現在の一般住宅では使わないような
材木を使用した和洋折衷の住宅。
「20年に1度、巡ってくるかどうかの仕事」
大工さんが言っていました。
かっこよくしたいのか、ナチュラルな家にしたいのか、
あたたかい肌障りか、明るい部屋なのか、
落ち着いた部屋なのかなど、
仕上がりのイメージを伝えてくださると、
イメージに合った材木を選ぶことができます。
木が持っている特長のやわらかさ、堅さ、
色合い、木目、品格、仕上がりにものすごく影響します。
特に床や天井。
張る面積が多いので、ここを杉にするのか、
ウォルナットにするのか、
印象が全然、違うモノになります。