文部科学大臣下村発言 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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 文部科学大臣が全国の公立の大学の学長を集めて演説をしたらしいのです。「大学の入学式と卒業式に日の丸をかかげて、君が代の国歌を斉唱しろ」と要望書を出したのです。頭は確かでしょうか。

 大学とは国旗をかかげる場所ではありません。大学は学問をするところです。学問は思想の自由がなければできないのです。言論の自由です。これがあって初めて学問の自由が成り立ってくるのです。

 言論を制限したり、あることを命じたりするならば、カルトであって日の丸をそのように使ってはなりません。大学に行ったならば自由闊達に命題を出して「正しいのか」、「間違っているのか」という議論をする場所です。それが強制的に「日の丸をあげろ」、「国歌を歌え」と言うならば、大学はどんどん外国人の比率が多くなっているのに、外国人はどうするのでしょう。

 中国人に「君が代」を歌わせるのでしょうか。何と愚かなことをやっているのでしょう。このような教育は義務教育でやるべきなのです。日本国民として無条件に君が代を歌い、日の丸をふるなどは、幼少期に教育することであり、大人になった人間にそんなものを強制しても仕方ないのです。

 徹底的にこのような間違いを犯しています。今更、国歌を歌わせてどうするのでしょう。これは、安倍の差し金に違いないのです。みんな一斉に大学で国旗を出して「君が代」を歌う国家にしたいのでしょうか。

 そうではないでしょう。政府はもっとやることがたくさんあるでしょう。まず、帰化条件を厳しくしなければいけません。これが先です。帰化条件を緩くしておいて、愛国心が何もない人間が「ただ前科がない」という条件でどんどん日本人の籍をあげていくという政策をやめないとダメです。

 だからいつの間にか国会議員の中に150名も朝鮮人の帰化人議員ができてしまったのです。馬鹿なことです。例えば、民主党の白眞勲は昨日帰化して、今日国会議員に立候補です。そんなのってあるのでしょうか。それで民団に行って「民団のために働きます。皆さん応援してください!」と言って、民団がそうがかりで応援して国会議員になったのです。

 すると白眞勲は一番に民団に行って「韓国のために一生懸命がんばります!」と言っているのです。お前は日本の国会議員として1億円の給料をもらないながらなんという馬鹿なことを言っているのでしょう。

 「日本のために頑張ります! みなさんよろしく」と言うならばまだいいのですが、韓国の民団に行って「韓国のために頑張ります!」など、お前は何を言っているのでしょう。

 これも本当は選挙違反です。日本において外国人が選挙運動をすることは違反なのです。日本人が韓国でそんなことをやったらただちに逮捕されるのです。やってはいけないのです。もちろん、お金もあげてはいけないのです。だけど、平気で外国人からお金をもらうのです。どんな形でもらうのかというと、朝鮮人が日本人にお金を払い、その日本人が政党に寄付をするのです。すると外国人が寄付したことにはならないというのです。こんな迂回システムがあるのです。

 こんなことをやったら何でもできてしまいます。「外国人からお金をもらってはいけない」というのは、政治が外国に向いてしまうからです。政治が外国をむいた政治をするならば、売国奴です。国を売ったことになるのです。だから、絶対に外国人は選挙運動をしてはいけないのです。または日本の政党にお金を出してはいけないという法律があるのです。

 こんな簡単に日本人になることを軽く考えてもらうと困ります。「日本の国籍はいかなるものよりも重い」という意識をもつべきです。

 例えば、ローマの市民になるためにディプロマを取るには、27年間兵役につかないと取れないのです。ローマ軍として27年間の長きにわたって軍隊で戦って初めてローマ市民になる資格が与えられえるのです。

 この国は日本人がつくってきたものであり、この国の先祖が荒野を開墾し、自然災害と闘い、野獣と闘い、蛮族と戦って先祖が子孫のために切り開いてきたのです。外国からきた人間は日本の国のために何もしていません。

 それがただ「日本にあこがれてきました」、「日本の籍の方が有利だから」という理由で帰化条件を与えるなど全く間違っています。国籍など簡単に与えるべきではないのです。

 例えばアメリカの国民になるためには、まずグリーンカードをもらって、5年間アメリカに居住しなければいけません。このグリーンカードをもらうのも難しいのです。孫正義はこの段階です。

 5年間アメリカに住んで「アメリカに帰化したい」という申請を出すのです。その時に一定の資産がない人間は帰化させません。アメリカ合衆国の軍役に着くといわなければなりません。まず、帰化するときに「アメリカ合衆国を愛していますか? アメリカ合衆国のために銃を取れますか? アメリカ合衆国の歴代大統領の名前を言えますか? アメリカ国民として命を賭けてこの国を守れますか」それに対して「イエッサー!」という宣誓をさせて初めて国籍が与えられるのです。

 「あなたは日本人になりたいのですか? 貴方は日本の国に忠誠を尽くしますか? 貴方の心の中は朝鮮人ではないでしょうね。歴代の天皇の名前を言えますか? 日本国民として恥じない行動をすると誓いますか?」と聞かれて「はい!」と答えて初めて日本国籍がもらえるのです。

 「前科さえなければもらえますよ」など、何を言っているのでしょうか。国籍とは、そのような簡単なものではありません。我々が住民票をもって、「練馬区から豊島区へ住所が変わった」というようなものではありません。

 国籍の重みをもって「日本人になりたい!」、「何としても日本国民にしてください!」という熱烈な要望があって初めて帰化が達成できるのです。

 日本はチンピラのままではダメです。「立派な日本人になって、今いる日本人よりも、もっと日本人になって励む!」と忠誠を誓わない限りは帰化を認めるべきではありません。

 関係官庁の猛反省をうながします。



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