安倍は終末論を信じている | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。



安倍さんは、終末論を信じているのです。何故かというと、安倍さんはキリスト教徒だからです。統一教会といっても、キリスト教です。キリスト教には、当然聖書が入ってきて、聖書の中にヨハネの黙示録をでてきます。

 ヨハネの黙示録では、「世界最終戦争がある」と言っています。それを信じているのに違いありません。だから邪教だというのです。In the beginning God created the heavens and the earth.はじめに神は天と地とを創造された)

 このようなことを言っているのです。「神が世界を創った。だから、世界は終わりがくる」というのです。つくったものは、終わりがきます。家を造ったとします。何百年も持つ家などありません。そんなものは、ぶっ壊れて、100年以内に新しい家になってしまいます。つくったものは、終わりがくるのです。このような教えです。だから邪教だと言っているのです。

 では、日本の神道はこの問題にどのように答えているのでしょうか。「天壌無窮(てんじょうむきゅう)」と言っています。神が創ったのですから、世界は天壌無窮で永遠に続いていくのです。キリスト教と考え方が全然違います。「神様が創った世界だから、この世界は永遠に続いていくのだ」という考えが、天壌無窮です。

そして、人間はどのように生きたらよいのでしょうか。神様は完璧にこの世界をつくったわけではないのです。一部、ゆるみがあるのです。神様は「そのゆるみを正確にしなさい」という意味で人間を創られたのです。

人間の目的とは、この世界を修理固成(すりこせい)して、完璧な世界を目指して進むのです。これが、神道の基本的な考え方です。だから日本人は何をやっても完璧まで極めてしまうのです。ここまでくれば新幹線も世界1位、自動車も世界1位、太刀打ちできません。圧倒的に日本が有利です。

省エネで公害問題も解決できて、一部馬鹿な連中が起こした原子力問題がありますが、ほとんど日本は、修理固成という考えでこの世を造っているから、神の世が実現してくるのです。生まれながらにして神の国ですが、不完全につくってあるのです。これを補うために人間を創られたのです。

仏教はこの世界を何と説いているのかというと、無始無終です。世界には、始めもなく終わりもないのです。「ここから世界が始まりました」という人がいたら、それは頭が狂っているのです。歴史は過去から自然に発生しているので、「ここから世界が始まった」という区切りをつければ、「どこで終わりにするのでしょうか?」ということになってきます。そうではないのです。この世界は、無始無終なのです。仏法の世界観は、始めもなければ終わりもないのです。

仏法では修理固成のようなことは言っていませんが、そのような世界観なのです。もっと言うと時間もないのです。過去・現在・未来と言いますが、そんなものは錯覚であり、時間は瞬間しかないのです。

「宇宙の大きさはどのくらいなのでしょうか?」というと、宇宙は無大無小なのです。宇宙というものは、どこまででもあり、終わりがないのです。宇宙は、どこまで行っても大きくなるのです。ミクロの世界を見ても、素粒子になりますが、素粒子も6つも7つもあるので、極められないのです。上をみても下をみても一つのものなのです。上とか下と言っているのはおかしな話で全体のバランスを見ると、「時間もない、つくった時のはじめもないので終わりもない、空間も大小一つのつながりです」というのが、仏教の見方ですから、普通の見方とはレベルが違うのです。

日本においてキリスト教を信じている人間は、ハッキリ言って馬鹿だと言っているのです。そのような連中は、終末論を信じています。ヨハネの黙示録を持ってきて「世界は終わるのだ」と言うのです。

世界が終わる時に最終戦争があるのです。人口の3分の2が減ってしまうのです。この戦争にはあらゆる兵器が使われるというのです。化学兵器、生物兵器、原子爆弾も全て使われて人類が死に絶えてしまうようなことになり、その時に“ものみの塔”の連中には、神が天からUFOで下ってくるのです。その人たちを乗せて助けてくれるのです。馬鹿を言っているものではありません。

それを信じて“ものみの塔”の信者は1軒1軒まわって「皆さん、神の声を聞いてください」と言ってまわっているのです。それは、自分が助かりたいからなのです。馬鹿なのです。

ところが困ったことに、安倍さんはこれを信じているのです。統一教会も、このようなことを言っています。安倍さんは「この世は終わりがあるし、ヨハネの黙示録によると、それが近づいている。だから日本が再軍備をして戦える日本をつくっておかないと大変なことになってしまうのだ」という考えなのです。

もちろん、アメリカからの要望で「こうしろ!」と言われる面もありますが、根本にはその考えがあるのです。ヨハネの黙示録が頭の中にあり、「世の中が終わるから大変だ」と考えて、「世の中が終わる時には大戦争になるので、その時に日本をどのように守ったらよいのか。自衛隊が1万~2万人死んでも問題ではないな」このような考え方があるはずなのです。

それで、アメリカの圧力です。だから安倍さんは、狂ったことを平気で言っているのです。リチャード・コシミズ氏は凄いことを言っています。安倍さんは「シャブ中だ」と言っています。随分名前が変わって、安倍ゲリ蔵から、壺蔵になり、最近では、シャブ中安倍と言われています。「目がとんでいておかしいし、あれは一睡もしないでシャブを打ち続けたに違いない」と言われています。本当かウソか知りませんが、安倍は何しろ言っていることがおかしいのです。

野党の議員に質問されても答えないのです。議長に注意されて「答えたほうがいいですよ」と言われても「いやあ、私は終わりました」という感じで、スラーと逃げるのです。これはヤク中のせいかもしれません。

薬物はシャブと限りません。お腹が痛いと鎮静剤を打つ場合もあります。鎮静剤を打つと目の焦点が飛んで、おかしくなってくる場合もあります。その根本にヨハネの黙示録があるということを理解しなければいけません。

話題は変わりますが、韓国人はクソも食べます。ニンニクや、とんがらしもバンバン食べますが、これはエベンキ人に原型があるのです。エベンキ人は蛮族だから、おそらく匂いがないのです。だから、トイレを囲んで平気で住めて、トイレの水も飲めるのです。おそらく匂いがないのです。それが、韓国でニンニク料理が流行っている一つの要因です。

日本人はあんなものは食べれません。ニンイク臭い息をフーフーしながら食べるのは、「やだな」と思うのです。だから食べないのです。やつらは匂いに対して鈍感なのです。だから不潔な事も平気でやるのではないかと思います。これは余談です。












人気ブログランキングへ

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137



朝堂院大覚先生と中杉博士の対談「剣道と神道」

          ↓

https://www.youtube.com/watch?v=caCJNYLJOXQ


【NET TV ニュース.報道】

朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


公開中!!!!