イスラエルと日本人 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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諏訪大社 ※諏訪大社・拝殿
イスラエルの中で失われたユダヤ人を探しているアミシャブという組織があります。全世界に徒党を組んで、ミャンマーや、中国や、モンゴルに入って「失われたユダヤ人がいるのではないか?」と探して連れて帰るのが仕事で活動しています。この組織はエリ・コーヘンと深い関係にあります。エリ・コーヘンは、元駐日イスラエル大使で、日本を調べています。

 何名のユダヤ人がみつかりイスラエルに復帰しているのです。その土地を投げ捨てて、イスラエルに戻ることを“復帰”と言っているのです。「日本にもユダヤ人がいるのではないか?」と必死に探したのです。最初、日本に来日して彼らは長野県の諏訪神社に行ったのです。もう知ってしまっているのです。一番最初に“守屋山(モリヤサン)”に行ったのです。

 その守屋山に行ったら丁重に頭を下げたのです。守屋山は、『創世記』で神がアブラハムに息子イサクを「モリヤの地」に連れてくるよう命じています。
その山と同じ名前の山なのです。ユダヤ人にも柱を建てる大事な行事があるのです。諏訪大社の「御柱祭」は有名です。「これは、古代ユダヤの風俗だ」と知っているのです。

 聖書の中の話では、紀元前4000年頃にメソポタミヤにアブラハムがいたのです。最初は、メソポタミヤ人だったのです。アブラハムに神の声が聞こえたのです。神の声とは、メソポタミヤの神です。

 本当の神が現れたのはモーゼです。2500年くらい前の話です。アブラハムに現れたのは、メソポタミヤの神です。神が現れて犠牲をささげたのです。日本の物部神道もそうですが、犠牲(牛や羊)を神に捧げて貢ぎ物をするのです。

 そこで神様は「お前の息子を捧げよ!」というのです。二つ返事でアブラハムは「分かりました」と言ったのです。そして、神が命ずる場所に行き、息子イサクを縄でしばりナイフで殺そうとしたのです。その時に「お前の信仰は分かった。子供は殺さなくてよろしい。その代わりに羊を捧げなさい」と神の声が聞こえたのです。

 神との対話によりユダヤ教の原典ができてくるのです。諏訪神社に行くと今でもありますが、マクヤと同じ寸法の神殿が諏訪大社です。そして、子供を柱にしばりつけて殺そうとする儀式があります。すると、他の神官が出てきて「待った!」というのです。その子供を殺さないで、鹿の頭を神様の貢ぎ物として捧げるのです。

 これは、ユダヤの儀式です。このアミシャブの連中は知っているのです。ですから、礼拝して「有難い」と言って帰ってしまったのです。それ以上は調べないのです。何故、調べないのでしょうか。

 日本人を調べると、ほとんどがユダヤ人だと分かってしまうのです。すると、大変な事になってしまいます。「日本に何百万人のユダヤ人がいる」となると、世界の注目が日本に集まってしまうのです。ですから、その証明はしないで、止めてしまったのです。

 「日本にはこれ以上触れないほうがよい」ということです。他の国では、一つの部族が「ユダヤ人だった」という場合は、大した影響はありません。日本は国全体がユダヤ人で成り立っている国ですから、封印したのです。

 ということは、ユダヤの神は世界の神の中で一番古いのです。メソポタミヤに生まれて、モーゼまでの流れがあり、神との対話の中でイスラエルの神は生まれてきているのです。イスラエルの民も最初はモーゼの教えに猛反対するのです。「モーゼの教えなど、冗談じゃないよ。モーゼが神から教わった教えなど、そんなものを我らは守らないよ」と言うと、恐ろしい災害がくるのです。

 それからモーゼの教えを守り、よくなるのですが、「神の教えなどたいしたことないよ」と、掟(おきて)を破ろうとすると、大災難が起きてくるのです。それで、ユダヤ人達は、神の罰則に怯えているのです。だから、彼等はユダヤ教をやめないのです。このような民族です。

 それと同時に“神”という概念ができて、これは一神教の神なのです。メソポタミヤは、10人の神様がいて多神教なのです。ピラミッドの上に神様が集合するのです。ですから、そのジグラットの上には、円陣を組んで九個の椅子を並べるのです。そこに神様に降りてきてもらい、円の中心に一人の神様がいるのです。一人の神様が九人の神様になって全世界を動かしているという個図がメソポタミヤ教の基本的な考え方です。

 ユダヤ教は、メソポタミヤのアブラハムから始まるのですが、モーゼは真ん中の神に注目してしまったのです。一番真ん中の触ってはいけない神、あえて名前を言うならば「ヤハウェイ」の神に注目してしまったのです。そこからユダヤ教は始まったのです。

 キリスト教もユダヤ教から生まれたのです。イエス・キリストはユダヤ人です。イエスは、キリスト教を説いたのではありません。ユダヤ教を説いたのです。「本来の神の教えはそうではない。皆が濁っておかしくなっているからダメだ」と批判を行ったイエスはユダヤ人です。

 イスラム教もそうです。ユダヤ教の「ヤハウェイ」の神がずっと続いているのです。これは、モーゼから続いているのであり、イスラム教の元もユダヤ教なのです。ユダヤ教の分派がイスラム教や、キリスト教です。もともとは、一つなのです。

 世界の宗教の原点たる、モーゼが神の教えを記した十戒を治めた契約の箱“アーク”が出てくれば、世界はひれ伏すのです。「ヤハウェイ」が、一番最初の神であり、その神の教えは、アークの中に治められたのです。そのアークは現在、存在すらどこにあるかもわかりません。

 その「アークが出た!」ということになったら、「どの民族が持っていたのか」ということに世界中はひれ伏すのです。宗教争いは終わりです。だから、アークを握るものが、天下を取るのです。

 「これがアークだ!」といえば、世界中の人が見にきます。「諸君、拝みたいか?」と聞けば「拝みたい!」と全世界から人々が押し寄せてきます。イスラム教のメッカもイスラム教徒が何百万人と訪れるのです。それどころではありません。

 「モーゼのアークが出た!」と言えば、全世界の人々が拝みにきます。それは、教えではないのですが物の持つ力なのです。ヒトラーもそれをやったのです。「キリストの聖杯を持っているぞ!」と言ったのです。「聖杯」と言っただけで、みなしびれて「ヒトラーは凄いな」と思ってしまうのです。

 それと、「キリストを刺殺した、ロンギヌスの槍を持っているぞ!」とヒトラーは言ったのです。それは偽物だったのです。「これで、天下を取れる!」ということです。まして、そんなものでも世界中が騒いだのですから、「ヤハウェイ」の神の十戒が出てきたら世界中の人がひれ伏してしまいます。それは、日本で出るかもしれません。

 そうなったら全世界は、日本に向いてしまうのです。「日本はやはり神の国であったのか!」と注目の的です。キリストを殺したのも、ユダヤ人です。日本に原爆を落としたのもユダヤ人です。原爆を落とされた日本は、ユダヤ人によって落とされたのです。

 キリストはユダヤ人によって殺されたのです。そのおかげで、キリスト教は、全世界に広まったのです。今この日本は、「日本教」だから、原爆を落とされたことにより世界の注目を浴びてきているのです。

日本民族は世界の民族とは違うのです。それが、古代イスラエルの民と同じであり、「天皇陛下はダビデの王家だ!」ということが分ったら大変な騒ぎになってしまいます。

だれも日本に手出しなどできません。「しばらくこの問題は触れないでそっとしておこう」と、アミシャブの連中はイスラエルに帰ったのです。




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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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