せっかくピアノ再開を決めたのに、指を痛めて再開に2年かかった話の最終回です。
1. 左の人差し指を痛める
2. 両手人差し指の治療
3. オンラインでピアノの先生にチェックして頂く
4. 心因のケア
2023年春。痛んでは小康状態に戻るを2年繰り返していた私。
本当はレッスンを受けたい。
でも、当時の私は20分以上弾くのは無理でした。簡単な曲を、なるべく指を変えて、痛む両手人差し指を避けて弾いていました。(『ブルグミュラー25の練習曲』前半レベル)
これじゃ無理だよなあ。😞
ひと足先にレッスンを受けて楽しんでいる夫の横で耐えているのが、苦しく辛かったです。夫がピアノを弾くたびに、親戚やお友達とピアノの話をするたびに、胸がジリジリと締め付けられるような思いをしました。
このまま治らないようだと、ずっとこの状態で生きるのは厳しいなあ…
八方塞がりでどうにもならずにいました。
でも、一方で、この指の痛みがずっと続くとは、なぜか考えられませんでした。
そんなある日、夫が言ってくれました。
「レッスン行ってみれば?
30分レッスンとして、30分ずっと弾かないでしょ。先生からアドバイス受けたりお手本示してもらったりするんだから。
仮に20分で手が痛んでレッスンを切り上げたとして、先生だって正規のお金もらって10分休めるんだから、悪い話じゃない」
(ドイツ人が自他共に認める判断基準:
ずばり「お金になるか」😅)
期待と不安が襲います。
(期待の声)
そうなんだよなー
オンラインではみれない細かな弾きぐせに問題がある可能性も十分あるしなー
そしたら、弾けるようになるかもしれないよなー🥺
(不安の声)
却下されちゃったら、2度とピアノは諦めなきゃいけないかもしれない😣
結論:
でも、このまま悶々とし続けるくらいなら、白黒はっきりさせよう
思い切って、音楽学校に申し込みメールをしました。
2023年5月。
再開を決めてから、もうすぐ2年です。
すぐに校長先生からお返事をいただき、体験レッスンに伺うことになりました。
当時の録音です。だいぶ硬いです😅