トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
5月31日金曜日の夜に観てきました。
結構待ち望んでいた映画。
今年も10月6日日曜日に大森の風に吹かれてでトリビュートライブを
予定している程私は加藤和彦が好き。
だからかなり楽しみにしていたのです。
加藤和彦ヒストリーが時系列に色んな方の証言を中心に進んでいくドキュメンタリー映画。
クリストーマスや松任谷正隆・吉田拓郎らのエピソードはへぇーそうなんだとか面白いものも多く
楽しめた。
高橋幸宏が「決してセールスがよかったわけではないのに、決してギャラが安くないミュージシャンを引き連れて1ヶ月とか海外。。。」
とかね。
加藤和彦氏については色んな所でその業績が記されていると思うので
ここではあえて触れませんが、やっぱり高橋幸宏が言ったこの映画を作るきっかけになったという
「トノバンってもっと評価されてもいいと思うんだよね」←ちょっと不正確かもしれない。
これに尽きると思う。
何故この映画がクラウドファインディングによって作られなければいけなかったのか?
音楽界や映画界は猛省してほしい。
なんて事を思いました。