? 軍隊に入隊する屈強な人間が自殺などしません。隣の人が死んで恐ろしくなり「俺もこうなったら大変だ」と自ら死を選ぶのです。自ら死を選ぶと楽なのです。

 一番怖いのは寝ている間にやられてしまうことなのです。意識していないのに気が付いたら手足がバラバラです。「早いうちに自分で死んでしまおう。その方が楽だな」と思ってしまうのです。これが戦争の実体です。

 今度の安保法案が通ればこんなものではありません。PKOのイラク派遣の時も棺桶をもっていったのですが、今度は棺桶を何百個ともっていくことになるのです。

 本当に安倍さんは馬鹿です。こんなことを隠しているのです。なぜ、自衛隊員を殺そうとしているのでしょう。自衛隊員に対する愛情はないのでしょうか。この馬鹿は信じられません。

 安倍は質問されると「だいたい1万名の部隊を出して、100名や200名の戦死者を出すのは当たり前だ」と答えたのです。今度は棺桶を何百ともっていくことになるのです。そこからしても自衛隊員が死ぬとわかっているのです。なぜ、このような法案を通すのでしょう。

 イラクでは、後方支援ですから戦争のないところへ自衛隊は行ったのです。弾は1発も撃っていません。それでもこのざまです。今度はドンパチするところへ入るのですから、どういうことになってしまうのでしょう。この実体をよく見てください。政府の発表はウソがあるのです。これはほとんど「戦死」とみていいのです。

 この数字を知っているくせに知らんぷりをして誠実そうに並んでいる国会議員のヒゲの隊長はウソつきです。いったんウソをついた人間は信用してはいけません。人間はウソをついたら終わりです。

 政府は「しゃべるな」、「これに触れるな!」と、マスコミを黙らせているのです。そんなことがあるのでしょうか。ここからだましが始まって、どんどんだましが始まっているのです。「危険区域には行きません」これもだましです。どんどん出かけて行ってしまうのです。「中近東で戦争はしません」これもウソです。どんどん戦争をやってしまいます。

 出て来る発表では「戦死者は一人も出ていません」これもまたウソです。みんなウソです。

 そのウソが今度は国民に帰ってくるのです。国民にお返しとしてロケット弾とか、ミサイルが降ってくるのです。すると国民は「自衛隊が戦争に行って、死んでいるな。だから国民の側に弾が飛んでくるのだな」とわかるのです。

 皆さんもそう思うのです。1回でもウソをついたら信用してはいけないのです。安倍はウソつきです。僕は最初から言っています。安倍はウソつきです。民主党政権時から「TPPは自民党はやりません」と10回も言ってきています。今度は政権を担うと「TPPは終結まじかです。安倍は何というウソつきでしょう!

 あの顔はウソつきの顔です。佐藤隊長も実直な人間だと思っていましたが、これを黙っていたということはウソつきの部類に入るのです。このような連中にふりまわされないように、このようなウソつきの連中をしっかりと見張っていかなければいけないと思います。

 特に安倍さんは出自が朝鮮人なのですから、これを忘れてはいけません。日本人になど愛着をもっていないのです。「戦争に行けば当然死ぬのは当たり前だよ。何人死ぬかが問題で、1万名の兵隊を出して100名~200名の兵隊が死んでも当たり前ではないか。世界の標準でみれば500人くらい死んでいます。1万名の兵隊を出せば500人は死んでいます。それが当たり前です。」

 これが日本国民に対する愛情ある答えなのでしょうか。「絶対に徴兵制はしません。野党のデマである。今、徴兵しても使い物になりません。」みな最初はシロウトです。訓練すればいいのです。17万人の自衛隊の定員に対して定員をわっているのです。防衛大学の任官拒否も大勢でてきているのです。40歳すぎの自衛隊員が奥さんと相談してみな辞めているのです。辞めて自衛隊員がいなくなってきたらどうなるのでしょう。

 今度は徴兵です。日本に失業者があふれてどうしようもならない状態ならばともかく、今は何でも仕事はあるのですから、自衛隊に行く人はいやしません。ところが韓国は徴兵志願者が5万人も集まっているのです。失業者が多く、「軍隊に入れてくれ」と言うのですが、軍隊も満員ですから「順番に待ってくれ」という状態です。何も仕事がないより軍隊に行けば飯が食えて小遣いがもらえます。そのようなことです。

日本はそんな人はいないのです。安倍さん、ひっこめ!!





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