おはようございます。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

勉強嫌いでもドハマリする勉強麻薬
海外塾講師ヒラ 著



 
●まえがき
 
本書のテーマは、あなたを「勉強依存」にすることです。
 
本書では聞いたことがない話がバンバン出てきます。本書を読みながら「これはできそうだ」と感じたことがあれば、メモし、実践してみてください。
 
本書を読む→できそうなことをメモする→やってみる
 
このシンプルな行動で、あなたにとって勉強はなくてはならない存在になってしまいます。
 
「勉強依存」とは、勉強することがあたりまえになり、勉強になんの抵抗感も持たなくなり、勉強時間を自分から勝手に増やすようになっていくブースト状態のことです。
 
「依存」と聞いても不安は無用。勉強依存者側になれば、副作用なく、依存前の自分では考えられなかった報酬を得ることができるのです
 
●圧倒的な結果を出す人の共通点
 
著者は、塾講師を10年以上してきたけど天才のような生徒と出会ったことはほとんどありません。
 
で、偏差値80以上もあるようなどの教科も学年一位を取った人に話を聞くと、
「問題集を10回解いた」
「毎日12時間以上勉強していた」
というとんでもない勉強量。
 
つまり、
「圧倒的な結果を出す人は、圧倒的な勉強をしている」ということなのです。
 
なぜここまで勉強できるのか?
 
勉強に依存しているからです。
 
●たぎる「情熱」がすべての原動力
 
「勉強のやる気が出ません。どうすればいいですか?」という質問をよく受けます。
 
やる気がない、すべきことをしない本質的な理由は「情熱がないから」です。
 
ではどうやって情熱を生み出すのか?
 
情熱を生み出すためには、まず「◯◯になりたい」という理想が必要です。
 
やる気がないというのは、そもそも理想像をイメージしたことがないか?理想を持っても自分がそこにたどり着くことをリアルに実感できないことが原因でしょう。
 
一度自分の「◯◯になりたい」を考えてみてください。
 
あなたは勉強することでどうなりたいですか?
 
 
●質も量も大事だが、まずは量
 
著者の考えは、「伸びる勉強時間の目安は存在する」とあうことです。
 
すると「勉強時間は重要ではない。重要なのは質だ。」という声をよく聞きます。
 
しかし、これは間違いです。
 
「たくさん勉強するから質を上げていける」のです。まずは「量」、そして「質」です。
 
たくさん量を積むからやり方を修正したり、うまく行く方法が確立されていきます。初めから質を上げることはできないのです。

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【2】に続きます♪
 
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)