よもぎ塾9月の収支報告をいたします。
今月もK様よりご寄付10万円を頂いております。
また、教育ジャーナリストのおおたとしまささんが久しぶりに塾に訪れ、AERAに記事を書いてくださいました。
講師は全員「手弁当」 “教育版”子ども食堂が教育格差を救う
https://dot.asahi.com/aera/2018091900004.html
塾の後のサポーター食事会にて、多めにお支払いいただきまして、おつりをご寄付にということで頂戴いたしました。
ご支援頂きまして、ありがとうございました!
繰越金 | ¥292,279 | |
寄付収入 |
K様よりご寄付 | ¥100,000 |
おおたさんよりご寄付 | ¥4,093 | |
支出 |
9月会場費 | ¥4,500 |
倉庫代(9月分) | ¥20,000 | |
サポーター面談時・飲食費(2回) | ¥2,556 | |
支出計 | ¥27,056 | |
残額 | ¥369,316 |
10月には、この寄付金からバーベキュー大会を行う予定です。
毎年、キャンプに来られなかった生徒も交えて、またご家族の方も一緒に、交流の場とさせて頂いております。
お買い物から子どもたちと一緒に行います。
また、今週末に名古屋で行われる「無料塾全国シンポジウム」に今回は代表含め3名が参加しますが、こちらの交通費・宿泊費・学生分の交流費も寄付金から出させて頂ければと思います。
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無料塾は、単に学習指導をする場所ではなく、さまざまな環境に育っている子どもたちに学ぶことの楽しさや、学ぶことが武器になるということを知ってもらうための活動だと思っています。
その土台づくりも必要で、単に塾に行ける・行けないではなく「経験の差」が学習へのモチベーション、また知識のインプット量に大きく関わっていることから、問題を解く以外のさまざまな経験を通して、物事を自ら考えたり豊かに活きる知識を身につけてもらうことも重視したいというのが、よもぎ塾の活動です。
先日は、電気通信大学の教授による講座へのお誘いがあり、生徒1名を連れていきましたが、このような「学校の学科以外の学び経験」もたくさんしてもらいたいなと思っています。
多様な学びの場を、多くの方から頂けることに、毎月感謝しております。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。