２０１２年４月より、在日韓国人に対して選挙権が与えられました。これは、おいしい話です。日本に住んでいながら韓国の国政選挙・大統領選挙に参加できるのですから、悦ばしい話です。「俺達も韓国人だな」と自覚できるのですが、実に巧妙な罠だったのです。
参政権を与えておいて「在日諸君は、韓国国民だよね」と、ダメ押しを第一発目にしています。そして、２０１５年、来年の４月より在日韓国人は徴兵されるのです。そのような法律ができたのです。これは、巧妙な罠だったのです。最初の選挙権は甘いエサです。「徴兵しますよ」というのは、辛いエサです。これは、連動しているのです。
最初においしいエサを与えておいて、「さあ、徴兵ですよ。貴方方は韓国人ですよ」というための罠なのです。
もう一つ罠があるのです。日本と韓国、韓国とアメリカの間で協定があり、韓国は今年７月から米国の外国口座税務コンプライアンス法（ＦＡＴＣＡ）に対応する計画で、両国間の納税者情報の自動交換に向け租税条約締結の交渉を進めています。
米国に年間１０ドル（約１０２８円）以上の利子が発生する口座を持つ個人が対象です。「銀行に年間１０ドル以上の口座を持つ者の情報はお互いに公開される」という事です。
ですから、隠し口座で資産を置くことはできないのです。全て対象になってしまうのです。このような事が用意されているのです。
それから遡って５年前にスイス銀行が「個人の預金は預からない」と言ったのです。全て個人預金を返したのです。これは、逃げられない罠です。
今度は在日に税金をかけるのです。最初は「住民税を過去５０年間に遡って税金をかける」と言ったのです。今、韓国政府はそれをやろうとしているのです。韓国政府は「住民登録をするように」と言っています。それを証明すると、５０年分の税金を払うのです。このような仕組みになっているのです。僕はこの問題は違うと思っています。
韓国は親日法という法律があります。これも、２００５年につくられた法律です。これは、旧植民地の時代に日本側に立って、韓国人を妨害したり、迫害した者は全財産没収で、孫の代まで許さないという法律です。現実的にこれは作動していて、約３０億円は徴収しています。徴収された人間は丸裸にされて懲役を科せられるのです。恐ろしい法律です。
しかも、遡及法（そきゅうほう）と言って遡ってやるのです。これは韓国のお得意技です。事実、これで１銭も無くなってしまった人間がいるのです。この法律を在日にかけると思うのです。というのは、「旧植民地」ではなくて、「敵国日本に見方をして敵国日本の為に尽くした者」としてしまえばよいのです。
「敵国に尽くしているのだから、韓国政府はその人間を逮捕して、全財産を没収する」と法律を変えてしまえばよいのです。親日法があるのですから、そのようにほんのちょっとだけ法律を変えればよいのです。
すると、在日帰化人の国会議員、パチンコ店の経営者、全ての在日が対象になります。物はいいようです。「韓国人でありながら、日本の国籍を取って、日本の有利になるように働いているのだから、それは間接的に韓国が不利になるように働いているのです。従って国賊であるから、財産を全て没収する」これなら、在日の財産をゴッソリ手に入れることができるのです。逆らった者は、もちろん懲役です。このような法律です。
「韓国が有利な法律を安倍政権は何故、見逃しているのか？」という問題になるのです。普通は、「我々日本政府の主権を侵害することだから、認めるわけにはいかない」と言いますが、黙って見過ごすのです。
安倍さんの腹の中では「在日朝鮮人が徴兵に取られるということはよいことだ。ぬくぬく日本で育って韓国軍に徴兵でとられるのです。だから、日本人も徴兵するぞ！」このような理屈になりうるのです。
徴兵ということが、在日を皮切りに日本でも普通に行われるようになるのです。在日朝鮮人は徴兵ですが、日本人には今は徴兵はありません。「これは、不公平だろう。日本も徴兵制をつくる」このようにもっていくストーリーだと思います。
安倍政権の一番の問題点は、安倍さんは日本のためになるようなことを言っていますが事実は違います。「美しい日本を取り戻す」というような事を言っています。そのような行動をしていますが、どうもしっくりときません。まず、やっていることは、みな失敗です。
まず、第一番の矢は「お金をだぶだぶに余らせる」です。お金は余っているのですが、中小企業にお金はまわってきません。中小企業は「苦しい」と言っています。給料は上がりません。
次は増税です。増税もおかしいのです。増税すれば、経済は失速します。これは、経済学の常識です。税金をかければ、物は売れなくなるのは当たり前です。これも当然の常識です。物価は高く、福祉は減り、年金も減り、一つもよいことはないのです。
