こんにちは！なかりです。
昨日、3回目の移植の結果を
聞きに病院に行ってきました。
結果は、陰性。
判定日2〜3日前から、
生理前によくある
下腹部の痛みがあったり、
基礎体温が下がったので、
嫌な予感はしていましたが…
やっぱりダメだったかぁ。。
覚悟はしていたものの、
現実を突きつけられると
やはり辛いもんですね。
結果の受け止め方として、
変わったこと。
1回目で陰性だったときは
病院を出てからずっと泣いて
いましたが、
今回は泣かず冷静でした。
夫と2人で結果を聞きに
いきましたが、
何となく
すぐ家には帰りたくなくて。
2人でお茶をして、
これからのことを話しまして。
話をするうちに、やっぱり
涙が出てきてしまいましたが
でも、夫からは
前は自分や過去のことを
責めまくっていたけど、
今回は先のことを
考えられているね。
と言われて。
少しは、
受け止める器が大きく
なったかな。
不妊治療で
私は何が辛いんだろう
と改めて考えたんですけど、
何が明確な原因かが
分からないから、
明確な対策が難しいこと。
努力したからといって、
結果が出るわけではないこと。
努力に正解があるわけではないこと。
だと思います
子宮内膜症や線筋症が
あることで妊娠しづらい
部分はありますが、
それらがあっても
妊娠する人はする。
私の場合、そこまで
大きくないため、
即手術が必要ではなく、
それが絶対的な
原因というわけではない。
それ以外の
検査では以上なし。
一度は着床したので、
妊娠出来ないわけでは
ない。
着床しているので、
移植のタイミングも
合っているとのこと。
今後の治療方針としても、
体外受精の回数を重ねて、
確率を上げていくしかない
ということでした。
私はこれまでの人生、
自分の改善点や、
もっとこうしたい
ということがあれば、
良い方向にいくように
努力してきました。
例えば、
人見知りな自分を変えたくて、
20代前半は
知らない人ばかりの飲み会に
参加しまくったり。
お給料を上げたくて、
リスクを取ってでも
転職したり。
努力すれば自分を変えたり、
理想の未来を実現できるんだと
思いました。
でも、不妊治療は
努力をしたからといって
必ず結果に繋がるわけではなく。
だから、
その努力が合っているのかも
よく分からないし
これ以上何を変えたら
良いんだろうか。
具体的に明確に原因が分かれば、
それを全部改善しにいくのになぁ。
体質改善には
取り組んできましたが、
まだまだ足りないのだろうか。
出口の見えないトンネルを
ずっと歩いているような感覚です。
そんなことを話していたら、
夫からは、
問題や課題を解決することは
大切だけど、
なかりちゃんは
問題探しばかりしちゃってるよ。
体質は絶対に改善してるから、
問題探しばかりして
ストレスを溜めないで。
と言われました。仰る通り
一番の課題は、
自分の心なのだと思います
凍結した受精卵は無くなって
しまったので、
治療はまた採卵からスタートです。
治療は続ける方針ですが、
一旦、1月はお休みしようかなと。
いろいろ書いてしまったんですが、
私も夫も、子供が欲しい想いには
変わりなく
これまでも、
色んなことがマイナスからの
スタートでしたが、
それでもしつこく諦めずに
叶えてきたので。
これからも、
諦めずに続けていきます。
新たなキャリアを築くことも、
妊娠も絶対に諦めません！！！
叩き上げで
キャリアを築いてきたように、
これからも叩き上げで
自分の人生を
創っていきたいと思います。
少しずつまた前を向いていこう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
