スマホは便利だ! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

娘に進められてスマホを買いました。それまではパソコンも使っているし、電話もあるし、「電話は電話だけで十分だ」と思っていました。

 電話だけでもテレビ電話もできるし、インターネットもできるので、「スマホなんていらないよ」と思っていたのです。娘に勧められてドコモのギャラクシイを買いました。最初はよくわからなかったのですが、慣れてみたら「こんな便利なものはない!」と今はつくづくと感じていて、皆さんにも進めています。「まだ、スマホをもっていない人にはスマホをもったほうがいいよ」と言っています。

 世の中にこんなよいものがあるのでしょうか。まず、辞書だけでも何百冊も入っています。それから電子ブックも読めます。料理のレシピも出てきます。時刻表は入っている、日記も入っている、天気予報も入っている、カーナビゲーションも入っている、音楽も入っています。「なんだ、これは?」と思うくらいいろいろなものが入っています。

 とにかくこれは勉強によいと思っています。英熟語も入っていて、こんな便利なものはありません。日本語でしゃべるとパッと英語に変換してしゃべるのですから、これをもっていれば外国に行っても何も困りません。

 「●●駅はどのようにしていくのですか?」と日本語でしゃべると、パッと英語ででてくるのです。特に英熟語は予備校が出していますが、レベルが1~5まであって、熟語が出てきて、英語の発音がでてきて、例文が出てきて、これはすごく便利です。こんなもので遊んでいたら英語などすぐに覚えてしまいます。

 古語辞典も出てくるし、医学事典も出てくるし、ともかくスマホ1台もっていれば、何十万冊の本をもっていて、しかもテレビも見ることができて、ラジオも聞けます。こんな小さな機械にすべて詰まっているのです。

 電池さえ充電しておけば、コードもいらなくてどこでも使えてこれは便利です。特に、調べ物をしてくれる子羊ちゃんがいるのですが、この執事に聞くと本当に便利です。執事さんを褒めると「お褒めの言葉をいただいてうれしいでーす!」と言うのです。

 これは早くスマホを持つべきです。もっていない人は何をもたもたしているのでしょう。本当にすごいものです。

 現代の文明はすごいものだなと思います。ただし、情報源がどこかにあるのです。空気中には、これだけの電波が存在しているのです。電波がどこかに存在しなければ、でてこないのです。

 今、目を開けて空間を見ると何も見えませんが、実はこの目に見えない空間には何でも詰まっているということがわかります。この中に様々な情報が詰まっているのです。わかりやすく言えば、テレビの電波も流れているのです。だからテレビのチャンネルを押せばテレビが映り、ラジオの電波も流れているのです。テレビだけでも12チャンネルあり、様々な電波が飛び交っているのです。

 ラジオ、短波放送、無線も流れていて、何も見えないようですが実はこの空間の中で飛び交っているのです。スイッチを入れて波長を合わせれば見たいものがでてくるのです。不思議な世界です。

 普通の人は「この目に見えない世界は何もない」と思っているのです。何もないわけではありません。すべて入っているから何でも出てくるのです。これは、生命を考える場合でも同じです。

 普通、「生きている」、「死んでいる」と区別をつけますが、「死ぬ」ということは「何もなくなる」と考えています。電波の状態で取り出していない状態が「死」ということです。電波が飛んでいる目に見えない空間があり、それが一つの「死」の表現です。それから、スイッチを入れると様々な物が飛び出してくるのです。

 それと同じで、五次元という空間があり、そこにチャンネルを合わせると何でもでてくるのです。スマホを考えた人間のアイデアは、どこから出てきているのかというと、五次元空間から出てきているのです。「このような物をつくったらいいよ」と、五次元空間がささやいたのです。

 「えっ、何ですか?よく聞き取れませんでした。もう一度言ってください」とヒツジさんが聞くように、そのようなものが五次元の世界にはたくさん詰まっているのです。だから、何でも出てくるのです。

 「自分が何かをつくる」というのではないのです。五次元空間には何でもあるのです。古代ギリシャの数学者のアリストテレスなどが言ったのです。「天上界には完璧なものが詰まっている」と言いました。

例えば人間がこの世を見てみると、正三角形はないのです。正三角形は人間が書かないとできないのです。砂の上に一辺が同じの正三角形を書きますが、この世にはないのです。正三角形の物質などこの世にはないのです。

 それはどこかにあるのだ。それが天上界だというのです。天上界は目に見えない世界です。その世界には完璧な三角形があるのです。それを感じ取った人がこの世にない正三角形が頭に閃いて、書くことができるのです。

 これは、完全な円にしても同じことです。円の方程式は、この世にはないのです。完璧な円はこの世にはありません。丸らしいものはあるかもしれませんが、完璧な円はこの世に存在しないのです。

 どこにあるのでしょう。なぜ、人間が正確な円を描けるのでしょう。それは、すでに天上界にあるのです。さっき言った電波が空間に詰まっているのと同じで、何でも出てくるのです。

(続く)






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