剣術と神道① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

実は、今月の5日に、朝堂院大覚先生と対談することになりました。テーマは、『剣道と神道』です。前もって、その内容を明らかにしたいと思います。

 僕は当日、愛刀を持っていきますが、刀の中身は備前長船です。僕は、30本以上の刀を所持していますが、伝家の宝刀は見せるわけにはいきません。これは、通常そばにおいている愛刀です。それでも、備前長船です。その価値は非常に高いです。

 ちょっと、僕の事をご紹介しておきますが、僕は剣術家でもないし、剣道の日本一でもないし、普通の市民です。私のやった事業は、年間130億の売上を維持して、更に発展しているK食品を立ち上げたことが私の実績です。これは、何もない中で立ち上げてきて国内300店舗、海外40店舗に展開中です。更にこれは大きく成っていくであろう、有名企業です。杉並区では、納税額1位のはずです。

 その前提がないと、誰が何を話しているのか、剣術10段の人が話しているのかということになってしまいますが、そのようなことが目的ではないのです。私が本当に修行してきたのは、よく考えてみると剣術です。朝堂院大覚先生は、空手道10段、マイケル・ジャクソンに空手5段を進呈した有名な先生です。日本空手道総裁、薩摩の示現流の流れを汲んだ警視流居合術をやられています。もちろん、剣道も五段だと聞いています。そのような先生で愛国運動もやっていらっしゃる先生です。

 一般的には朝堂院大覚先生は、「右翼」だとか、「フィクサー」と言われていますが、全然違います。この先生は陣羽織を着て、10体ほどある鎧に囲まれていて、日本刀を抜いて猛烈な稽古をして強面をしている先生です。

 政界、暴力団、芸能界に顔が広くて、何でもよく知っています。石原慎太郎と尖閣列島に灯台をつくった先生です。実業家でもあります。朝堂院先生は、ナミレイという会社をお父さんから引き継いで、25~26歳で営業部長になり、日本一の会社にしたのです。45歳で事業をやめて、大変な財産だと思います。資産家として有名な先生です。

 朝堂院大覚先生は、正論を言われています。同志社大学を出ておられる、素晴らしいインテリです。言うことは全て正論です。曲がったことは嫌いなので、「町人が政治をやってはいけない」と言われています。「町人は自分の利益のために動くので、政治をやってはいけない。侍は国家や公のために働き、自分の利益のために働く侍はいません。だから、世の中を侍の政治にしなければならない」ということを主張しているのです。

 奥様も何十人もおられて、みな外国の女性ですから民族差別もなく、子供も58人いて、なみはずれた先生ですが、まともすぎる先生です。普段は普通の恰好をしているのです。陣羽織を着て歩き回っているのではないと分かりました。普通の人と同じように買い物をしているので、その時は車も黒のレクサスです。リムジンももっておられますが、普段乗っているわけではありません。

 ということが、朝堂院大覚先生と僕の概略の紹介です。対談する経緯は、僕が剣道をやっていたからです。朝堂院大覚先生の周りの人も剣道をやっていたので、気が合ったのです。対談の時は僕の剣道論を語るつもりです。(続く)



『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137