「See you next week!」を守れず「See you next month!」になってしまったこのコーナー(しかも月の後半)、第3回はおニャン子が生んだ永遠のアイドル、渡辺美奈代サンです!!
80年代の曲を聴くようになってすぐに美奈代サンのファンになったボクですが、
自分の年齢がちょうど美奈代サンと愛弥クン・名月クン(美奈代サンの息子クンおふたり。タレントとして親子でご活躍中)のあいだぐらいなので、
ひとりの「女性」として美奈代サンがスキなキモチと、「トモダチのめっちゃカワイイお母さん」として美奈代サンにアコガレるキモチの両方を味わえてクーーーッ!(感情のホトバシり)ってなっちゃいマス(笑)
この記事を読んでいただいてるみなさんも経験ナイでしょうか?トモダチの家に遊びに行ったら、自分の母親とはフンイキがまったく違う、
サラサラの長い髪でオシャレでニコニコしてて、その場でティーパーティーでも始めそうなフンイキのふんわりセレブなお母サンがいて、「…ス、スゴい!このヒトはウチの母親みたいに怒ったりジャージでダラダラしたりとかするんだろうか?」みたいな!(笑)「…〇〇(トモダチの名前)ウラヤマシすぎる!!」みたいな!
そんな想いを抱きながらいつも美奈代サンのブログを楽しく読んでるボクです(笑)
さて、そんな美奈代サンの歌声と曲の魅力について語るなら「とにかくカワイイ!ずっとカワイイ!」そのヒトコトに尽きマス。
…そんなシンプルなヒトコトをいちいちカギカッコつきで語るなって?チッチッチッ(←このブログ2回目の古いリアクション)
90年代までって、アイドルは今みたいにハッキリしたカタチでの「卒業」的な発表ってほとんどなくて、聖子サン・明菜サン・kyon2・ミポリン(歌手復帰ウレシイ!)…などなど10年以上の長きにわたって人気をキープして現役で歌手活動されてる方ってけっこういたんですよネ。
でもその一方、当時とてもよく使われたのが「アイドルを『脱皮』した」という表現。
今までと違うテーマの曲を歌ったり歌い方をガラッと変えたときによく、
お芝居なら複雑な影やバックボーンを背負った役を演じたときによく、脱いだり濡れ場を演じたときにはさらによく
このコトバが使われてたんですよネ。ボクみたいなコドモでさえしょっちゅうイロイロなトコロで読んだり聞いたりしてました。
(あとコレに近いのが「アイドルの『枠を超えた』」って表現。このコトバはkyon2やSMAPの歴史を語るときとか、最近だと川栄チャンの演技とか山本彩チャンの歌をホメるときとかいまだにわりかし健在だったりしマス)
だから当時のトップクラスのアイドルの方たちは、ずっと「アイドル」でいられたとも言えるけれど、世間が思うアイドル像だったり、デビュー当時のあどけなさとかからはわりと早いタイミングで「卒業」しなきゃいけなかった、とも言えるんじゃナイかと。(さっき名前を挙げたなかで、あまり変わらなかったのは聖子サンぐらい?)
そんな80~90年代に美奈代サンは、ドラマ・映画に出てもバラエティ(志村サンとのコントの映像がめっちゃカワイイ!)やってもセクシーめな写真集を出してもご結婚されても、
けっして「カワイイ」という自分の軸をブレさせず、必要以上に背伸びも、自分のイメージを汚しもしなかった。
きっと美奈代サンはファンのみなさんがほんとうに望んでるコトをわかっていたんでしょうし、なによりご自身が「アイドルとしての自分」にずっと変わらない、強い誇りを持ち続けておられたんじゃないでしょうか。
時は経ち、48グループの海外進出や世界各地に増える日本のアイドルグループのファンなどなど、アイドルが完全に「文化」として確立した今、
アイドルとしてのブレない軸をずっと持ち続け、なおかついつまでもめちゃめちゃカワイイ美奈代サンが高く評価されるのは当然のコトだと思います。
静香サンに満里奈サン、国生サン、新田サン、早苗サン、生稲サン…
おニャン子卒業後も自分自身の道を切り開きずっと活躍されてきた、それぞれ今もほんとうにステキなみなさん(その他芸能界を引退された方々も)ですが、
その中でもこの30年間誰よりも「アイドル」であり続けているのは、マチガイなく美奈代サンだと思います。
そんな美奈代サンの現在まで続くアイドル活動。曲もたくさん出されているのでファンの方でもそれぞれ「いちばんスキな時期」は違うと思いマスが、
ボク自身はとにかく「Happy」で「カワイイ」美奈代ワールドが確立していくキッカケになった、初期の曲にスキな曲が多いですネェ。