ごく一部の自動車産業や、輸出企業はよくなっているかもしれませんが、一般には恩恵がまわってきません。どんどん暮らしが悪くなっています。物価も１０％は上がっています。スーパーに買い物に行く人は実感しますが、だいたい１０％は値段が上がっています。大変な時代です。生活保護は打ち切られて、年金の支給日も遅れて、大変な地獄を安倍政権はつくっています。何故なのでしょう。
安倍さんは口では非常にいいことをいいますが、この人は裏があります。その裏を僕は、「統一教会」だと睨んでいるのです。安倍さんが言う「美しい国」とは、「美しい国、統一教会」を造りたいのです。
統一教会の教義にあるのです。これは、日本人に知られないように誤魔化して書いているのです。立派な教義があえるのです。「必ず、第三次世界大戦は起きる」と書いてあるのです。
統一教会の信者である安倍さんは「第三次世界大戦が起きる」と思っているのです。そして、「朝鮮人がこの世界を統一するのだ。メシアが朝鮮に現れるのだ」ということが、統一教会の教義です。この二つを抜いたら、統一教会の教義などないのです。
安倍さんは「やがて、第三次世界大戦が来る」と信じているのです。総理が口ではそんなことは絶対に言えません。腹の中では、そう思っているのです。だから、「集団的自衛権」を無理やり進めて、戦争ができる国に引きずり込んでいったのです。
日本を戦争のできる国にしたいのですが、韓国軍は１００万人、北朝鮮は２００万人の軍隊を持っています。日本の自衛隊は、陸上自衛隊が約１７万人、航空自衛隊が約３万人、海上自衛隊も約３万人です。日本の軍隊が足らないのです。そこで、安倍さんの頭の中では「徴兵をすればよいのだ」と思っているのです。
「日本人を徴兵して、約１００万人くらいの軍隊をつくりたい」と思っているのです。そして、第三次世界大戦に突入できると思っているのです。これが統一教会の教義です。だから何か安倍さんの動きも変なのです。
このような不景気な時は、日本のテーゼを宣言していかなければいけません。「日本は物づくりの国である。不景気の脱却は物づくりをやらなければいけない。しかも、世界最高の物を造っていこうではないか！」と言っていけばよいのです。
中小企業が立ち直るためには、世界最高の物を造るのです。今の物では足らない。もっともっと良い物を造り、世界各国が喉から手が出るような「日本製品が欲しい！」ともっていけばよいのです。そうすれば、嫌でも「日本の物が欲しい！」となるのです。今でもそうなっているのです。テレビでも、何でももっと良い物を造っていくしかないのです。そうすれば、日本の経済は失速しないで売り上げは上がっていきます。
日本政府はそのようなことは言わないのです。安倍さんの頭の中では「日本人を徴兵して、第三次世界大戦に参加できる国にするのだ！」とあるのに違いありません。そのためには、「韓国の徴兵もうまく使ってしまおう」ということです。
この法律が施行されたら、在日韓国人は大変です。全財産を持っていかれます。在日はみな、日本に協力しているのです。「敵国日本に協力しているから、全財産没収だよ」と言われたら、文句のいいようがありません。在日から何十兆という税金を取れれば韓国は立ち直ります。まさに“漢江の奇跡”です。
お父さんの朴 正煕が、日本から金を取って起こした奇跡のように、朴槿惠は在日から金を取って“漢江の第二の奇跡”を起こすこともできるようになるのです。
「安倍さんは統一教会なのに、韓国の悪口を言って、一歩も引かないではないか」と思うかもしれませんが、統一教会の人間の頭の中では、韓国は母国であるけれども韓国人でも統一教会の教えを信じていない奴は悪魔なのです。韓国人で統一教会の教えを信じている人間は神の民なのです。同じ韓国人でも文鮮明を信じていない奴は悪魔なのです。それは苛めてもよいのです。安倍さんがこっちは苛めるけれども、こっちはやがて自分達の中心になる民族だから大事に敬っているのです。
そのような心理状態です。残念なことに今の閣僚はほとんどが統一教会です。我々は、ここのところを本当に注意していかなければいけません。
このような政党に公明党も味方して馬鹿ではないかと思っています。
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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・６・５
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