終戦の日 | 気象予報士 半井小絵オフィシャルブログ「空を仰いで」Powered by Ameba

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「靖國の心を未来へー感謝の心をつなぐ青年フォーラム」で今年も司会を担当させていただきました。

日本と海外の若者が終戦の日に、先人に感謝し、世界の平和のために何ができるかを考えるイベントです。

実行委員の藤井裕己さんの開会挨拶で主旨が語られています(映像15分くらい〜)


海外からはインド、マレーシア、ウクライナ出身の若者の提言がありました。たくさん紹介したいお話があるのですが、ウクライナ出身、コロブチェンコ・ナタリアさん(写真真ん中 映像では36分くらい〜)。


日本人以上に日本の歴史に関心を持ち、平和な空のために闘ってくださった先人への感謝の想いを語ってくれました。ウクライナはロシアと紛争中です。「平和な空がどれだけ重要であるかを知っています。まだ生きなければいけない若者が死ぬとき、それがどれほど苦痛であるかを知っています」という言葉が胸に突き刺さりました。

ウクライナでは亡くなった人の魂が鶴になるとして大切にします。子供のころに鶴の群れの声を聞いて、おばあさんから「これは亡くなった兵隊さんの魂だよ」と教えられたそうです。日本では蛍になって帰ってくるというエピソードも話されました。

日本からは3組の若者の発表。日本青年協議会の河野るりさんは、涙を流しながら、これまで受けてきた日本の歴史教育とインドネシアで聞いたアジアの歴史とのギャップについて話されました。私自身も数年前に同じ経験をして、今まで学んできたことは何だったのかとショックだったので、気持ちがとてもよくわかりましたよ。(1時間11分ごろ〜)

今年も終始、涙を拭いながら司会を担当させていただきました。いや、涙を流しているだけでなく、行動しなければ。

ご紹介した方々のほか
インド出身 ラフル・ガルグさん
マレーシア出身 マストゥラさん
JYMA日本青年遺骨収集団の皆様
靖國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」の皆様

「薩摩おごじょ」店主 赤羽潤さん
拓殖大学教授 ペマ・ギャルポ先生
急遽、高須克弥先生からも特別提言もいただきました。

アーカイブでこちらからご覧いただけます。


最後になりましたが、実行委員の皆様、関係者の皆様、お世話になりまして有難うございました。