それではいよいよベスト5(3回目ではじめてタイトル通りトップ5曲に!)行ってみましょ~!今回は最後にプラスワンもありマス。
5位 ガールズ オン ザ ルーフ
(1987年)作詞・作曲:遠藤京子
https://petitlyrics.com/lyrics/2697133
『いいじゃない』(https://petitlyrics.com/lyrics/2697297)と迷ったのデスがコッチに。
こういう「少年少女たちの集まり」を歌った曲って、なんとなく「ぼくらの七日間戦争」的な「わかってくれないオトナと戦う」的なムードになったりするコトも多いですが、
「不良も優等生もみんなで楽しもうよ!」っていうのが美奈代サンっぽいhappyさでイイなぁ~と思います。
まさに『会員番号の歌』のあの名フレーズ「美奈代の『み』はみんなの『み』~ 美奈代の『な』はなかよしの『な』~ 美奈代の『よ』はよろしくの『よ』~」(http://j-lyric.net/artist/a002627/l008a02.html)
4位 瞳に約束
(1986年)作詞:秋元康 作曲:後藤次利
https://petitlyrics.com/lyrics/44208
美奈代サンの記念すべきデビューシングル。
歌詞のコトバのチョイスもストーリーも、メロディーもすべてがカワイらしい、まさに「アイドル!」の王道を行くこの曲。
その直球勝負が美奈代サンの声のカワイさ、ハネるようなリズム感のカワイさ(ナンノさんとか美奈代サンとかこのハネる音、ピアノでいうスタッカートの歌い方が上手な方って個人的にスキです)を引き出している(モチロン実際に歌う時の映像的なカワイさも)スバラシイ一曲です。
美奈代サンのその後のバラード方面の基礎を築いた曲でもあると思います。
3位 TOO ADULT
(1987年)作詞:秋元康 作曲:後藤次利
https://petitlyrics.com/lyrics/37197
そしてコッチは美奈代サンのポップ&ちょいセクシー方面を切り開いた一曲だと思います。
『ちょっとFallin' Love』(https://petitlyrics.com/lyrics/2697183)みたいな色っぽい歌や『Hanakoの結婚』(https://petitlyrics.com/lyrics/2699757)みたいな「ぶっとびぃ~!」な歌詞(ちなみに井上ヨシマサさんが作曲だけでなく作詞もしているレアな一曲だったり)の歌も
みんなどこか楽しく、シャレになっちゃうフンイキがあるのは
美奈代サン(とおニャン子のみなさんや、秋元サンはじめ作詞・作曲のみなさん)や80`s~90`s前半のあの時代の
根っこの部分の上品さ明るさがなせるワザなのカモ、なんて思っちゃいます。
この曲の歌詞といえばなんといっても!「♪Bダッシュ~Bダッシュ~(表記は「B`」)」ですよネ。
「C」までもうちょい、とスーパーマリオのBダッシュをかけた、さすが秋元サンな名フレーズ。
当時のマリオといえば85年の「1」86年の「2」が日本中でフィーバーだった時代で、「1」が出た85年といえばおニャン子やスケバン刑事3代のみなさん(由貴サン、ナンノさん、唯サン)がそれぞれ世に出たアイドルのスーパー当たり年(詳しくはhttp://e.usen.com/girlsidol1985/を参照してクダサイ…ってなんで唯サンの名前が抜けてるんだ!!ダメですよUSENサン!(怒))で、そんな唯サンとダンナさまの出会いのキッカケはダンナさま(西川サン)がマリオの無限1UPができたコトで…って余談が止まらなくなりそう(もうなってる)なので曲に戻りますと、
「お楽しみは~、ま・だっ!」とその後のハネるような「ノン!」の美奈代サンの声のトビッキリなカワイさと、ソレを引き出す後藤サンのメロディー!いつ聴いてもとってもHappyになれるスバラシイ一曲だと思います。
ちなみにボクも85年生まれです(また余談)
2位 アマリリス
(1987年)作詞:和泉ゆかり 作曲:後藤次利
https://petitlyrics.com/lyrics/258889
今までに見てきた3曲でもわかるように、「明るく楽しい」というコトバが誰よりも似合う美奈代サンの曲のなかで、いちばんセツナイかもと個人的に思うのがこの曲です。
