悲しすぎて、
会いに行きませんでした。
それからずっと死という
現実を直視できませんでした。
祖母の存在を感じていたかったので
遺骨を実家に安置して
おいてもらっていたのですが、
納骨の決心がつきました。
去年、夢に祖母が立て続けに
現れた時がありました。
気になって実家に連絡したら
実は母が倒れて1週間前に入院して
退院してきたところでした。
入院した日にも
夢で知らせてくれていたのです。
私が気になって
落ち着かなかったかしら。
祖父の眠る知恩院に入ったので
今頃、久しぶりに
デートをしていることでしょう。
帰りは男坂。
ヒールの高いサンダルでも大丈夫