ヨハネの黙示録 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※アルバート・パイク


100年前にアルバート・パイク(1809年―1891年)は、「第三次世界大戦は絶対に起こさなければならない」と言っています。戦争は「起きる」のではなく、自分達が「起こす」と言っているのです。

 第一次世界大戦は、ロシアの皇帝を倒すために仕組まれた戦争だったのです。これは、見事成功してロシアの皇帝は追い出されて、第一次世界大戦は終わりました。第二次世界大戦はドイツをやっつけるための戦争だったのです。ドイツを滅ぼさなければ、世界政府は成功しません。その中で第三次世界大戦は、必然的に起きてくるのです。

これは、アルバート・パイクが言ったことではありませんが、第二次世界大戦は、原爆の使用で終わりました。第三次世界大戦は原爆使用から始まると考えた方がよいのです。原爆使用で終わった第二次世界大戦の後に、小銃戦などは、あり得ないのです。武器はエスカレートするものですから、次の大戦は原爆戦が最初になければならないのです。

 日本では有事法制の問題で自民党と、公明党が二人三脚をやって、公明党は「自衛隊が武器を使用する場合は、国会の承認が必要である」と言っていたのです。自民党は「国会の承認は事後でいいのだ。後で承認を取ればいいのであり、先に国会の承認を取ってから戦争はできない」と言っているのです。

 公明党はいかにも反対のポーズを取っていたのですが、妥協してしまい結果的には自民党の案が通ってしまったのです。ことごとく公明党の反対はポーズです。胴体は自民党と同じです。

 胴体は同じで、二つ頭があって、意見が違うようなことを言っても、最終的には一緒です。公明党は腐り果てています。魂を売ったということなのです。自民党も腐り果てているのです。魂を売ったということです。

 何しろ、戦争をしたいのです。長谷川慶太郎さんは「第三次世界大戦はない」と言います。しかし、ニューヨークのおじいさん達は、「世界大戦を起こす」と考えています。そのような人間がいることも事実であり、この人間はどうしても原爆戦に持ち込みたいのです。

 ISISのような小競り合いからは、世界の大戦争は起きないのであり、やはりヨハネの黙示録を実現するためには、ロシアを戦争に巻き込みたいのです。ウクライナ問題で盛んにプーチンを追い詰めているのです。

 ヨーロッパが食料をロシアに輸出しません。どんどんロシアを追い詰めているのです。石油価格とガス価格がどんどん暴落しています。ロシアは、首を絞められてアップアップになってしまい、プーチンは生きているか死んでいるか分からないような気持ちになっているのです。

 一つだけロシアができることは、原爆保有国です。それを忘れてもらっては困ります。ウクライナ問題では、「全ての原爆の用意をしろ」とまで言ったのです。「何故、こんなにロシアを追い詰めるのか?」というと、「ロシアに水爆を使ってもらいたい」としか思えないのです。ロシアを追いつめて、ウクライナに水爆を使うと、ロシアとウクライナの戦争が始まります。

 そこにヨーロッパが出てきて、ドンパチ戦争を始めます。するとヨハネの黙示録が実現してくるのです。

 アベノミクスもおかしいのです。長谷川慶太郎さんは「世の中にはインフレは来ない。デフレの時代なのだ。デフレの時代は物をつくっても売れないし、物を作るから物があふれるのです。戦争がないから消費しないのです。どんどん物がたまってくるのですから、物がどんどん安くなるのです。そのような世の中が来るのだ」と言っています。

 アベノミクスは、インフレを造ろうとしているのです。長谷川さんは、経済の専門家なので、「インフレはこない」と言います。アベノミクスは、インフレです。インフレをつくりあげていくと景気もよくなるというのです。こんなことはあり得ません。

 一つだけ安倍さんの言っていることが実現することがあります。それは、戦争です。戦争を始めれば、物は消費されていくのですから、作ったらすぐに物を作らないといけません。戦争はインフレをまねくのです。安倍さんは、それを頭に置いているのでしょう。

 「戦争に参加する。インフレになる。そこで、アベノミクスは成功する。」このようなことを考えているのに違いないのです。

ヨハネの黙示録を着実に実行してやろうとする勢力が厳然とあることは事実です。この人間は手を抜きません。ロシアをどんどん追い込めていきます。水爆を使うまで追い込んでいくのではないかと思います。恐ろしいことです。「プーチンがどこまで忍耐してじっと耐えられるのか?」というところが見所です。

 このような世界戦略に加担しようとしている安倍は偽物です。公明党も偽物です。魂を売っています。日本民族の独自の動きができないのでしょうか。安倍は、全くふざけた奴です。

 今度、テレビ局も呼びつけて、「変な報道をするのではない!」と言っています。完全に政治権力がマスコミの上に乗っかり、「アベノミクスが成功しないような報道はやめろ!」こんな事を言う政府がいるのでしょうか。

 マスコミの中立性を著しく損なうやり方です。強引です。この強引なやり方はウソをついてつきまくって「どんなにウソをついてもいいのだ!」と正体を隠して布教している統一教会の考え方と全く同じ考え方です。

 正体を隠して、手相を見たり、壺を売ったり、3個で千円の物を売りつけたり、あの手この手で近づいてくる統一教会の手口と同じです。まさに延命のために公明党は自民党にすり寄って、胴体が一つ、頭が二つという化け物が政治の実権を握っているというのが実状です。

 一つの頭が口をパクパク動かして「反対!」「反対!」と言うのですが、胴体は一つなのです。胴体は一つなのですから、反対などできるはずがありません。最初から結論は決まっているのです。

よく我々は見ていかなければいけません。こんなヨハネの黙示録を実現しようとする政治情勢に騙されてはいけません。「原爆戦をつくろう!」など、とんでもない考え方です。それに加担して「自分達も乗り遅れないようにしよう」というのが、安倍の本体です。

これはダメです! 皆で監視していきましょう!!



■ヨハネの黙示録

第13章 

 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
 わたしの見たこの獣ひょうに似ており、その足はくまのようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人人は驚きおそれて、その獣に従い、
 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。
 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威が与えられた。
 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。
 耳のある者は、聞くがよい。とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。
 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
 そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。
 また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。
 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
 この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
 ここに、知恵が必要である。思慮ある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である。




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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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