CoCoの『夏の友達』や『なぜ?』などの名曲でもおなじみの和泉ゆかりサンの、わかりやすいコトバで、でもあえて状況を詳しく説明しない詞が聴くヒト1人1人にそれぞれのイメージとせつなさを膨らませているこの一曲。
基本的にはオトナになろうとしている男のコのそばでとまどう女のコ(この「オトナになる」の解釈もふたりの関係性のイメージも、聴くヒトそれぞれで違うと思います)の曲なのですが、この女のコのキモチってアイドルファンの想いにもちょっと通ずるモノがあるような気もするんですよね。
自分が応援していたアイドルが、曲とかメイクやファッションのフンイキをガラッと変えたり、歌を出さなくなって女優とかタレントになったり、最近だったらもっとハッキリグループを卒業したりして、最初に好きになったあのころからはどんどん離れていく。もしくは結婚とか芸能界の引退とか、もっと大きな人生の決断をする。
それは誰にもジャマできない人生の決断で、ファンがどうこう言えることではナイ(っていうか言ってはイケナイ)のですが、どこか取り残されていってしまうような、おおげさに言えば人生の支えがどこか遠くに離れてしまうようなせつなさを、アイドルをある程度「本気」で応援したコトがある方なら感じたコトがあったりもする(ちょうど最近ボク自身、ココ数年応援してたアイドルのコでそういう想いをしていたり)のではないでしょうか。
そんななかで、ずっと止まらずに進歩しながら、最初にいた場所に大きな道しるべを残して、その後も進む道にずっとハッキリした足跡をつけて、ファンが取り残された感覚を味合わなくて済むようにしてくれているのが美奈代サンなんじゃないカナ、なんて思ったりします。
「永遠のアイドル」という道をひたすらに、脇道にそれずにまっすぐ歩きながら、ずっとファンを「待って 待って」くれる美奈代サンってほんとうにステキだな、とこの曲を聴くたびあらためて思ってジンとするんですよネェ。
1位 PINKのCHAO
(1987年)作詞:秋元康 作曲:後藤次利
https://petitlyrics.com/lyrics/2449678
でもヤッパリ美奈代サンは明るく楽しいのがイチバン!!
というコトで1位は美奈代サンのシングルでもいちばん楽しくてHappyなこの曲にしました。
ルックスから声質からリズム感から、そしてなにより全身から発散するようなカワイさから、この曲をココまでカワイく歌えるのは美奈代サンしかいないと思います!
「照れちゃう!」がカワイすぎていつも聴くたびに照れまくるボクです(〃▽〃)
最後の「CHAO!」もカワイすぎ!(*^o^*)
この曲はとにかく一度動画サイトで歌ってる映像見てホシイです。衣装もぴょこぴょこハネる動きもカワイすぎてひたすらとろけマス(*^^*)
<今回の「アルバムからこの一曲」>
異国のタンデム
(1987年)<2ndアルバム「ホッピング」より>作詞:秋元康 作曲:後藤次利
https://petitlyrics.com/lyrics/2470316
今回はベスト5にプラスして、アルバムからお気に入りの一曲をチョイスしてみました。
(コレからもベスト5のときはアルバム曲も紹介しよう、と思っているのデスが…続くカナ?(^^;)
メロディーも詞も美奈代サンの歌声もとにかく甘くて優しくてカワイイんですよネェ~。疲れたときによく聴く(効く)一曲です。
「タンデム 行き先聞かなくても
このまま一緒に ついていくわ
未来を預けた 異国の恋人」
…こんなコト言われてみたいッ!!(≧▽≦)
この時代に青春してバイクの後ろに美奈代サンみたいなコを乗せて海辺の道を飛ばしてみたかったナァ…(ちなみにボクは原付さえ乗ったコトナイです)
いかがだったでしょうか?
なんとなく「オトナっぽいのがカッコいい」という価値観って、ボクも持ってたし、持ってるヒト多いでしょうし、2000年代ぐらいまで今以上に強かったような気がするのですが、
そんな時代に「明るく楽しく、とにかくカワイく」をキワメて、今のアイドル文化へのひとつの流れを作った(いわゆるオタ芸の誕生のキッカケも実は『恋愛紅一点』(https://petitlyrics.com/lyrics/2699560)の振り付けだったりしますし)美奈代サンの魅力がこの文章からちょっとでも伝わればウレシイです(^^)
さて、「おニャン子」出身の美奈代サンに続く次回は、
「乙女塾」出身で下の名前が美奈代サンとちょっと似てる、
ダンナさまが「千葉」で長くご活躍されていたあの方をご紹介する予定です。Coming soon!(今回は期間は予告しナイ)