「馬上少年過ぐ世平らかにして白髪多し」という有名な伊達正宗公の漢詩があります。非常にこれは感慨深いのです。ずっと戦場を巡り歩いてきたけれども気が付くと頭が真っ白になっていたのです。
それでもまだ自分は馬に乗って戦場をまわっています。しかし、その間に平定されて徳川の時代になり、自分の出る幕はなくなってしまったのです。このような事を言っている漢詩です。
この詩は真剣に考えるべきであり、天下をみな狙うのです。創価学会・公明党も天下を狙うのですが、「馬上少年過ぐ世平らかにして白髪多し」です。天一坊や天下を狙った者の最後はダメなのです。
日本は天下を狙うものではないのです。そのような気持ちがないと罠にはまり寸前でひっくりかえるのです。弓削道鏡もそうです。天皇をたらしこんで、「自分が天皇になろう」と企んだのです。
足利尊氏も天皇に成り代わろうとしたのです。信長もやったことは同じです。最上階に自分がいて、下に天皇がいるという安土桃山城を造り、最後は悲惨なことになったのです。
日本の国は、天皇の地位を脅かしたり、天皇の悪口を言ったりすることは許されないことなのです。田嶋洋子もそのような事を言っていますが、民主党ももう滅びています。売国奴には、天皇に対する尊敬がないのです。
日本で一番最重要な事は、天皇に対する尊敬の念なのです。「私の天皇を思う心は誰にも負けないぞ!」という気持ちが大事です。
しかし、右翼や暴力団や在特会など、あのような事をいくらやってもダメなのです。そんなもので世の中をつくることはできないし、国政にでていくこともできません。
我々はどうしても田母神さんを応援していかなければなりません。次世代の党は自民党より上を行っています。自民党をひっぱる党なのです。公明党は自民党を悪しき方向へひっぱっているのです。「憲法改正するな」「外国人参政権を認めろ」と、どんどん悪しき方向へひっぱっています。
そんな党と安倍さんはいつまで組んでいるのでしょう。公明党などと組んだらロクな仕事はできません。自明の理のことがどうしてわからないのでしょう。そんなことをやっていると、「馬上少年過ぐ世平らかにして白髪多し」になってしまいます。
あっと言う間に人生が終わってしまいます。決然と意見の違う者は斬り倒さなければいけません。それでこそ国民からの信任が得られるのです。ご都合主義で意見の違う者が、どうしてくっついていられるのでしょう。意味がありません。この事を再び考えていくべきなのです。
そして、今国会でやることは、韓国を敵国にすることです。敵国条項をつくり韓国を敵国認定して決議すればよいのです。そうすれば全て見えてくるのです。敵国と認定すれば、「敵国の人間に参政権を与えるのか?」という事になり、外国人参政権が如何にインチキだということがわかります。参政権を敵国に与えるべきではないのです。
維新の党は、道州制などと言っていますが、こんなものは利用されるだけであり、我が国は道州制など向きません。我が国は天皇を中心とした1枚の国なのです。これが他の国と徹底的に違うということを皆さんよく学ばなければいけません。
我々は次世代の党(太陽の党)を徹底的に応援して自民党をひっぱっていかなければいけないと思います。
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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5
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